双子ママ友ってどこで作るの?私は安産祈願と産院、子育てサークルで☆

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「ママになったら、同じママのお友だちが欲しいな~」そう思う人は多いですよね。産前は母親学級でママ友を作る人もいるかもしれませんが、私はなんと安産祈願をした広島県外の神社で双子ママ友と出会いました!そんな驚きのエピソードを含め、私のママ友との出会い方を今回はご紹介します。

ママ友って…どこで作るの?

ママならではの付き合い、ママ友。どこで作るの?と思う新米ママも多いのではないでしょうか。私のママ友は双子が1歳のときに働き始めた職場で出会った人ばかりですが、中には「産前の母親学級で」「4ヶ月健診で」と、そんなときにママ友を作った人もいるようです。
実は私、妊娠中に重度悪阻で診断を受けたり切迫早産になったりして、母親学級に行ったことがありません!でも、子どもは双子。「双子ママならではの情報交換がしたいな」「話を分かち合える双子ママ友がいたら…」とずっと思っていました。
そんなママ友と出会う機会皆無だった私。ですが、このあと、広島県外の神社で安産祈願を行ったときに初めての双子ママ友と出会います!

安産祈願でまさかの双子ママかぶり!

妊娠中の安産祈願は、広島から車で1時間ほど離れた私の実家近くで行いました。ちなみに、選んだのは山口県岩国市の「錦帯橋 白山比め神社」。緑豊かで落ち着く神社なので、安産祈願の神社を探している人にもおすすめです!

平日の安産祈願、私ともう一人のママが参列

私が安産祈願をしたのは、平日。安産祈願は休日に集中するため、その日は私たち家族の他に1組しかいませんでした。
まずは名前と住所を書いて…。すると、神主さんが「もしかして双子じゃないですよね?」と尋ねてくるのです。えっどうして分かったんだろう?神通力!?すごすぎる…と思った瞬間、すでに神前で座っていたもう一人のママが立ち上がります。
「私も双子なんですよ~!」

産院も一緒だった双子ママ

話を聞くと、そのとき出会った双子ママはなんと1歳10ヶ月差のお兄ちゃんがいるのだそう。お腹の中の子とは歳の差があまりないため、「産んだら三つ子みたいな感じ(笑)」と言っていました。戌の日参りの安産祈願で出会ったママなので、もちろんお互いの双子の予定日は2日違い。さらに話を聞くと、産院も同じ!
そのときは連絡先をすぐ交換し、「もしかすると切迫早産で一緒に入院するかもね!(笑)」と話しながら安産祈願を終えました。
ちなみに、この神社で行う安産祈願で、妊婦さんが全員双子ママというのはこのときが初めて!ミラクルまみれの安産祈願でした。

産院にはたくさんの双子ママが♡

また、双子ママ友作りにはあまり苦労しませんでした。産院に出産入院したとき、最大で3人の双子ママがいました。私が双子を出産した病院は母子周産期センターでもあったので、双子の出産はかなり多いそう。

双子ママと出会うと、なんだか同じ双子育児に挑戦する同志に出会ったような気がして…(笑)、比較的すぐに仲良くなれます。みんな、連絡先を交換して双子が2歳になった今でも交流のある仲間たちです。
妊娠中は「ママ友できない…」と悩むこともありましたが、産後にもチャンスがあるので、今ママ友作りに不安に思う人も安心してくださいね。

ちなみに、双子は早産傾向にあります。そのため、産院のNICUではママ達の双子が大集合!助産師さんに「双子のお母さんたち、ホラホラしゃべってないで育児して~!」と言われる始末です。
NICUに入る我が子が心配な気持ちもありましたが、出会った双子ママ達とその気持ちを分かち合い、お互いに励ましあえたので、とても安心できました。全員の双子が無事退院したときは、私も我が子のように嬉しかったです。

双子サークルでも出会いました

妊娠中はマイナートラブルに悩まされ、いろいろなサークル・セミナーに参加できなかった私。けれども、産後は「絶対に双子サークルに参加する!」と決めていました。
双子サークルでは、たくさんの双子ちゃんと双子ママに出会います。サークル活動中は、見渡す限り一面双子でとてもにぎやか(笑)。

妊娠中は「双子ならではのお腹の重たさや、苦労を語る相手がいない…」と悩んでいた私ですが、産後は思いがけずママ友に恵まれました。みんなでLINEグループを作り、毎日「双子がこんないたずらをした」「双子のイヤイヤ期本当にツラい」など、育児の進捗状況を語り合っています。
育児は孤独・大変というイメージが強かったのですが、双子ママ友のおかげで毎日を楽しく乗り切れるようになりました。
これも、双子たちがくれた縁だと思って、ママ友を大切にしたいと思います。

私の場合、これでママ友を作りました!

妊娠中はママ友を作る余裕がなかった私。でも、安産祈願のミラクル以降たくさんの双子ママ友に出会うことができました。出産前のママは、焦らなくても大丈夫!きっとステキなママ友との出会いが、あなたを待っているはずです。

担当ライター

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