ちょっとずつが魅力的♡「平田観光農園」のちょうど狩り

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今年も果物狩りシーズンに突入しましたね。家で食べる果物もおいしいですが、もぎたてフルーツはまた格別♪そこで今回は、平田観光農園のちょうど狩りについて調査してみました!「平田観光農園ってどんなところ?」、「ちょうど狩りって何?」という疑問にもお答えします♪では、さっそく見ていきましょう♪

平田観光農園ってどんなところ?

出典元:平田観光農園公式HP

平田観光農園は、三次の標高500メートルの場所にある山の中の農園。果物狩りをはじめとしたさまざまな体験ができる観光スポットです。三次の山と聞くと「ちょっと遠いのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、広島市内から高速で行けば約2時間で着くのでちょっとしたドライブ気分で行けますよ☆
平田観光農園で栽培している果物の種類は全部で15種類、品種別ではなんと150種類を超えるんです!太陽の光と三次のきれいな空気、おいしい水で育った果物の味は別格☆あまーく広がる新鮮な果物の味にうっとりするでしょう。
なにより、おいしい空気を吸いながら果物狩りを楽しむ、そんな“日常”では味わうことができない素晴らしいひとときを、平田観光農園では堪能できるんです。

ちょうど狩りって何?

出典元:平田観光農園公式HP

「果物狩りは聞いたことあるけど、ちょうど狩りって何?」と思いませんか?私も初めて行ったときに「ちょうど狩りって何??」と頭に“?”が浮かびました(笑)。それもそのはず!ちょうど狩りは平田観光農園が独自に行っている果物狩りのシステムなんです!
ちょうど狩りの特徴は、チケット制でいろいろな果物を少しずつ楽しめること。ちょうど狩りのチケットは中学生以上の方は16枚綴りから、小学生の方は11枚綴りです(小学生以下のお子様は保護者同伴で入場可能)。小学生以上の方は人数分購入してくださいね。
ちょうど狩りの詳細は以下の通りです。

開催期間:8月上旬~11月上旬
時間制限:無制限

料金についてはこちら

チケットを使っていろいろな果物を好きな分だけ収穫します。ただし、果物を大量に収穫できるわけではないのでご注意を(笑)。果物を収穫するときは果物1個につき、決められた枚数のチケットを渡す必要があります。

出典元:@erii.r.k.y_mさん

こちらのマップで見てみると、りんごを1個収穫するにはチケットが3枚必要ですね。一方いちじくの場合は、2個収穫したとしても1枚でOK♡ちなみに、大人2人分のチケットだとデラウェア2房、もも2個、ブルーベリー1パック、ヒムロット2房、りんご2個なし2個が収穫できるんです!(収穫できる果物は時期によって異なります)
ちょっとずつの収穫ですが、こうして計算してみるとすごい量ですね♪このように、どの果物をどれだけ収穫するか計算しながら果物狩りを楽しみます。広い園内の中にある畑から畑へと歩きながら巡るので、ちょっとしたハイキングの気分も味わえそう。
また、ちょうど狩りのいいところは、収穫した果物をその場で食べても、そのままお土産として持って帰ってもOKなところ!半分はその場で食べて、あとは家で冷やして次の日に食べるなんてこともできちゃいます♪

同じ果物を好きなだけ堪能できる食べ放題の果物狩りもいいけれど、いろいろな果物を収穫できるちょうど狩りも素敵ですね。

豆知識:ちょうど狩りはWEB予約が断然お得!

ちょうど狩りを検討中のみなさん!平田観光農園では、WEB予約ができることをご存知でしょうか?♡実はこのWEB予約を利用すると、窓口でチケットを購入するより100円以上安くなるんです。(時期によって割引額は異なります。)これは見逃せないサービスですよね。WEB予約は前日までの受付となっているので、忘れずチェックしておきましょう♡

詳しくはコチラの公式HPをご覧ください。

ちょうど狩りへ出発!

ちょうど狩りのシステムをご紹介したところで、ちょうど狩りの旅へと出発します!
まずは、受付でチケットを購入。チケットと一緒に農園マップその日に収穫できる果物の一覧表がもらえます。スタートする前に購入したチケットの綴りの合計枚数を計算して、どの果物をどれぐらい収穫するか考えてみてもいいかも!でも、途中で「1個だけ収穫する予定だったけれど、とてもおいしいからもう1個♪」なんてこともきっとあるので、“きっちり”ではなく、“ざっくり”計算しましょうね♡

出典元:@kaiya_77さん

収穫したい果物が大体決まったら、次はマップをじっくりチェック!

出典元:平田観光農園公式HP

「どこに行こうかなー?」と話し合っていきましょう。私のおすすめのコースは、受付の一番遠い場所からスタートすること。マップでは近く見えていても意外と距離があるので、体力が十分ある前半に行っておくことをおすすめします!

出典元:@megrilさん

受付から遠い場所にあるのは、もも畑やりんご畑。中でもりんご畑には脚立も常備してあるので、高いところの収穫も楽々です♪収穫できるりんごの品種は毎週変わるようですが、今の時期だと「陽光」や「秋映」などが収穫できますよ。

※10月に体験した情報です

出典元:@a.k.h1235さん

一番人気なのはぶどう畑♪こちらの写真は「シャインマスカット」畑です。どれを取るか悩むほどたくさん実っていますね。小学生の子どもは背伸びすればマスカットに直接触れるかもしれませんよ。

出典元:@rin_shizuさん

届かないところにあるマスカットを子どもが収穫するときは、大人が補助してあげてくださいね。ママやパパと一緒に選んだものを収穫するのも良し、子どもが選んだものを選ぶもの良し!自分たちで選んだマスカットは、きっと極上の味です♡

出典元:@ayk__711さん

平田観光農園で収穫できるぶどうの品種は種類豊富に用意されています。

出典元:@chiyo_1107さん

子どもたちも目を輝かせるほど、おいしそうなぶどう♡8月上旬から9月末にかけて、順番に収穫できるようになるので、公式HPからチェックしておきましょう♡どれも甘くておいしいですよ♪

出典元:@rin_shizuさん

時期によっては、さつま芋ほりができることも!果物だけでなく、さつま芋の収穫ができるなんて嬉しいですね。どんな大きさのさつま芋が出てくるかはお楽しみ♪家族みんなで大きさを競っても楽しいかも!

出典元:@yurico____mさん

例年では9月末頃に栗拾い体験もできるようですよ♪栗拾い体験では、ボールと火ばさみなどが渡されます。栗のとげ(イガ)はとても固く尖っているのが特徴で、直接触ると怪我をする場合もあります。子どもが拾うときは必ず火ばさみを使うようにし、十分注意してあげてくださいね。

出典元:@megrilさん

ちょうど狩りでは、こんなにいろいろな種類が収穫できることも♪写真には写っていませんが、2017年10月のちょうど狩りはいちじくラ・フランスもあったそうです。いつ訪れても、旬の果物を味わえるなんてうれしいですね♡
ちなみに、たくさん収穫しすぎて、チケットが足りなくなってしまった!という場合も大丈夫♪チケットは受付ぶどう畑りんご畑などで追加購入できますよ。

出典元:@kamad2121さん

収穫した果物は、最初にもらえるビニール袋に入れて持ち帰れますよ。他にも、受付横のスペースで果物を入れる紙袋が用意されています。紙袋に絵を描いたり、日付を入れたりできるようにカラフルなペンも用意されていましたよ。紙袋をオリジナルでデコレーションして、お土産として家族や友人の好きな果物をプレゼントしてもいいですね。

こんなこともできる!

平田観光農園は、果物狩り以外にも楽しめることがたくさん!例えば、

出典元:kaiya_77さん

こんなフォトスポットがありますよ。ここで撮影すれば、子どもも喜ぶこと間違いナシですね♪ちょうど狩りのいい記念になるでしょう。

出典元:@ayk__711さん

園内には「うしさん広場」やぎさん・ぶたさん・ひつじさん広場があります。普段はなかなか会えない動物たち♡少しだけ怖く感じるかもしれませんが、みんなとっても穏やかで優しい子たちなので安心してください♪また、それぞれの広場で動物たちエサを100円で売っています。エサを食べている姿はとってもキュート♡ぜひ、ちょうど狩りのブレイクタイムも兼ねてこちらの広場に足を運び、動物たちにエサをあげてみてくださいね♪

出典元:@megrilさん

平田観光農園は、収穫した果物を使ってさまざまな体験ができます。その中でも、ちょうど狩りの後で楽しみたい人気の体験は、アイスクリーム作り缶詰作りです♪どちらも予約が必要なので、体験してみたい方は公式HPから予約してください。

出典元:@erii.r.k.y_mさん

出典元:平田観光農園公式HP

農園の果物をテイクアウトできるお店「noqoo DELI」では、冷たくておいしいドリンクやあまーいソフトクリームを販売しています。特にソフトクリームは木次牛乳を使用したこだわりの逸品!牛乳の自然な風味が感じられる濃厚な味わいです。帰る前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか♡

ちょうど狩りで秋の味覚を堪能しよう♪

まだまだ暑い日が続きますが、秋の果物狩りはすでにスタートしています☆夏の太陽の光をたくさん浴びた平田観光農園の果物はどれも絶品ですよ!ぜひ、ご家族やグループでちょうど狩りに行ってみてくださいね♪

※こちらの記事は2017年10月に体験したちょうど狩りをもとに記載しています。

住所

広島県三次市上田町11740-3

電話番号

0824-69-2346

営業時間

10:00~17:00

公式HP

https://marumero.com/

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担当ライター

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