え、こんなとこにも出るの?!妊娠線ができた場所と、うっかり作ってしまった妊娠線のその後

「妊娠線は母の勲章」とは言いますが、できないに越したことはないですよね。そう思って気をつけていたつもりでも、少し油断するとできてしまう妊娠線。私が二度の出産を通して学んだ、妊娠線ができる意外な場所と、それらが果たして現在どうなったかをご紹介するので、現在妊娠中の方は、ぜひ妊娠線ケアの参考にしてくださいね。

お腹ばかりに気をとられていたらお尻に妊娠線が…

1人目妊娠時は「妊娠線なんて絶対に作るものか!」と意気込んでいたので、毎回専用のクリームで念入りにお腹をマッサージしていました。手持ちの妊娠・出産に関する本に書いてあった通り、お腹だけを念入りにケアしたのです。毎日のクリームマッサージの成果か、妊娠後期に入ってからも、お腹には妊娠線らしきものはありませんでした。

ところがあるときふと気づくと、なんとお尻周辺に、まさかの妊娠線が。妊娠線は、妊娠によってお腹などが出て、皮膚組織が引っ張られて裂けることによりできると言われています。実際に妊娠するまで知らなかったのですが、妊娠中に急激に大きくなるのは、お腹だけではないよう。出産にそなえて、腰回りやお尻、太ももなども、骨盤が開いたり皮下脂肪がついたりして、大きく変化するんですね。そのため、妊娠線もお腹のみでなく、お尻や太ももにも現れることがあるようなのです。

私の場合は、お尻の真ん中よりやや横寄りに、目立つ妊娠線ができてしまいました。それも広範囲に渡って。1人目妊娠時は妊娠中期~後期が冬場にあたり、お肌も乾燥しやすい時期で、お尻から太ももにかけてがよくかゆくなっていた気がします。今思えば、あれは妊娠線ができる前触れだったのかもしれません。

出産してから気づく…お腹が出ていて自分では見えなかった下腹の妊娠線


2人目妊娠時は、正直、1人目のときほどは妊娠線を気にしていませんでした。上の子のお世話で手一杯で、そこまで自分のことに構っていられなかったというのもあるかもしれません。それでも妊娠中期頃までは特に変化もなかったのですが、妊娠後期に近づいてお腹がますます出てきたくらいのタイミングで、ついにおへその上に妊娠線が出現。それを見て始めて「やばい」と思い、お腹にクリームを塗ったり、お腹のマッサージをしたりといったケアを始めました。ちなみに、2人目のときは妊娠線専用のマッサージクリームを購入するのも面倒だったので、手持ちのマッサージオイルや子ども用のミルキーローションなどで代用。専用クリームじゃなくても多少は効果があったようで、それ以上おへその上の妊娠線も増えませんでした。

ところが今度は、2人目をいざ出産してみてびっくり…下腹に妊娠線ができていたのです。そこまでひどくはなかったものの、赤い小さなミミズ腫れのような妊娠線が、点々とできていました。

妊娠中はお腹が出っ張っていたせいで、自分ではなかなか見えず、気づかなかったんだと思います。そう言えば、最初に妊娠線が出始めたおへそ周辺ばかりを気にしていて、下腹のほうまではあまりケアしていなかったなと反省しました。

2人目を生んではや4年…妊娠線は現在どうなった?

1人目を出産してから6年、2人目を生んでからも4年が経ちました。出産時にできた妊娠線が今どうなっているかというと…残念ながら、消えてはいません

まず、1人目出産時にできたお尻の妊娠線は、「線が入っているな」とまだハッキリわかるレベルではあります。セルライトとはまた少し違っていて、皮膚に白い亀裂が入っているのが特徴です。それでも妊娠時に比べると、色はかなり薄くなっているのではないかな?という気もします。範囲が広いので完全に消すことは難しいかもしれませんが、このままさらに少しずつ薄くなってくれればいいのに、とやや期待。

次に、2人目妊娠時にできた妊娠線に関して。まず、下腹にできていたものは、今では色も引き、「よく見たらちょっとブツブツがあるな」という程度になっています。妊娠線があると言われても、おそらくあまりわからないレベルです。ただし、位置的に人様に見せる場所でもありませんが…。もうひとつのおへその上の妊娠線は、こちらも色はすっかり白くなっています。私の場合この位置にできた妊娠線が2本だけで済んだせいもあるかもしれませんが、妊娠線というよりは、手術跡か何かで皮がちょっと引きつっているかな?という程度です。お腹さえ出ていなければ、ビキニを着ても支障がないレベルだと思います。

広島県内には、子連れで楽しめるプールなどもたくさん。産後に子どもを連れてプールや海水浴場などに行き、堂々と水着を着たいという人は、ぜひ早めの妊娠線予防を心がけてみてください。妊娠線を確実に予防したいなら、たまに大きな鏡で全身のようすを観察するなどして、普段見えない場所に妊娠線ができかけていないか、チェックするのもいいかもしれません。

うっかり妊娠線ができても最小限に抑える努力を

妊娠線は、妊娠生活でちょっと気を抜いたすきに、思わぬ場所にできてしまうこともあります。けれど、うっかり妊娠線を作ってしまった場所も、きちんとケアすれば被害は最小限に食い止められる場合もあるかもしれません。今からでも遅くないので、諦めないで、妊娠線予防のケアを続けてみてくださいね。

担当ライター