2歳男児のイヤイヤ期は恐るべし!ちびっこ怪獣vs私の子育て奮闘記

2歳を迎えたばかりの息子は、現在イヤイヤ期炸裂中!「子育てするなかで多くの人が通る道」とある程度覚悟はしていましたが、そのイヤイヤぶりは想像以上。でもそのイヤイヤスイッチが発動するには、いくつかパターンや流れがあるのかも?ここでは我が家の息子のイヤイヤ期の特徴と、効果のあった攻略法をご紹介します。

ついに息子もデビュー!イヤイヤ期という名の第一反抗期

うちの息子はA型の私に似ているのか、かなりの神経質さん。
3時間以上寝ない。ママ以外の寝かしつけやお風呂はダメ。ベビーカーに乗せると降りるまでひたすら100%パワーでギャン泣き。…といった感じが1歳を過ぎるまで続くほど。お世辞にも手がかからない子とは言えませんでした。しかも実家は広島県外。頼れる人が近くにおらず、そんな息子と二人きりで過ごさなければいけない平日は、結構しんどかったです…。

しかしそれが1歳3ヶ月になったくらいから徐々になくなり、ちょっぴり子育てがラクになったのです。それまでの私は、子育てについて「楽しい・かわいい」と、「大変・しんどい」が正直半々くらいだったのですが、「楽しい・かわいい」の占める比率がだんだん勝っていきました。
…が、そんな平和は長くは続きませんでした。

1歳7ヶ月を過ぎたころ。まず初めに変化として態度に現れたのは、おむつ替えや洋服の着替えを全力で嫌がること。今までおむつや洋服を脱がそうとして逃げられることは多々ありましたが、その行為をしようとした途端火が付いたように大泣きをするようになったのです。
急に始まったため、「え?体のどこか痛いの?」「体調悪い?」と心配しましたが、そうではないのです。さっきまで機嫌よく遊んでいても、私がおむつを持って近寄るとギャン泣きスイッチはオンの状態に。そしてしばらくオフにはなりません。いま思い返すと、これがうちの息子がイヤイヤ期に突入した合図だったように思います。

絶叫系の息子にげんなり…イヤイヤスイッチが入るポイント

そこからイヤイヤ期はだんだんエスカレート。
気に入らないことがあれば、私やパパを叩く。ひっかく。髪の毛を引っ張る。おもちゃを投げる。食べものも飲み物も、お皿やコップごと床に投げつける。漫画のように床や道路で寝そべって動かない。
こうなればかわいい息子ではなく、手が付けられない怪獣…いや、もはや猛獣です。「ダメ!」とどんなに私が声を張り上げて叱っても、火に油を注ぐだけでさらにギャン泣き。

出先でイヤイヤモードが発動したときは、本当にたまりませんでした。息子の悲鳴のような泣き声にまわりの人も驚いてこちらをチラチラ。
昔独身の頃、店内でギャンギャン泣いている子どもを見たとき「しつけがなってないな。母親がちゃんと叱らないからだよ。」なんて思っていたことがあったのですが、今ではあのときのお母さんの気持ちが痛いほど分かります。まわりからどう見られているのか、どうすれば泣き止むのか、そんな思いで押しつぶされそうになり、むしろこちらが泣きたくなるこの気持ち。そんなつらいイヤイヤ期は2歳を過ぎた今も絶賛継続中。

しかし、半年ほど経った今、「あ、イヤイヤスイッチが入るかもしれないな」「これしたらまたギャン泣きしそうな気がする」というのが、なんとなく読み取れるようになってきました。だいたい息子のイヤイヤモードに入るパターンはこんな感じです。

〇動きに制限をかけられるとき
 →おむつ替え、着替え、行きたい場所や方向に自由に行けない、歯磨き、公園や遊び場から帰るとき

〇思い通りにいかないとき
 →誰かが食べているものと同じものを食べたい、スマホを触りたい、好きなアニメを見たい、スプーンで食べ物をうまくすくえない

〇自分でしたいとき
 →ドアを開ける、靴をはく、手を洗う、テレビやエアコンの電源を入れる

手強いちびっこ怪獣との戦い方

上記のような息子のイヤイヤスイッチが入るかもというときには、事前に対策をしてスイッチが入らないよう気をつけるようにしています。
いろいろ策を立てて試してきましたが、いま効果があるかもと感じているのは以下の通り。

〇関心をほかに向ける
これはおむつ替えや着替えのときに役立っています。コロンと床に寝かせるともうその時点でおむつ替えと悟ってギャン泣きしてしまうので、立っちさせたまま机やソファに絵本を置いて「アンパンマンだね~」とか「これはなんのキャラクターだっけ?」と話しかけます。
興味を持たせて、その隙を狙ってササッと済ますのです。絵本でなくともテレビも有効。
好きな番組や音楽が流れたタイミングを狙って行うと、ぐずることなく完了できることが多いです。
朝の保育園準備では、8時ぴったりに「おかあさんといっしょ」のはじまりの音楽が流れると、息子はだいたい「お!」と画面を指さして反応するので、「おかあさんといっしょはじまったね~。今日はなんの音楽かな?」と話しかけながら、ササッと済ませるようにしています。

〇二択にして選ばせてあげる
昔はキャラクターものの洋服を着せるのに何となく抵抗があったのですが、そんな悠長なことを言っていられません。使えるものは使わないともったいない!いまでは「アンパンマン」や「トーマス」たちに力を借りています。
洋服を着るのを嫌がっても「今日はトーマスとアンパンマンどっちがいい?」と聞くと、「こっち!」と答えて着る気満々に!
メーカーで選んでいたおむつも、息子の好きなキャラクターのおむつに変えました。
またこれは保育士をしていた友人から教わった方法ですが、まったく同じ絵柄のおむつでも2枚並べて「どっち履く?」と聞くと、履いてくれることが多いのだとか。
この方法、ちゃっかり息子も引っかかってくれました!(笑)

〇泣き真似する(全力で)
イヤイヤスイッチが発動してしまいどうにもならないとき、私は全力で大泣きしてみます。息子が泣いているよりもはるかに大きな声で。←これ、けっこう重要なポイントなんです(笑)
そうすると息子もびっくりしてキョトーンとなり、落ち着きを取り戻してくれます。中途半端にやると演技だと見破られるので、恥を捨ててやるのが大切!そしてやりすぎると効力がなくなるので、たまにやるのがよさそうです。

イヤイヤ期もいつかは終わりがやって来る!

こう対処すればいい!といった正解がないイヤイヤ期。今でこそ冷静に対応できるようになりましたが、最初「どうすればいいのか分からない!もう無理!」と旦那にすべてを投げて家出したこともありました。でもそんなイヤイヤ期と呼ばれる期間も、長い子育ての中ではほんの数年の間だけ。必死で過ごした期間もいつかいい思い出話にできるときがきます。そう思いながら、いっしょに今を乗り切りましょう!

担当ライター