新婚旅行前に妊娠判明!行くべきか行かざるべきか…

みなさんはどのタイミングで妊娠が判明しましたか?私の場合、結婚式と新婚旅行の1ヶ月前に判明しました。新婚旅行はヨーロッパを予定していたので、行くべきか行かざるべきかとっても悩みました。今回は、新婚旅行を決行した理由と、何に注意すべきなのか私の体験談をもとにご紹介します。

結婚式&新婚旅行前に妊娠判明!

2015年4月のことでした。広島での結婚式を1ヶ月前に控えて、準備も大詰め。新婚旅行の行き先もようやく決めて、手続きや申し込みが完了した矢先に妊娠が判明しました。うれしい反面、この先控えている結婚式や新婚旅行はどうなるの!?と軽くパニックに。幸いつわりや体調の変化はなかったため、結婚式は問題なく行えると思ったのですが、問題は新婚旅行…。行き先はスペインとフランスで、5泊7日のプランを考えていました。

さらに、予算的な問題やパッケージツアーにすると興味のない美術館に連れて行かれてしまう!と思い、無謀にも個人ツアーを敢行することにしていたのです。(ちなみに英語、スペイン語、フランス語はできません)それだけでも不安要素がいっぱいなのに、妊娠が判明したことで不安がMAXに!ネットで調べてもいろんな意見があるので、これといった決め手にならず旦那と2人でどうしよう…と迷いに迷いました。

産婦人科の先生に相談!

素人判断をしても仕方ないと思ったのと、旅行代理店の担当者から「産婦人科の先生の判断を仰いでください」と言われたので検診の際、産婦人科の先生に相談することにしました。先生の答えは、「妊娠初期にどこかに行ったり何かをしたりしたからと言って、流産の原因になるわけではない」「初期の流産は胎児側の異常が主な原因なので、飛行機に乗ったせいで流産するとは言えない」とのこと。ただし、

・万一の場合は自分で現地の病院に行く必要がある
・医療費は全額負担なので高額な請求を受けるケースもある

その2点を自分で何とかできると思うなら行くことも可能だと言われました。先生としてはおすすめできないけど、どうしても行きたいなら行けばいい、といったスタンスでした。その答えを聞いて、旦那とじっくり検討した結果「今後ヨーロッパに行く機会はないかもしれない。一生に一度なら行っておきたい!」という結論に。しかし、万一の場合は自力では何とかできないと思ったので、海外旅行保険が使えないか検討することにしました。

現地でトラブルがあったらどうする?

現地でトラブルが発生しても、言語力も財力もない私たち夫婦は、自力で対処できないと考えました。そこで、妊娠中でも加入できる海外旅行保険がないか探すことに。何かあった場合、治療費やネットで調べてみると、妊娠22週未満かどうかで加入できるものが変わってくるとの情報が。当時妊娠7週だったので、何社か海外旅行保険に加入できることが分かりました。妊娠初期の異常が発生した場合、現地で治療を受けても支払い対象になるというものでした。しかし、それだけでは不安だったので以下2点の条件をつけることにしたのです。

・ほとんど現地語が話せない私は万一のときのサポートがほしい
・治療費を立て替えなくてもOK

やはりオプションをつけると5泊7日で2万円越えと料金も高くなってしまいましたが、安心して新婚旅行を楽しむためにはやむを得ないと思い、申し込みました。空港の窓口でも申し込めるそうですが、出発前にバタバタしたくなかったので、あらかじめネット予約をしました。また、もしトラブルが起こったときのために、滞在地にある病院もいくつかピックアップしておくことに。その際、すぐに病院のスタッフに渡せるメモも作っておきました。内容は

・私は妊婦です
・現在妊娠7週です
・海外旅行保険に入っています

といった簡単な内容でしたが…。

新婚旅行中に気を付けたこと

海外旅行保険にも無事加入でき、いよいよ出発することに。ここからは私が新婚旅行中に、どんな点に気をつけて行動したのかご紹介します。

生ハムやナチュラルチーズを食べない

日本でも共通の注意事項だと思いますが、生ハムにはトキソプラズマとリステリア菌が、ナチュラルチーズにはリステリア菌が潜んでいる可能性があるからです。しかし、スペインとフランスは生ハムとフレッシュチーズの宝庫。どちらも大好きな私にとって、我慢するのはとても辛かったのを覚えています。

こまめに休憩する

パッケージツアーとは違い、個人ツアーは移動手段も自力。メトロに乗ったりタクシーを捕まえたり、ときには歩き回ったりと気力も体力も使います。そのため、ちょっとでも疲れたと思ったらこまめに休憩して、無理のないペースで移動をしました。おかげでカフェ代がかさみましたが、スペインとフランスのカフェを満喫できたのでよしとします…。

体温調整ができるよう羽織ものを持参

スペインやフランスは日中が暑くても、夜間は冷え込むことがしばしばあると聞いていたので、常に羽織ものをカバンの中に入れておきました。また、レストランやカフェの店内はクーラーがよく効いているところも多かったので、羽織もののおかげで体を冷やさずに済みましたよ!
上記3つの中でも、こまめに休憩することを一番大切にしました。そのおかげか体調を崩すこともなく、無事5泊7日の新婚旅行は終了しました。

海外旅行は自己責任!妊娠中なら事前準備をしっかりと

私は妊娠中に海外旅行に行くことを選択しましたが、現地でトラブルがあったときは日本のような手厚い処置は受けられないかもしれません。その点を覚悟して、あくまでも自己責任ということを忘れないようにしましょう。もし行くのであれば、必ず海外旅行保険に加入をして、無理のないスケジュールで旅行を楽しんでくださいね。

担当ライター