子育てはなにかとお金がかかる!?私が実践する節約術(食費編)

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子どもが生まれると、おむつ代やミルク代など出費が増えるもの。子ども用品や日用品はなかなか節約しにくいと考えた私は、まず食費にかかるお金を少しでも安くしようと考えました!子育て中でも頑張れる、食費を節約するために私がしている節約術を紹介します。

子どもが生まれて出費増!節約生活を開始!

子どもが生まれると、今までなかった支出がどうしても増えてしまいます。おむつ代やミルク代など定期的にいる物はなかなか節約することは難しいので、出費はかさむ一方。子ども服やおもちゃも買ってあげたいし、貯蓄もしたいと考えた私は、一番調整しやすい食費に注目!子育て中でも節約するために、あれやこれやと試しています。

食費を抑えるために!わが家の節約ポイントとは?

私が、食費を抑えるために決めたルールは5つ。

買い出しは主人が休みの日の週1
買い出しする回数が増えるほど、ついつい他の無駄な買い物をしてしまいがち!週1買い物にすれば、毎回重い買い物袋を抱えて帰る必要もなく、無駄な買い物をしなくて済みます。さらに主人が休みの日なら、重い物や大きい物でも思う存分買い物できるので安心です。

食材購入は生鮮食品だけでなく保存がきく食品も購入すること
買い出しの際は、肉や魚、野菜などの生鮮食品だけでなく、必ず保存がきく食品を買うことも徹底します。生鮮食品だけだと、消費期限が限られるので週終わりに食材がない!なんてことになりかねません!
その点、保存のきく麺や乾物、冷凍食品、レトルトなどを購入しておけば、日持ちもするので週またぎで使うことができ、いざというときに1品作ることができます。

欲しい食材に合わせてスーパーは使い分け
大型スーパーは種類が多くなんでも揃うので便利ですが、価格帯はすこし高め。そのため、私はスーパーの使い分けをしています。私が買い物するスーパーは、広島の「エブリイ」、「ディオ」、「万惣」、「業務用食品スーパー」の4つ。私の主観ですが、エブリイ=オールマイティー、ディオ=肉、万惣=野菜、業務用食品スーパー=冷凍食品、野菜が安く売られている印象です。
エブリイでは、タイムセールをしていることも多いので、その時間帯を狙って行くのがおすすめ。基本的に肉・野菜・魚が安く売られているので、一通り揃えたいときはエブリイに行きます。肉類をたくさん買いたいというときは、ディオがおすすめ。種類が豊富で安く大容量のものも多いので、ストックするのにもってこいです。
もう1つおすすめなのが、併設している「パクパク」というテイクアウトコーナー。たこ焼きや、ソフトクリームなど基本的に100円で販売されているので、小腹がすいたときやお昼ごはんに最適です♡買い物ついでにお昼も済ませることができるので、とても便利ですよ!

食費は、1週間5000円と決めて買い物をする
基本的に、食費は1週間で5000円と決めてやりくりしています。もちろんお米を買うときなどはオーバーしてしまうので、必ずしも5000円以内で収まるとはいえません。
しかし少な目に設定することで、節約しないと!という気持ちになるので、難しいと思うくらいの設定をするのがおすすめです。

週半ばで買い出しに行くときは、余計なお金を持ち歩かない
週後半になると、どうしても食材が足りない!なんてこともありますよね。そんなとき買い出しに行く際は、必ず“多めにお金を持ち歩かないこと!”。
これは安いからついでにと思って買ってしまうのを防ぐためです。「ちりも積もれば…」といいますが、無駄な買い物をしないことを心がけることが大切と思い実践しています!

食材を長持ちさせるために!「大量買いで冷凍保存!」

週1回の買い物なので、肉や魚は大容量のものを購入します。それを小分けにしてラップで包み、冷凍保存袋に入れて冷凍庫へ!小分けしておけば、簡単に使いたい分だけ取り出すことができます。傷みやすい野菜なども冷凍保存しておけば安心ですよ。
私は、なにが残っているのか分からなくなってしまうのを防ぐために、ホワイトボードを冷蔵庫に貼って、食品の購入日や残量を書いて確認するようにしています。冷蔵庫を開けていちいち確認しなくて済むので便利ですよ☆

節約生活で私が学んだこと

子育て中は、子どものお世話に手いっぱいになってしまいますよね?私もついつい家事が面倒になって、できあいのものを買ったりレトルト食品で済ませたりしていました。子どもが大きくなるに連れて、どんどん出費は増えます。
子どもの将来のために貯蓄をするには、日々の小さな節約がとても重要です。私は、節約しやすい食費を見直すことで、少しでも将来のために貯蓄を始めることができました。
しかし、節約ばかり考えて切り詰めすぎると、自分自身も辛いし、家族も生活しづらくなります。節約ルールはできる限り守ると決めて、たまにはできあいのものを買って息抜きすることも大切にしています(笑)。
そうすることで、節約ルールにとらわれずに、穏やかな気持ちで過ごせることに気づけました。

自分なりの節約術で、子育ても節約生活も楽しむことが大切

私は節約することで、どうやったら冷蔵庫にある食品でボリュームがあって食べごたえのあるメニューを作れるか考えて料理するようになりました。独身時代は料理なんてほとんどしたこともなかったので、大進歩です。
いろいろと試行錯誤し節約するのはとても楽しく、浮いたお金で子どものおもちゃや洋服を買ってあげることもできて、満足しています。無理なく節約して、子育ても節約生活も楽しめるのが一番ですよね!

担当ライター

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