色とりどりの紅葉に囲まれて…♡子どもと一緒に秋の宮島をたっぷり満喫♪

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広島で人気の観光スポットといえば宮島ですよね!いつ訪れても多くの観光客でにぎわう宮島ですが、なかでも紅葉が見ごろを迎える秋はいつも以上に人・人・人と、とにかく人であふれかえる人気スポットに♡「今年の秋はどこに紅葉を見に行こうかな?」そんな人にぜひ行ってみてほしい、秋の宮島の魅力をたっぷりお伝えします♪

宮島は広島の人気観光スポット♡

広島県廿日市市にある宮島は、年間を通して県内外からの多くの人々が訪れる人気観光スポットです。まずは宮島で人気の高いおすすめスポットを見ていきましょう!

宮島を訪れたら見逃せない!神社仏閣

厳島神社

荘厳な雰囲気の厳島神社は宮島でも特に人気の高いスポットで、連日多くの参拝客でにぎわいます。外観を眺めるだけでもその美しさが伝わってきますね♡

秋は七五三の参拝客が厳島神社を訪れます。着物姿で歩く子どもの姿は何ともほほえましいですね♡絶好のロケーションで思い出に残る記念撮影はいかがですか?

豊国神社

千畳閣(せんじょうかく)の呼び名で知られる豊国神社(ほうこくじんじゃ)。中には広々とした空間が広がっています。風通しがいいので、暑い日の休憩がてら立ち寄る観光客も多いスポットです。

千畳閣の裏手には五重塔(ごじゅうのとう)があります。下から見上げるように写真を撮ると、赤と青のコントラストが美しい素敵な1枚に♡

大鳥居周辺に広がる海

大鳥居周辺の海は時間帯によって潮の満ち引きがあります。潮が引いているときは大鳥居の真下まで歩いて行けるので、砂浜の散策を楽しむのもおすすめ!公式サイトの年間潮汐表を事前にチェックしておきましょう。

宮島観光協会 年間潮汐表

他にも自然の美しさを楽しめる紅葉谷公園や弥山、宮島商店街、宮島水族館など見どころたくさん!続いて紅葉谷公園と弥山の秋の魅力をご紹介します♡

宮島の美しい紅葉が見られるおすすめスポット

宮島には紅葉のシーズンに人気が高まるスポットがたくさんあります♡なかでも多くの人々が訪れるおすすめスポットは、紅葉谷公園と弥山です!

あたり一面に広がる赤・黄・オレンジ♡紅葉谷公園

厳島神社を通り過ぎて弥山に向かうまでのエリアに広がる紅葉谷公園には、約700本の紅葉の木が植えられています。緑がすがすがしい時期も見物ですが、秋の紅葉は見逃せませんよ♡公園入口のもみじ橋周辺をはじめ、思わず見とれてしまうほど美しい絶景スポットがたくさんあります。散策がてら訪れてみてはいかがでしょうか。

宮島の紅葉を一望♡弥山からの眺め

紅葉谷公園のさらに奥へ進むと、弥山登山道の入り口があります。もちろん登山に挑戦するのもアリですが、気軽に散策を楽しみたい人にはロープウェーの利用がおすすめです。ロープウェーの真下には、宮島だけでなく海に浮かぶ島々の美しい景色も!

国の天然記念物に指定されているのも納得の絶景にうっとり♡天気のいい日は遠くの島々まではっきり見えます。屋上からのパノラマ眺望ができる弥山展望台にも立ち寄ってみてくださいね!

紅葉狩りへGO♡おすすめの観光ルート

宮島で紅葉狩りをするなら事前に観光ルートを考えておくのが◎子ども連れであちこち歩きまわるのはなかなか大変ですよね。ここからはおすすめの観光ルートをご紹介します♪

行きは海沿いを通って紅葉谷公園へ

まずはフェリー乗り場へ。最寄り駅はJR宮島口駅(徒歩3分)と広電宮島口駅(徒歩2分)の2つありますが、どちらもフェリー乗り場まですぐの好立地!
フェリー乗り場は、JR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船が隣り合うように並んでいます。どちらも乗船料金は同じで所要時間にほとんど差はないのですが、運行コースに違いがあるのがポイント。フェリーから厳島神社の大鳥居を撮影したい場合は、より近くを通るJRがおすすめです。松大汽船は本数が多いので、子ども連れでフェリーの待ち時間を減らしたい人に便利ですよ。

フェリーの種類

JR西日本宮島フェリー

宮島松大汽船

乗船料金(片道)

大人180円

小人90円

大人180円

小人90円

所要時間

約10分

約10分

 

天気のいい日は日差しが水面に反射してキラキラ光るので、子どもも思わず笑顔に♡乗車時間は10分ほどと短く、子どもも飽きずに楽しめます。

出典元:宮島観光協会公式ホームページ

宮島に到着したら紅葉谷公園を目指して進みましょう。紅葉を求めてやってきた観光客でにぎわう、宮島の中でも人気の高い紅葉スポットです。

海沿いと商店街のルートがありますが、行きは海沿いを進むのがおすすめ!松の木が並ぶ道をお散歩気分で進んでいきましょう。

海沿いのルートにはキュートな鹿たちがたくさんいます♡鹿とのふれあいも宮島観光の楽しみのひとつ。子どもの安全に気をつけながらふれあいタイムを楽しんでくださいね。

潮が引いている時間帯を狙って砂浜に下りてみてはいかがでしょうか?秋でも天気のいい日には、水にふれて楽しむ子どもたちの姿が見られます。海をバックに記念撮影もいいですね♪
厳島神社の入り口を通り過ぎていくと、道沿いに紅葉谷公園への案内板があるので、案内に沿って進みましょう☆紅葉谷公園はロープウェーのりばの手前に広がっています。紅葉を見ようと観光客が流れるように進んでいるので、迷わず行くことができますよ。

こちらは紅葉谷公園入り口にある「もみじ橋」です。普段は橋の赤と緑の木々のコントラストが美しいスポットですが、紅葉のシーズンは真っ赤に染まる景色を楽しめます。橋の中腹で紅葉をバックに記念撮影をするのが定番ですが、この時期は観光客の多さからなかなかタイミングがつかめない…途中で立ち止まるのも難しいときは、橋からちょっと離れた位置からの撮影がおすすめです♪

もみじ橋から少し離れれば、紅葉と橋をバックに記念撮影できます♡橋ほど混雑していないので、アングルを確認してから落ち着いて写真を撮りたい人にぴったり!

もみじ橋の下には川が流れています。木から落ちて流れていく紅葉の様子にうっとり♡夏の暑い時期なら水遊びも楽しめるスポットですよ。

公園内に広がる“辺り一面の紅葉”はまさに絶景♡たっぷりのマイナスイオンを浴びながら色鮮やかな紅葉を眺めれば、大人も子どもも癒されます。この時期しか味わえない宮島の魅力を満喫してくださいね♪

紅葉の景色を楽しんだ後は、紅葉とふれあう子どもの記念撮影を忘れずに!カラフルな紅葉は1つひとつ色が違うので、子どもにとっては不思議なようです♪
橋を渡って山をのぼっていくとロープウェーのりばに到着しますが、子ども連れで山道を進むのはなかなか難しいですよね。紅葉谷公園までのルートでもしっかり紅葉狩りを楽しめるので、子ども連れならここをメインにしてみてはいかがでしょうか?

帰りは商店街沿いを通ってグルメ三昧

帰りは商店街を通って食べ歩きやお土産探しを楽しみましょう♡宮島にはその場で食べるのはもちろん持ち帰りもできる、とっておきのグルメがたくさんあります。

こちらは宮島でおいしいと評判の「岩村もみじ屋」のもみじ饅頭です。厳島神社の裏手に位置するお店なので、紅葉谷公園からの帰りに立ち寄れます。宮島にはもみじ饅頭のお店が何軒もありますが、お気に入りのお店を探すのも楽しみ方のひとつ♡

店名

岩村もみじ屋

営業時間

9:00~17:00(売り切れ次第閉店する場合あり)

電話番号

0829-44-0207

公式HP

http://iwamura-momijiya.com/

 

宮島を訪れたら必ず揚げもみじを食べるという人も多いのではないでしょうか♡「紅葉堂本店」のサクサクの衣に包まれた揚げもみじは、一度食べたらやみつきになるおいしさが魅力。油でカラッと揚げているので、中のあんこやクリームがやわらかくなっているのもおいしさの秘訣です!

棒付きで子どもが食べやすいのが嬉しいポイント♪手を汚さず食べられるので、食べ歩きにぴったりですよ。

店名

紅葉堂本店

営業時間

9:00~17:30頃(季節により変動)

電話番号

0829-44-2241

公式HP

https://momijido.com/

 

軽い食感が魅力のもみじクロワッサンもおすすめ!雑貨や食べ物のお土産物が並ぶ「鳥居屋」の入り口で販売されています。クロワッサン生地との組み合わせでもみじ饅頭の新しいおいしさを発見できるかもしれません♡

店名

宮島観光センター鳥居屋

営業時間

8:30~17:00

電話番号

0829-44-2200

公式HP http://www.toriiya.co.jp/

 

気分をリフレッシュしたいときにぴったりなモヒート。こちらは牡蠣料理専門店の「牡蠣屋」がプロデュースしたカクテル専門店「GEBURA」のメニューです。魅力的なメニューがずらりと並んでいるので、食べ歩き中にさっぱりした飲み物がほしくなったらぜひ挑戦してみてください。

店名

GEBURA

営業時間

10:00~18:00頃(季節により変動あり)

電話番号

0829-44-2747

 

食べ歩きにぴったりな焼き牡蠣を販売するお店もあります。公共交通機関でのおでかけなら、大人は牡蠣とビールで至福のひととき♡そんな楽しみ方もいいですね♪

子ども連れでの紅葉狩りの楽しみ方♪知って得する情報をチェック!

せっかく子ども連れで紅葉狩りをするなら、昼食事情や思い出作りにも注目してみてください。宮島をもっと楽しむための知って得する情報をピックアップしました♪

絶品弁当を持って宮島を散策♡

もしお昼時と重なるなら、宮島エリアで大人気の「あなごめし うえの」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?ふっくら焼き上げた穴子飯はまさに絶品♡

出典元:oga_san

持ち帰り用のお弁当をゲットしてから宮島に渡るのがおすすめ!お弁当なら、宮島の景色を眺めながら食べたり、お腹が空いたタイミングで食べたりできます。もちろん当日に立ち寄って購入することもできますが、より確実にゲットするなら事前予約を忘れずに!大人気の「あなごめし うえの」には毎日のように行列ができているので、購入に時間がかかったり売り切れたりすることもあります。

店名

あなごめし うえの

弁当の販売時間

09:00~19:00(水曜18:00)※売り切れ次第終了

弁当予約の電話番号

0829-56-0006

公式HP

https://www.anagomeshi.com/

 

子どものお腹が空いたタイミングでいつでも食べられるのは、お弁当ならでは♪外で景色を眺めながらおいしいお弁当を食べれば、子どもの食がいつもより進むかもしれませんね!

落ち葉拾いを楽しもう

秋の宮島には紅葉やイチョウの落ち葉がたくさん♪紅葉狩りの思い出に、落ち葉を持ち帰るのはいかがでしょうか?

子どもと一緒にカラフルな落ち葉を集めれば大人も楽しい気分に♡特に紅葉は1つひとつ色が違うので、何枚でも集めたくなります。家に持ち帰って秋の工作に活用するのもおすすめですよ。

秋は紅葉を求めて宮島へ♡

「宮島には何度か行ったことがあるけれど、紅葉の時期はまだ行ったことがない」そんな人にぜひ挑戦してほしいおすすめスポットです♡見て、ふれて、味わえる観光スポット“宮島”なら、親子一緒に楽しめますね。秋の宮島へ訪れるときの参考になりますように♪

 

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担当ライター

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