『特別定額給付金』10万円の使い道は?みんなの意見大調査!

この記事をシェアする

政府が全国民に一律10万円を給付する、特別定額給付金。「入金されていた」という声もチラホラと聞かれるようになりました。
そこで気になるのが、隣のお家の「給付金の使い道」。果たしてみなさんの10万円の行く末は…?
ということで、pikabu編集部は、広島ママを中心とした全国のママに「特別定額給付金に関するアンケート」を実施。実に300人以上の方から回答をいただきました。

この記事では気になる回答の中身をどどんと大公開!さっそくわれらがもみじオカンと一緒に見ていきましょう♪

「特別定額給付金」の使い道はもう決めた?どう使いたい?

【特別定額給付金について】10万円の使い道は、誰が決めますか?

家族それぞれの10万円をどのように使いたいですか?

家族に給付されたお金の使い道をママが独断で決めるのはちょっとはばかられるのか、使い道は家族で話し合う、という家庭が多いようです。

これが1家族10万円なら、財布を握っとるママが使い道を決めるんじゃろうねぇ

使い道としては、「親の分は使って、子供の分は将来のために貯金」という回答がトップ。また、家族全員の給付金を合算して、大きな買い物をする家庭も多いようです。

電化製品を買ったり、旅行に行ったりするのもええねぇ。はぁ、私も後10人くらい産んどきゃあよかったわ…というのは冗談よ

「特別定額給付金」の使い道・・・理想と現実

さて今回の10万円、『何も気にせず自由に使っていいよ』と言われたら…ママたちはいったいどんな風に使うのでしょうか?

10万円、自由に使えるとしたら? ※複数回答

1位 旅行・レジャー
2位 服食費
3位 美容

最も多かったのが、旅行、レジャー。家族の分を合算してどこかに遊びに行きたい!というママが多いようです。
次に目立ったのが服やアクセサリー、美容関係に使いたい、という意見。自粛で家にこもっていた分、おしゃれしてぱ~っと出かけたくなりますよね。

私もそごうや福屋で化粧品でも買いたいわぁ

予想以上に多かったのが「貯金する」という意見。

堅実なママが多いんじゃねぇ

現実の使い道は?

理想と現実は大違い、というのが悲しいかなこの世の常。ママたちは、現実には10万円は何に消えると予想しているのでしょうか…。

なんか、見るのが怖いような気がするねぇ…(苦笑)

現実的な使い道はどれですか? ※複数回答

1位 生活費にする
2位 貯金する
3位 旅行・レジャー

あぁ、やっぱり!生活費、貯金、子供の学費、ローン返済、税金の支払い…おそらくみなさんの予想通りの答えがずらっと並びました。

収入が減ったという意見が多いから、これが現実的な使いどころなんじゃろうねえ。でも、おーい、お偉いさんたち、旦那の給与の減額を考えると、正直10万円じゃあ足りんよ(笑)

オカン…よく言ってくれました(笑)

今回の給付金に関してみんなの思うこと

最後に、今回の給付金について、みなさんの思うところを自由に語っていただきました。すると、さまざまな意見がた~くさんよせられました!

読み応えあったよ。ありがとうねぇ

その中からいくつかピックアップしてご紹介しましょう。

正直、助かります!

◆助かる。お金がないと心が荒むので
◆現状で収入が変わっていない中、頂けるのは、ありがたいかな。のちのちボーナスは減るかもしれないから、それを見越しての10万と思うととてもありがたい
◆有難いし1人に付き10万円なので助かります
◆貯蓄せず、経済を回すために使いたいと思います

やっぱり、もらえる、というのはありがたいねぇ。それはオカンも思ったよ

対応に不満…

◆とにかく遅い
◆給付が遅い。困っているのは4月5月
◆日々の生活に困窮してる方には対応が遅すぎる

地域によって支給のスピードにえらいバラつきがあるねぇ。遅いとこでは7月になるところもあるとか…。この先また、こういうことが起こらないとも限らんけん、スムーズに給付できるシステムができりゃあええがねぇ

そのほか、こんな意見も…

◆お金をもらえるのは嬉しいが、コロナでマイナスになった分をまた国民が税金で補っていくのかと想像するとゾッとしています
◆子育て世帯にはまた別の政策があるといいなと思う
◆経済状況の悪化で、収入減や失職、会社自体倒産などこれからもっと増えてくると思うので、支給一回では足りない家庭も出てくると思います
◆将来子供たちが背負う国債赤字に不安を覚える
◆簡素かつ確実に申請者に間違いなく給付が行われる仕組みを再検討する必要あり

まだまだ完全に収束したとは言えんけん、先の見えない不安が大きいねぇ

10万円、あなたはどう使う?

気になる特別定額給付金に関するアンケート、たくさんの回答が集まり、ママたちの関心の高さを実感することができました。パ~っと使って経済を回す人、いざというときのために貯めておく人…使い道は人それぞれ。あなたはどう使う予定ですか?
とにもかくにも早くこの新型コロナ騒動が完全に収束することを願って…もう少し、頑張ってみましょうか。

関連記事はこちら▼

担当ライター

この記事をシェアする