乳幼児ママパパ必見♪ことばを覚える“適齢期”って？ 「こどもえいごワークショップ」開催！

「中学からでも大丈夫」は昔の話。知っておきたい、今の英語教育事情

まずは、「こどもえいごワークショップ」の講師の一人でもある、松本先生にお話を伺いました！

ママやパパの時代とは大違い!?今、英語教育はこうなってるんです！

※マスクは撮影時のみ外しています

今回お話を伺ったのは、こども英会話専門校「アミティー」広島宇品校の松本大介先生です。
松本先生によると、高校入試と大学入試の英語の出題傾向が現在は下記のように変わってきているそう。

・リスニング、長文読解など全てのジャンルに、「自分の考えを英文で書く」問題がある。
・首都圏では2022年度からスピーキングテストも追加。全国に広がる可能性は高い。

・これまで全体の20％だったリスニング問題が、全体の50％に。
・英単語の聞き取りではなく、話を聞きながら図表を分析し、思考しないと回答できない。

例えば、高校入試では、こんな問題が出るそう。

日本語ですら、答えるのに時間がかかりそうなこの問題。英語で答えるには、単語の暗記だけでは難しいことがわかりますよね。

子供の英語教育、学校だけで大丈夫…？

今は、小学校から英語の授業がスタートするのはご存知の通り。でも松本先生は、9歳（小学3年生）になってからの学習開始で、前述の英語問題に回答できるような英語力を身につけられるどうかは疑問がある、と語ります。

※マスクは撮影時のみ外しています

「英語を聞き取る能力は、5歳までに確立すると言われています。実際に、ヨーロッパやアジア諸国では、5歳くらいまでに、『聞く・話す』を子供が習得できるよう、社会全体・家庭で英語を取り入れています」

と、松本先生。外国ではまず「聞く・話す」が先で、学校へ進むにつれて「読む・書く」に落とし込んでいくそうです。

「僕の姪が2歳の時、僕が英語の歌を覚えている横で、すぐに真似して口ずさみ始めたことがありました。僕は必死で歌詞カードを読んでいるのですが、子供は耳で覚えている。文字を読めない年齢だからこそ、音で覚える能力が高いと実感した瞬間です」

松本先生自身は、英語を専攻して勉強してきたので、今は四技能を習得できたものの、中学生になってから始めたため、スピーキングは最後まで非常に苦労したそう。

「読める年齢になってから学ぶ言語は、“学問”でしかありません。言葉は、互いを理解するための“ツール”です。だから、幼い頃から英語に触れてどんどん声に出していくことが大切です」

なるほど、子供が英語を身近に感じる環境があることが大事なのですね。

こども英会話の先生に聞いてみました♪乳幼児のいる家庭でできる簡単な“英語教育”

とはいえ、日本語しか話せないママやパパも多いですよね。英語が話せない両親のもとでも、英語の力を子供が伸ばすにはどうしたらいいでしょうか。
「こどもえいごワークショップ」の講師の一人、宮地先生にお話を伺いました！

まずは英語を“BGM”に取り入れよう！英語のアニメや音楽もおすすめ

※マスクは撮影時のみ外しています

教えてくれるのは、2人の男の子のママでもある、アミティー広島紙屋町校の宮地三奈先生です。

「家庭での英語教育でおすすめなのは、海外のアニメや映画・歌を、オリジナル音声で視聴すること。単語の意味を日本語に直したり、内容を日本語で教えたりして“お勉強”にする必要はありません。まずは英語をBGMとして取り入れてみましょう」

物心がついてからだと、「日本語に変えて」と観てくれなくなります。そのため、真っ白な状態の乳幼児で始めるのが肝心なんだとか。

「少し言葉が聞こえてくるようになったら、子供たちは聞こえたまま物語を想像し、言葉の意味を推測していきますよ」
と、宮地先生。
DVDやYouTubeの視聴なら、今すぐに始められそう。ぜひ試してみたいですね！

英語でコミュニケーションする場所を“行きつけ”にしよう！

※マスクは撮影時のみ外しています

「ただ、英語のビデオだとやはり“画面の向こう側の人”なので、実際の外国人に会える身近な“行きつけの場所”を作るのも大切です」

と、宮地先生。ここで活用して欲しいのが「英語教室」なんだとか。

「英語教室では、日本人も外国人も英語での意思疎通が当たり前。そんな場所に毎週通えば、それが自然なんだと子供たちにも伝わります」

実際に、宮地先生のお子さんは2人とも0歳からアミティーに通っているそうですが、

「子供を早くから通わせて良かったのは、英語を話せることだけではありません。言葉や文化が異なる人がいるのは当たり前で、助け合うために英語が必要だと、子供が自ら理解してくれたことです」

自然とグローバルな視点が持てるのは、これからの時代、確かにとても大切ですね。

【5月開催・参加無料・お子様同伴OK】先輩ママと英語の先生による、乳幼児ママ・パパのための「こどもえいごワークショップ」

乳幼児ママ・パパ歓迎♡乳幼児期の英語学習を考えるワークショップ開催！

英語教育についての話をもっと聞きたい！と思ったあなたへ。
こども英会話専門校アミティーでは、5月23日（日）に「こどもえいごワークショップ」を開催！アミティーの講師と、幼児～小学生の子供を持つ先輩ママ（アミティー在校生の保護者）1名による、セミナースタイルのイベントです。

【こどもえいごワークショップ概要】

※各教室のワークショップでは、さまざまなテーマで質問を受け付けています。申し込み時にお寄せください。

【ワークショップで聞ける内容は？】
当日は、講師と先輩ママが、自身の子育て経験を交えながら、最新の英語教育事情について語り合います。自宅でもできる英語教育など、乳幼児のママパパには気になる内容ばかり♪

※マスクは撮影時のみ外しています

実際に当日講師を務める、アミティー広島大芝校のエリー・タモンド先生に、少しセミナー内容を教えていただきました。

「私が日本の子供たちに英語を教え始めてまず驚いたのは、英語の読み書きを覚えるタイミングが遅いこと。
フィリピンでは3歳でアルファベットを覚えて、4歳には単語を拾い読みし、5～6歳くらいで英語の本を読みます。そして、小学校に入ったら、すぐに文章を書き始めます。
日本人も、ひらがなは同じようなスピードで習いますよね。だから、英語も同じ時期に始めて、ちょうどいいのです。

ワークショップでは、こういった私の母国・フィリピンの英語教育についてお話しします。子供の言語の発達は、どの人種でも同じなので、きっと皆さんの参考になると思いますよ」

なお、ワークショップの予約申し込み時に、相談や質問、英語について知りたいことなどの、リクエストも受け付けているそう。
ぜひ、気軽に申し込んでみてくださいね。

※各教室のワークショップは、さまざまなテーマで質問を受け付けます。

【アミティー各校のワークショップ内容】

※フォニックス(phonics）は文字の持つ音素、ライム（rhyme）は単語を構成する韻のこと。※担当講師は変更になる場合もあります。質問や相談は、申し込みの際にリクエストをお寄せください。
【ワークショップ申し込み方法】

※各校の「お問い合わせ内容」の欄に、「ワークショップ参加希望」とご入力ください。

アミティー広島紙屋町校

アミティー広島大芝校

アミティー広島己斐校

アミティー広島宇品校

アミティー広島府中校

アミティー呉校

「アミティー」での無料体験レッスンも！

レッスンも気になる…と思ったあなたへ。こども英会話専門校アミティーには、0歳から通えるクラスが用意されています。

無料体験レッスンは、今回のワークショップと同じ日でも、別日でもOK！
ぜひ気軽に相談してみてくださいね♪

最寄りの「アミティー」検索もできます！

子供のために、親の私たちにできること

これまで日本は「英語は、子供の頃から習わなくても別に困らない」という社会でした。
でも、少しずつ状況は変化し、諸外国と同じ英語教育環境にしようと頑張っているのが今の日本です。
ただ、国や入試、学校が変わっても、子供が英語を身につけられるかどうかは、その子の周りの英語環境次第。本当に変わるべきなのは、私たちママやパパの考え方なのかもしれませんね。
子供たちがより活躍できる未来のために、小さい頃からの英語教育を、ちょっと考えてみてはいかがでしょうか？

【アミティー広島紙屋町校】

【アミティー広島大芝校】

【アミティー広島己斐校】

【アミティー広島宇品校】

【アミティー広島府中校】

【アミティー呉校】

【アミティー福山校】

【アミティー徳山校（山口県）】

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