更新日：2022年9月28日公開日：2022年7月29日

パンダ接骨鍼灸院（広島）は“ママファースト”な接骨院♪藤本和史院長にインタビュー！

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「産後の不調や骨盤の悩みを気軽に相談できる場所、ないかな？」とお悩みのママへ！パンダ接骨鍼灸院（広島市安佐南区緑井）は、そんな産後ママにとって、オアシスのような存在。赤ちゃん・子連れもOKな上に、ママの悩みに寄り添う産後サポートも行っているのだとか。今回pikabu編集部は、パンダ接骨鍼灸院が“ママファースト”な場所になった理由をリサーチ！温かい人柄でママたち、そして子供たちにも親しまれている、藤本和史院長にインタビューしました♪

広島の産後ママを笑顔に♡パンダ接骨鍼灸院ってこんなところ♪

ミッションは「広島のママたちを元気・笑顔にすること」！

出典：パンダ接骨鍼灸院インスタグラム

安佐南区緑井にあるパンダ接骨鍼灸院。子育て世帯の多いエリアにあり、たくさんのママたちが通っています。

院内はキッズスペース完備で、おむつ替えのスペースやバウンサーもあるから、赤ちゃんや子供連れも大歓迎！バウンサーひとつとっても、電動タイプや自重で揺れるタイプもあり、設備が充実♡ママが気兼ねなく通える環境です。

パンダ接骨鍼灸院は「産後骨盤」に強い♪赤ちゃん連れで気軽に行ける♡

パンダ接骨鍼灸院では、手技による骨盤調整に加えて、筋トレや食事指導など「産後のトータルサポート」を実施しています。出産前後は、骨盤が大きく変化して、体調に影響が出る時期。特に産後は、慣れない育児や家事で体に大きな負担がかかることも…。産後、なるべく早い時期に骨盤の状態を正常な位置に近づけていくことが大切だそう。
パンダ接骨鍼灸院には赤ちゃん連れのママも多く、「ここなら産後すぐでも通える！」と産後ママに評判なんです♪

広島の産後ママの味方！パンダ接骨鍼灸院の藤本院長にインタビュー♪

藤本院長が、広島に「ママファースト」な接骨院を作った理由に迫る！

こちらが、パンダ接骨鍼灸院　緑井本院の院長・藤本和史さんです。

プロフィール：藤本和史（ふじもと・かずふみ）さん
パンダ接骨鍼灸院　緑井本院・院長。
《保有資格》
・柔道整復師（国家資格）
・内面美容医学財団 IBWF公認ファスティングカウンセラー資格
・日本骨格内臓矯正士協会　美容整体師資格
・高校教諭第１種免許状

「柔道整復師」として8年のキャリアがあり、現在では年間約2,000件の産後骨盤施術を行っている藤本院長。施術に訪れるママだけでなく、一緒に来院する子供たちからも親しまれている存在です。

藤本院長はかつて、10年間やってきた野球で、腰のヘルニアに苦しめられた経験があるそう。そのときに施術を受けた整骨院で、体のきつさや不安な気持ちをしっかりと受け止めてもらえたのだとか。
この経験がきっかけとなり、川崎医療福祉大学を卒業後、“柔道整復師”の資格を取得。国内ではなかなか難しい解剖研修を台湾の医学大学で行い、教科書や骨模型ではなく実際の骨盤を生で診て学んだそうです。

台北医科大学の研修修了証

その後、接骨院で施術をする中で、藤本院長が「ママファーストな接骨院にしよう！」と決めるきっかけになった出来事があったそうです。

藤本院長

まだ院長に就任する前、産後のママが赤ちゃんと来院されました。当時の院長が施術をしている間、僕が赤ちゃんを抱っこしていたんです。でも、全然泣き止まなくて、とても大変でした。次の日もちろん筋肉痛になって、仕事をしている方が全然楽とまで思ったんです。それと同時に世のママたちはこんなキツイことを日夜関係なく毎日やっているのかと。自分には絶対に無理！と思ったんです

ママの苦労を初めて実感したという藤本院長。そのときに感じた驚きが転機となり、「ママが通いやすい接骨院にしたい！」と決意。

世の中には、仕事での肩こりや腰痛を施術する場所は、すでにたくさんありますよね。でも、子育てを日夜頑張っているママたちが気軽に通える場所はまだまだ少ない。一人で体の不調に悩んでいる産後のママが赤ちゃんを連れて気軽に通える場所を作ろうと決めました

その後院長に就任し、ママが通いやすいように方針転換を図った藤本院長。当時の気持ちを忘れないように、今でも月に数回、あえて施術に入らずに「ずっと赤ちゃんを抱っこする日」を作っているのだそうですよ。

赤ちゃん・子供大歓迎！ママが「子連れが苦にならない！」と感じるワケは？

藤本院長は、ママ達が気兼ねなく通える接骨院にするため、いろいろな設備・サービスを充実させていきました。

産後は、産婦人科での1ヶ月健診を終えたら体の不調を相談する場がなくなったと言われるママもいます。本格的に育児が始まり、実は妊娠中よりキツイと思っている方も多いんです。それでも、いざどこかへ通うとなると「子連れでも大丈夫かな」「泣いたら迷惑になるかな」と不安になる方がほとんどだと思います。せっかく来て頂くなら、その不安を少しでも解消できるように環境面を充実させることは当然だと思っています。
ママたちから特に喜ばれたのは、『子連れママ優先の時間帯』を設けたこと。スタッフが「気にしないでくださいね」と言ってもママたちは他のお客さんの目を気にしていらっしゃることがありました。子連れママ同士だと、子供が泣いてもお互い様なので、ママさんたちもリラックスできるのかなと。物だけでなく居心地の良い空間をサービスとして提供したいと思っています

今でも、平日の午前9～12時は「産後ママ優先枠」にしているそう。

子育てしているママは、自分の体が不調でも子供のことを優先してしまいがち。せめてうちに来ていただいている間は、自分のために時間を使ってほしい、と願っています。
例えば、ホルモンバランスを整えるにはタンパク質など栄養を意識して、さらに腸内環境を整えることが大事。
“幸せホルモン”と話題のセロトニンを出すにはしっかり笑うこと、適度な運動、適切な睡眠も大切になります。そうやって体の不調と向き合ってもらうために、丁寧な施術はもちろん、筋トレや食事サポートなどを普段の会話や幅広いケアで応えられるように頑張っています！

施術中に、産後ママの悩みやちょっとした愚痴も聞くこともあるという藤本院長。

旦那さんが単身赴任中の方や広島に来たばかりのママからは『家族以外で大人としゃべったのが久しぶり！』と言われることも。産後うつという言葉もありますが、誰とも会話できずに、自分のことは後回しで育児に励んでいたら、心身のバランスが崩れてしまいますよね。
だからこそ、施術はもちろん、趣味の話や、行ってみたいカフェの話、お子さんの成長の話、幼稚園どうしようかなんて悩み、愚痴や不安などなんでも話してリラックスしていただきたいです。
そうして院を出る時には「よし、また育児頑張ろう！」と身も心も軽くなって帰ってもらいたい。施術のみでなく、プラスアルファの付加価値として会話で笑っていただけることを大切にしています。そんな風に頑張っているママたちに寄り添えたらと思っています

県外からパンダ接骨鍼灸院に通院するママも！

「広島ママに元気になってもらうこと」をミッションにしているパンダ接骨鍼灸院。産後ママの口コミが伝わり、山口県や島根県など遠方からわざわざ通うママもいるそうです。

出典：パンダ接骨鍼灸院インスタグラム

また、藤本院長は、外部から招かれて講演する機会も多いのだとか。こちらは、幼稚園で子供の「姿勢」や「食生活」について講演した際のワンショット。保護者の方たちからも「勉強になりました！」と大きな反響があったそう。藤本院長の経験や知見は、産後ママだけでなく、より多くの方から支持されているんですね。

産後ママの味方！パンダ接骨鍼灸院は笑顔になれる場所♪

たくさんのママたちに親しまれているパンダ接骨鍼灸院。ママたちが通う理由は、キッズルームがあるから？子連れが多くて気兼ねしない場所だから？もちろんどれも当てはまるのでしょう。しかし、産後ママの辛さや悩みに真摯に向き合ってくれる藤本院長の存在も、その大きな理由の一つなのかもしれませんね。
パンダ接骨鍼灸院では、LINEでも相談を受け付けています。産後の骨盤が気になる…！という人は、一度気軽に相談してみてはいかがでしょうか？

【パンダ接骨鍼灸院　緑井本院】   

所在地	広島市安佐南区緑井3-2-3-102
電話番号	082-876-3330
定休日	木曜午後、日曜、祝日、夏期、年末年始
駐車場	6台
公式サイト	https://sangokotsuban.site/
Instagram	https://www.instagram.com/panda_fujimoto/