パパっ子すぎる、我が家の子どもたち

我が家の3人の子どもたちは、母の私よりお父さんが大好きです。仕事に行くときはまだ諦められるみたいなのですが、夫が出かけるときは必ずついて行こうとします。置いて行かれると吐くまで泣いてしまう3兄弟。広島で子育て真っ最中、ママライターをしている我が家のお話を紹介します。

長男の場合

思春期の反抗期が始まった中学生の長男。いまだにお父さんが大好きで、最近までお風呂に一緒に入っていました。寝る前は、お父さんのベッドでしばらくのんびりしてから、自分のベッドに行くのが日課です。そんな長男は小さいときから筋金入りのパパッ子。
母の私よりもお父さんがいれば大丈夫な子でした。長男が2~3歳の頃、夫は週に1回バレーボールに行っていました。そして毎週長男は玄関まで行き泣く…そして泣なきがら玄関を飛び出して行く…たまに、夫が夜友達と出かけようものなら、近所迷惑なほど泣き続け、最後は嘔吐までしてやっと落ち着く。あまりに泣くものだから、夫も出かけるのを諦めるほどでした。玄関まで追いかけていき、泣き続けるのは幼稚園卒園くらいまで続きます。
幼稚園に入ると私も交流が増え、たまに夜出かけることがありましたが、私の時は一切泣かない。パパの時とは全く逆の対応で、笑顔で「いってらっしゃい」と、送り出してくれます。
夫と違い、私の方は気楽ではありましたがたまには泣いて欲しいと思うこともありました。

長男のパパッ子は収まることはなく、そのまま小学生になりました。小学生になったのを機に夫はバレーの練習場を、長男が毎週ついて行くことができるよう、PTAのバレー部に変更しました。
長男が2年生になる頃に下の娘が生まれました。赤ちゃん返りはさすがにないだろうと思っていたのですが…甘かったです。赤ちゃん返りではないものの、お父さんが妹を抱っこしていると嫉妬をする。パパにずっとくっついていました。もちろん(笑)私にはなく、完全無視状態。
今現在、長男のパパっ子は留まることを知らず、ゲームの趣味、漫画の趣味もほぼ同じ。夫がDLしたスマホゲームは自分もDLしています。思春期が始まり、難しい時もありますが、長男のパパ好きはいつまで続くのか、どんな風に変化していくのか、今は楽しみです。

長女の場合

現在、5歳になる年長さんの娘。こちらも、もちろんパパ大好きです。しかし、長男よりは控えめのパパっ子。小さい頃は、夫がバレーや仕事に出かける時は泣いて追いかけることもありましたが、吐くまで泣いたことは今までありません。
娘は、お風呂と寝る時はパパと決まっています。最初、別の場所で寝ていても夜中か朝方には、パパのベッドへ移動しています。一度ものすごく怒られ、パパとは寝ない!と言っていましたが、いつの間にかまたいっしょに寝るようになりました。そして、私に怒られると「パパが良い~」と言いながら泣いています。パパに対する依存度が低いように見えますが、後ほど登場する次男が、パパの近くにいると必ず奪おうとしに行きます。こちらも私のときにはない行動です。夫の周りには、いつも子どもたちの誰かがくっついています。けれど、私の周りには誰もいない…ここまで来ると母の存在意義って…と思うこともあります。娘の場合、女の子だからかパパに対して、少し冷めたところがありますが、思春期を迎える頃もパパ大好きでいてくれることを願うばかりです。

次男の場合

3人の中で、まだ夫との付き合いは2年半と短い次男。長男と娘のちょうど中間位のパパっ子です。我が家の恒例行事、パパが出かける時には泣くという行為は、もちろん次男にも受け継がれています。次男は、さすが末っ子なのか、周りを良く見ていて出かける雰囲気を感じると、パパから離れなくなります。ずっと後をつき歩き、自分のおむつリュックを背負い、いっしょに出かける準備を始めます。いっしょに行けない事がわかると、次は全力で泣きます。こちらは、毎回ではないですが、長男と同じで吐くまで泣くタイプです。しかし、長男のように玄関から飛び出していくということは今のところありません。次男と長男は、同じタイプですが長男よりは諦めが早いです。すぐに切り替えて遊び始めます。
言葉の遅い次男が、最初の方に覚えた言葉が「パパバレー?」でした。長男が小さいときは週1でバレーだったのですが、最近では多いときは週3~4バレーに行くので、覚えても仕方ないなぁ(笑)と思います。
次男が、長男ほどパパっ子ではないのは、長男がパパ代わりになっているということが関係しているかもしれません。パパがバレーに行った後は、だいたい長男の部屋に行って長男にくっついています。近い将来、パパよりもお兄ちゃんにべったりになる日が来るかもしれません。

その時の母の気持ち 

程度の違いはあリますが、3人の子ども達みんな、パパが大好きというのはとてもうれしいことです。
パパと子ども達だけで留守番もできるので、私も安心して出かけることができます。次男だけは、私が1人で出かける時は、いっしょに行きたいと泣いてくれますが、長男と娘は小さい時から私が出かける時は笑顔で手を振ってくれていました。
家に帰った時に、夫に「泣いた?」と聞いても「全然」と答えられたときは、なんだか悔しい気持ちになりますし、私のことは嫌いなのかもと自己嫌悪に陥るときもあります。
しかし、子ども達は「パパもママも好き」と言ってくれます。気を遣ってではなく、心から言ってくれていると信じてこれからも子ども達を育てて行きたいなと思います。

パパッ子すぎる子どもたちの楽しみな今後

「パパが好きすぎて吐くまで泣くんだよ」というと「そんなに?」とよく驚かれます。これから、大きくなって行く子ども達。どんな風に変わって行くのか、ずっとパパっ子のままなのか楽しみながら、夫と協力して子育てをしていきたいと思います。

担当ライター