早く我が子に会いたい妊娠後期!臨月の「陣痛ジンクス」を片っ端から試してみた体験談

自然分娩の場合、臨月に入ると「早く我が子に会いたい!」「いつ陣痛来るの!?」という期待と緊張が入り乱れるママも多いはず。ときには、妊娠にまつわる「陣痛ジンクス」を試したくなることもあるのでは?2度の出産を通してさまざまな陣痛ジンクスを片っ端から試してみた自身の経験をもとに、その効果のほどはどうだったのかと、実際してみて気づいたことをお話します。

雑巾がけにスクワット…とにかく身体を動かす系のジンクス

1度目は男の子、2度目は女の子を出産しましたが、どちらの場合も「とにかく身体を動かす系ジンクス」は試してみました。

◎長男妊娠中

長男出産時は、わけあって「この日に生みたい」という日を心の中で密かに決めていました。妊娠直前まで広島市内のダンス教室に通っていたこともあり、「今まで運動してきたから大丈夫」という思い込みから、臨月まではあまり身体を動かさない生活に…。
そしていよいよ迎えた出産希望日前日。雑巾がけにスクワット、長時間の散歩など、「これをすれば産気づく」とよく聞く運動を突然片っ端から行いしました。

そのお陰かどうかは定かではありませんが、見事生みたいと思う日の午前3時頃に、お腹の中で赤ちゃんがボコボコと動く感触があり、破水。慌てて病院に行ったものの、陣痛がなかなか来ず…。
微弱陣痛で丸1日待ちましたが、すでに破水していたことや私のいきむ力が足りなかったこともあり、翌日に吸引分娩で出産。急に激しい運動をするのではなく、もっと日頃から適度な運動をするべきだったと少し後悔しました。

◎長女妊娠中

長男出産時の痛い経験から、長女妊娠中はとにかく運動することを意識。臨月には毎日お散歩をしたり掃除をしたりと、こまめに身体を動かしました。

ところが、出産予定日を過ぎてもなかなか出てくる気配のない長女。予定日から1週間過ぎても陣痛がなく、周囲からの「まだなの?」という何気ない言葉がいつしかストレスに…。
焦ってもしょうがないとは思いつつも、これまたスクワットや体操など、ややハードな運動も試してみました。それでも長女は生まれません。結局陣痛がきたのは、出産予定日を1週間過ぎて「これ以上待つようなら、陣痛促進剤で…」という話が出た頃でした。

動いてダメなら食べてみろ?陣痛ジンクスの定番食べ物・飲み物

食べ物や飲み物に関する、理由のよくわからないジンクスももちろん実践。

◎焼き肉&オロナミンC

どうしたら陣痛が来るか調べていると、「焼き肉がいい」「オロナミンCがいい」という情報も目にしますよね。もちろん試してみました(笑)。
長男のときは運動に焼き肉、オロナミンC…すべて一気に試したので、正直どれの効果だったのかはわかりません。ただ、長女のときは焼き肉もオロナミンCもまったく効果なしでした。

◎ハーブティー

長女の妊娠中は、安産によいとされるラズベリーリーフティーを臨月によく飲んでいました。ラズベリーリーフティーは陣痛を促す効果があるとも言われているので、予定日前後には特に積極的に飲むように。しかし、私の場合はこれといって効果はなかったように思います。
ただ、ラズベリーリーフティーは産後にもいいと聞いたことがあったので、産院にティーパックを持参。入院している間の飲み物として重宝しました。

神頼みならぬ赤ちゃん頼み!胎児への語りかけ

最後は神頼みならぬ赤ちゃん頼み。「生まれて来ーい」と赤ちゃんに語りかけることで、出てきてくれるというジンクスです。

◎長男出産時

長男出産時は、妊娠後期くらいから「この日に生まれてきてね」と密かにお腹の子どもに語りかけていました。そうしたら、本当に約束の日に卵膜を蹴破って出てこようとした素直な(?)我が子。結局生まれたのは翌日でしたが、長男には声が届いていたのだと、母は今でも信じています。

◎長女出産時

長女出産時は、臨月に入るやいなや「いつでも出てきていいからね~!」と語りかけていました。ところが、待てど暮らせど長女は出てきません。母の声、届いていなかったようです。

乳頭マッサージや内診グリグリのジンクスも実践

乳頭マッサージや内診グリグリなど、外的刺激がきっかけで陣痛がくるという話もよく聞きます。これも試してみました。

◎長男出産時

初めての妊娠だったこともあり、長男妊娠中は出産本などに載っている乳頭マッサージを真面目に実践していました。ただ私の場合、乳頭マッサージをするとお腹が少し張ることも。破水した夜は、いつもより少し長めに乳頭マッサージをしたせいか、お腹もやや張ったのを覚えています。それでお腹の赤ちゃんが苦しくなって暴れたのでは?!と思うこともありました。

◎長女出産時

長女のときは乳頭マッサージはあまりしていません。ただ、出産予定日から1週間後の妊婦健診で「まだ出て来そうにないね~。ちょっとグリグリしとくね~」と言われ、産院の先生に強めの内診をしてもらいました。いわゆる「内診グリグリ」です。

内診グリグリの効果もあってか、健診があった日の夜にようやく陣痛が来ました。生まれてからは、驚くほど眠ってばかりだった長女。きっと、お腹の中でも呑気に眠っていたんだろうなと思いました。

いろいろな陣痛ジンクスを試してみて気づいたこと

長男出産時も長女出産時も、陣痛にまつわるジンクスをいろいろと試してみました。
そして気づいたのが、特に問題がない限り、生まれる日は結局赤ちゃんが決めるということ。赤ちゃんが「出るぞ!」と思ったときに少しでもスムーズに出て来られるよう、身も心も万全の状態を整えて待ってあげることが、ママの大切なお仕事なのではないでしょうか。

我が子に会える日を楽しみに

1日でも早く我が子に会いたい、妊娠後期の重たいお腹から早く開放されたい…さまざまな思いから、臨月の陣痛ジンクスを試すママもいるでしょう。ですが経過が順調なのであれば、我が子に会える日を焦らず待ってみてもいいかもしれませんよ。

担当ライター