見ているこちらも苦笑い…?じぃじ・ばぁばの孫溺愛仰天エピソード5選

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“孫は目に入れても痛くない”なんて言葉があるように、じぃじ・ばぁばにとって孫は何よりもかわいい存在です。じぃじ・ばぁばたちは孫をかわいがってあげることが何よりの仕事なので、“かわいいかわいい”と言いながら溺愛してくれる人がほとんどでしょう。
そこで今回は、じぃじ・ばぁばたちの“孫溺愛仰天エピソード”をセレクトしてご紹介!孫がかわいくて仕方ないがゆえ起きてしまった仰天エピソードたちを、息抜きがてらチェックしてみてください。

一緒に服を買いに行ってもなかなか決まらない

じぃじ・ばぁばたちにとって、自分の孫は他の子どもたちよりも段違いでかわいく見えるもの。これも、孫を溺愛しているからこその現象なのではないでしょうか。孫のことを愛しすぎるがゆえに、買い物が永遠に終わらないじぃじ・ばぁばのエピソードをご紹介します。

うちのじぃじ・ばぁばは、娘のことが大好き!娘への愛が大きすぎるあまり、一緒に出かけるといつも少し困ったことが起きてしまいます。
季節の変わり目に、娘の洋服を買ってくれるということでショッピングモールへ出かけたのですが、なかなか買い物が終わらない様子。本人は飽きてしまってお店の中にあるおもちゃで遊んでいたのですが、じぃじとばぁばは“どの服も似合っちゃうから困るねー”と言いながら悩み続けていたのです。“〇〇ちゃん、かわいすぎてどのお洋服も似合うからー…”と言いながらあれでもないこれでもないと、二人で娘の服を真剣に選んでいました。
最終的には本人に選ばせてなんとかお店を出ることができましたが、孫を溺愛すると洋服選びにも時間がかかってしまうんだな…と思った瞬間です(32歳/1児ママ)

孫が来ていると知って仕事を早上がりしてしまう

休日は、じぃじ・ばぁば共に揃っていることが多いもの。しかし平日は、じぃじ・ばぁばのどちらかが仕事に行っているというケースも珍しくありません。次は、仕事中に孫が家へ来ていることを知ったじぃじのエピソードをご紹介します。

うちのじぃじは、普段とても厳しい人なのですが、孫には甘々。
仕事人間なイメージがあったのですが、平日に娘と一緒にじぃじ・ばぁばの家へ遊びに行くと、必ずと言っていいほど早い時間にじぃじが仕事から帰ってきます。その姿を見て、“ちゃんと仕事してきてよー”と呆れるばぁば。本当に娘のことが大好きなんだなぁとほっこりする一方で、溺愛しすぎて“大丈夫かな?”と思ってしまうときもあります(30歳/1児ママ)

孫と植えた家庭菜園の成長具合を毎日写メしてくる

実家と自宅が離れている場合、夏休みなどの長期休暇に帰省するという人も多いことでしょう。孫と遠く離れた地で暮らすじぃじ・ばぁばにとっては、孫が帰省している間の思い出は宝物。次は、帰省中にできた孫との思い出をシェアし続けるじぃじのエピソードをご紹介します。

私の実家は今住んでいる場所から新幹線で2時間ほどの場所にあるため、大型連休や長期休みのときにしか、じぃじと息子は会うことができません。そのかわり、夏休み・春休み・冬休みは休みに入るタイミングから休みが終わるまでずっと帰省するので、その期間中にじぃじと息子の絆はどんどん深まります。
ある年の夏休み、ベランダにじぃじと息子の家庭菜園ができあがりました。植えられたのは、息子リクエストのパプリカ。じぃじと一緒に植えて、毎日水をあげていた息子ですが、自宅に戻らなければいけないこともあって、その後のお世話はじぃじにお願いすることになったのです。すると翌日から、私のスマホにはパプリカの苗の写真が毎日送られてくるようになりました。“〇〇に見せてあげて”と、パプリカ成長日記を毎日欠かさず送り続けてくれるじぃじ。水やりはじぃじがしているけれど、写真で成長の過程を一緒に見ることで、息子も一緒に育てているような気分になっていました。愛があるゆえの行動だなと、感心したのを覚えています(29歳/2児のママ)

お高い子ども服をバンバン買い込む

じぃじ・ばぁばは、パパ・ママたちが普段買わないような高価なものを孫に買い与えてしまうことも。次は、普段着で出かけた我が子がおしゃれスタイルに変身して帰ってきたという、孫溺愛エピソードをご紹介します。

うちのばぁばが娘と一緒に買い物に行くと言って、出かけて行った日のことです。おやつの時間ころにばぁばと一緒に帰ってきた息子を見て、ビックリ仰天!いつもと同じようなラフな服装で出かけたはずなのに、帰宅時にはすごくおしゃれなファッションに身を包んでいるではありませんか。“それ、どうしたの?”と聞くと、“〇〇にすごく似合ってるから買っちゃった♡”とのこと。お店の名前を聞くと某有名子供服店のものらしく、“いやいや孫のこと溺愛しすぎだろっ!”とツッコミを入れたくなるできごとでした(31歳/2児のママ)

ごはんの材料に含まれる塩分を徹底的に除去しようとする

自分が親の立場だったころよりも、じぃじ・ばぁばの立場になった今の方が、子どもを丁寧に扱おうとするのはよくあること。次は、孫の食事に超絶気をつかうばぁばのエピソードをご紹介します。

ばぁばが手作りのポテトサラダを我が家へ持ってきてくれたときのこと。
“普段ならパパっとできちゃうんだけど、子どもが食べるものだからと思ってちょっと丁寧に作りすぎちゃった”と、ばぁばが言い始めたのです。“どの辺を丁寧にしたの?”と聞いてみたところ、ポテトサラダに入れるベーコンを一度湯がいて塩分をできるだけ少なくしたとのこと。孫を溺愛するがゆえの行動で、私にはマネできないなと思った瞬間でした(28歳/1児ママ)

やりすぎ感があるのは愛情があるがゆえ

パパやママの立場からすれば“おいおい!”と思ってしまうようなことも、じぃじ。ばぁばに孫への愛があふれているがゆえ。孫とのふれあいの時間は、何にも代えられない親への恩返しの時間です。
両親だけでなく、じぃじ・ばぁばからもしっかり愛される子どもは世界一の幸せもの。溺愛してくれるじぃじ・ばぁばがいてくれることの大切さを、しっかり子どもにも伝えてあげられるといいですね。

 

担当ライター

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