【夜中の授乳がラクになるおすすめグッズ5選】実際に役立ったアイテムをご紹介

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夜中の授乳は、ママ・パパにとって大きな負担。産後の授乳は、眠気と疲れが溜まり、本当に大変ですよね。とくに新生児期は授乳やおむつ替え、ゲップなど、細かい対応が必要です。今回は、1歳の娘を育てる現役ママライターが、夜中の授乳に役立った便利アイテムを5つご紹介します。新生児期の夜間対策や、育児の疲れを軽減したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

夜中の授乳グッズの選び方

夜中の授乳によりまとまった睡眠もとれず、時間も体力も消耗していきます。暗い中での赤ちゃんのお世話や眠気との闘い、泣き声のプレッシャーなど、日中以上にハードな状況。そんなときでも、少しでもスムーズに授乳できるよう、以下の3つのポイントを意識してグッズを選んでみるといいでしょう。

手元を照らしてくれる授乳ライトがおすすめ

夜中の授乳中に部屋の照明をつけると、明るすぎて赤ちゃんが目を覚ましてしまうことも。赤ちゃんの眠りを妨げないよう、必要な場所だけを照らしてくれるライトを選ぶのがポイント。お世話する手元はしっかり見える一方で、周囲はできるだけ暗く保てるような、ほのかな灯りのものがおすすめです。

ミルク作りの手間を省けるグッズ

夜中に何度も哺乳瓶を洗ったり、お湯を沸かしたりしてミルクを作るのは、手間も時間もかかり大変です。液体ミルクや保温機能付きのグッズを活用すれば、すぐに授乳ができ、負担を大きく減らすことができます。哺乳瓶に巻き付けるタイプの保温ボトルや、2本同時に温められるミルクウォーマーなどがあります。

赤ちゃんとママの姿勢をサポートするアイテム

授乳時の姿勢が悪いと、肩こりや腰痛の原因に。エアークッションや横抱きができる抱っこひもなど、赤ちゃんを安定させながらママの身体もサポートするグッズがあると、夜中の授乳も少しラクになります。使いやすさやお手入れのしやすさも、選ぶ際のポイントにしてみてください。

夜中の授乳がラクになるおすすめグッズ5選

産後は、心も身体も回復途中です。さらに授乳が続くことで、疲れがたまり、休む暇もなく毎日が過ぎていきますよね。そんな負担を少しでも軽くするために、実際に使用して役立った便利アイテムをご紹介します。

体に優しい姿勢で授乳をサポート|アメジスト「 授乳用エアークッション H型」

赤ちゃんの体をしっかり安定させ、ママの肩や腰への負担を軽減してくれるエアータイプの授乳クッション。空気を抜けばコンパクトになるので、帰省や外出時の持ち運びにも便利です。ミルクを吐き戻してしまっても、カバーを取り外して洗えるので衛生的。中身はビニール素材で中まで染み込む心配がなく、お手入れも簡単でとても助かりました。

ミルクを好みの温度まで自動で温めてくれる|Bimirth(ビマース)「温乳器 ミルクヒーター」

ミルクを好みの温度まで自動で温めてくれる温乳器。泣いている赤ちゃんを待たせずにすぐ授乳できるのが魅力です。忙しい日中はもちろん、夜中の授乳もスムーズになり、ストレスをぐっと軽減してくれます。娘が夜中に泣いたとき、すぐにミルクがあげられて本当に便利でした。ただし、調乳後2時間以上保温したミルクは赤ちゃんに飲ませないほうがよいので、注意が必要です。

缶に直接つけてそのまま授乳|明治ほほえみ「らくらくミルク アタッチメント」

液体ミルク缶に取り付けて使える便利なアタッチメント。「らくらくミルク」のフタを外して、アタッチメントを装着するだけで簡単に使用できます。哺乳瓶を用意したり洗ったりする手間がないので、夜中や外出時の授乳が格段にスムーズになりました。災害時の備えとして常備しておくのもおすすめです。

赤ちゃんを起こさないやわらかい灯り|オーム電機 「テーブルランプ 北欧風」

ベッドサイドにぴったりのテーブルランプ。部屋全体を明るくせずに手元だけを照らせるので、夜中の授乳やおむつ替えにとても便利でした。好きな場所に自由に置けるのも嬉しいポイント。赤ちゃんを起こさずにお世話ができて本当に重宝しました。操作もシンプルで、寝ぼけた状態でもすぐに使えるのがありがたかったです。

授乳と寝かしつけがスムーズにできる|CUBY「ベビースリング 横抱き抱っこひも」

赤ちゃんの成長に合わせて使い分けができるスリングタイプの抱っこひも。授乳中、そのまま寝かしつけができるので、夜中のお世話が時短になりました。肩への負担も少なく、長時間でも快適。普段は抱っこでなかなか寝てくれない娘も、スリングに包まれると気持ちよさそうに眠ってくれたので、まさに夜中の救世主のようなアイテムでした。

夜中の授乳の失敗談

1歳の娘を育てる現役ママライターが実際に経験した、夜中の授乳の失敗談をご紹介します。思わず「あるある!」と共感してしまうママ・パパも多いはず。少しでも気持ちが軽くなるきっかけになれば嬉しいです。

うっかり電気をつけて完全に覚醒

娘が生後1ヶ月ごろのことでした。深夜の授乳でそろそろお腹の空く時間だと思い、部屋の電気をつけたら目を覚ましてしまって大泣き。寝かしつけに1時間以上かかり大変でした。それ以来、手元だけ照らす授乳ライトを使い、夜の授乳が楽になりました。

夜中の授乳で起きられない…

夜中の授乳で疲れて心身ともに限界のとき、目覚ましが鳴っても起きられず、授乳の時間が遅れてしまいました。結果、娘は不機嫌になり、思うようにミルクを飲んでくれず…。焦りと申し訳なさで胸がいっぱいになりました。そんなときに救われたのは、パートナーの協力。無理せず周りのサポートを頼ることの大切さを痛感しました。

ゲップを忘れて吐き戻し

寝ぼけながらの夜中の授乳、ミルクを飲み終えた後にゲップをさせるのを忘れてしまい、娘が吐き戻してしまいました。布団や服も汚れてしまい、慌ただしく着替えやお掃除に追われて大変でした。ゲップの重要さを改めて実感した失敗談です。

夜中の授乳便利グッズで「頑張りすぎない」工夫

夜中の授乳が思うように進まずイライラしてしまったり、夜泣きに悩まされたりと、心身ともに疲れてしまう経験はあると思います。そんなときには、便利グッズを取り入れることで、ラクに乗り越えるコツが少しずつ見えてくるはず。今回ご紹介したグッズは、どれも実際に「買って良かった」と思える商品です。自分のライフスタイルに合ったアイテムを取り入れて、頑張りすぎない育児を目指してみてくださいね。

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担当ライター

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