おうち時間、無水鍋で親子の時間を楽しもう♪

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わが家のキッチンにある、ひとつの鍋。私は、その鍋に特別な思い入れがあります。なぜなら、私と母の大切な思い出がたくさん詰まっているから
そして、とある休日のできごとをきっかけに、今ではその鍋を「いつか娘が大きくなったときに引き継ぎたい」と思うようになりました。今日は、HALムスイ(ハルムスイ)「無水鍋」にまつわる、私のとっておきのエピソードをお話します。

台所は幸せを生み出す場所

去年の暮れに、念願のマイホームへ引っ越したわが家。そのとき、母がプレゼントしてくれたのがこの「無水鍋」です。初めて見る方もいるかもしれませんが、私にとってはなじみ深い色と形。とても思い出深い鍋なんです。

私の実家には、同じ鍋が昔からあって、子どもの頃、母はこの鍋でたくさんの料理を作ってくれました。朝起きて一番に感じる、炊き立てのご飯と、お味噌汁のにおい。みんなで食卓を囲みながら会話をする、なにげない幸せの時間。学校に行くのがちょっぴり憂鬱な日も、疲れて帰ったときも、母のご飯を食べる瞬間だけは幸福感に包まれていた記憶があります。
そんなふうに、私の台所にまつわる思い出は、心をじんわり温かくしてくれるものばかり

そして、その幸せな記憶とともに、いつも思い出されるのが、このHALムスイの無水鍋。夫と娘と新しい家に引っ越したタイミングで、「いろんなことがあると思うけど、食事だけは、いつも楽しくね」と、新しいものを買ってくれたのです。

三世代に渡って愛される、「無水鍋」とは?

戦後の復興をともに歩んできた“広島の”鍋

子どもの頃は、なんとなく母が大切に使っている鍋としか思っていなかった、この鍋。母から「HALムスイの無水鍋」と聞いて、少し詳しく調べてみることに。すると、1950年代に広島で生まれた、歴史のある鍋だということが分かりました。
戦後の復興とともに、かまどからガスコンロへと変化していった台所の状況。HALムスイの無水鍋は「かまどで炊いたものと同じぐらいおいしいご飯が、ガスコンロでも炊けるように」との願いを込めて作られたそうです。
私と同じ広島生まれ・広島育ちだと思うと、余計に親近感もわいてきます。

1鍋8役!使い勝手もバツグン

さらに、HALムスイの無水鍋は『炊く・蒸す・煮る・茹でる・焼く・炒める・揚げる・天火(オーブン)』と、1鍋で8役もこなす優れもの。鍋で焼き物!?と驚くかもしれませんが、無水鍋は熱が均一に伝わるので、魚やパンを焼くにもぴったり。魚は身がふっくら、パンはふわふわに焼き上がって「私、料理の腕が上がったかも」なんて嬉しくなりますよ。

そして、HALムスイの無水鍋は、その名の通り調理に余計な水分がいりません。食材に含まれた水分を生かして旨みをギュッと閉じ込めてくれるから、30秒加熱しただけのホウレン草も、とってもおいしいんです。
水を使わず調理するだけに、食材の栄養素も流出しにくいんだとか。子どもの健康を考えたときも、なんだか安心です。

母から娘へ受け継ぎたくなる。幸せの物語

こうして、母から受け継いだHALムスイの無水鍋を愛用している私ですが、とある休日、娘を連れて実家に遊びに行くことに。母(ばーば)といっしょに、無水鍋を使って親子三代で料理をする計画を立てたのです。

はじめての“親子三代クッキング”!気になるメニューは?

この日のメニューは、私が子どもの頃、母の手料理のなかでダントツに好きだった『竜田揚げ』。もちろん、母はいつも無水鍋で作ってくれていました。
私のなかで、母の竜田揚げは世界一なんです。カラっとしているのにジューシーで、お肉の味もしっかり。娘も、ばーばの家に行くたびに喜んで食べています。
私も何度か、母の竜田揚げをマネしてみようと挑戦したことがありますが、同じ鍋を使っているのに、なかなか母のような味になりません。おいしいけれど、なにかが違う。そこで、改めて作り方を教えてもらうことにしました。

母の“竜田揚げ作り”は、丁寧な下ごしらえから始まります。娘は、ニンニクの皮をむいたり、ボウルに調味料を入れたり、できることをお手伝い。最近のできごとを話しながら、とても楽しそうな様子でした。
私は、手順や調味料の加減をチェック。自分が作る竜田揚げとの違いを探しながら、おいしく作るコツを探っていきます

自分が親になって実感する、母の大きな愛情

なにげない会話をしながら、ゆっくり3人で下ごしらえをしていると、ふいに子どもの頃の思い出がよみがえってきます。母の料理はどれも大好きでしたが、とくに竜田揚げを巡っては、いろいろなエピソードがあるんです。
いつも、あまりのおいしさに、妹とケンカをしながら取り合うように食べたこと。つまみ食いをしすぎて、いざ夕飯のときにはほとんど残っておらず、母に呆れられたこと。
思春期にダイエットをしていたときも、竜田揚げの日だけは山盛り食べていたし、私の友達が遊びに来るときは、必ず母に「作って!」とリクエストしていました。

そのたびに、無水鍋を手に、嬉しそうな顔で台所に立っていた母。そして当時は、お母さんって料理が好きだもんね、くらいに考えていた私。
しかし、自分が子育てをする立場になった今は「きっと、私たちが喜ぶ姿を想像しながら作ってくれていたんだな。だから楽しそうにしていたんだ」と、改めて母の愛を感じます。

揚げ物って、やはり主婦にとっては面倒な料理のひとつですよね。
しかし、昔の母を思い返してみると、いつリクエストしても「はいはい、竜田揚げね」と、笑顔で応えてくれていました。面倒な素振りを少しも見せずに、たくさん作ってくれていたんです。
恥ずかしくて口には出せませんでしたが、母の懐の深さに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

昔を懐かしく思いながら作っていると、あっという間に準備は進み、いよいよ最後の揚げる工程へ。ここで、無水鍋の登場です。
昔から変わらない“台所に立つ母とお鍋”の光景に、自分の娘が入り込んでいるのを見ていると、ちょっぴり不思議な感覚に。しかし、私が子どもの頃に感じていた幸福感を娘と共有していると思うと、なんだか胸が熱くなりました。

いよいよ料理が完成!増えていく、親子の幸せな時間

母直伝の竜田揚げが、いよいよ完成!娘も「ばーばの唐揚げ、だーいすき」と、大喜びで食べていました。気分が高まって“おいしいポーズ”まで披露。その姿を見て、私と母も大笑い!
無水鍋を通して、親子の幸せな思い出が、またひとつ増えました。

そして、親子三代で料理を楽しんだ今だからこそ、よく分かることがあります。それは、母が自分が使ってきたものと同じ鍋を私にプレゼントしてくれた理由。母はきっと、鍋とともに思い出される、この幸福感と色あせない思い出を私にくれたかったんだと思います。母が料理を通して伝えてくれた愛情は、どんなプレゼントよりも私の心に残っているんです。

こうして、思いがけず昔の温かい思い出に触れた私は「この幸福感と鍋を、娘にも引き継ぎたい」と思うようになりました。いつか、もし娘に子どもが生まれたら、こうして親子の思い出を作っていってほしいな。

未来の“娘に鍋を手渡す日”が楽しみに

娘に新しい無水鍋を引き継ぐ日のことを考えると、とてもワクワクしてきた私。その日までは、母がしてくれたように、無水鍋で作った料理を通してたくさんの愛情を伝えてあげようと思います。娘が少しずつ大人になって、たくさんの経験をして、この鍋の“本当の価値”を汲み取れる、そのときになったら…。家族の思い出が詰まった無水鍋が、世界にたったひとつの、かけがえのないプレゼントになることでしょう。

株式会社 HALムスイ(ハルムスイ)

住所

〒731-0135 広島県広島市安佐南区長束三丁目44-17-8

TEL

(082)239-1200

公式HP

https://musui.co.jp/

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担当ライター

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