広島ではここだけ!出口式みらい学習教室って?ママの口コミも紹介

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ただ暗記するだけの学習教室には通わせたくない、「自分で考える力」を養ってほしい…。そんな風に考える広島ママたちの間で、今話題になっているのが「出口式みらい学習教室」自分で考え答えを導き出すことで「学ぶ楽しさ」を実感できると、口コミで評判なんです。
今回は、広島で唯一「出口式みらい学習教室」のカリキュラムを学ぶことができる「あさひ塾」をご紹介。従来の学習塾とはまったく異なる、教室の特色と魅力に迫るとともに、実際に通っているママの口コミをご紹介します!

広島初!幼児・小学生向け「出口式みらい学習教室」とは?

創設者はカリスマ予備校講師の出口汪先生

出口式みらい学習教室の創設者は、出口汪(ひろし)先生。この名前にピンときた方も少なくないのでは…?それもそのはず、出口先生と言えば、「現代文のカリスマ講師」として、長年にわたって受験生に圧倒的支持を得ている予備校講師。私も高校時代は出口先生の参考書に大変お世話になりました…。
そんな出口先生が今、提唱しているのが「課題解決型の学力」
わかりやすく言うと、今までのような「とにかく覚える」スタイルの学習ではなく、物事を多面的にとらえて、その中からベストな解答を選択する能力を育もう、という考え方。
つまり、ただ受験のためだけの勉強をするのではなく、一生涯役立つ学力を身につけることが大切である、というのが出口先生の考える「新しい学びの形」なのです。

国語も算数も“論理”で学ぶ!全く新しい学習メソッド

この「課題解決型の学力」に欠かせないもの、それは「論理的思考」。出口式みらい学習教室での学習内容は、「子どもたちが自ら考える」ことがメイン。
自分で考えて「真実」を発見することによって、子どもたちは「勉強とは論理的に考えて正解を導き出すこと」だということを学びます。
自分で考え抜く力を身につけることで、子どもたちは「学ぶ楽しさ」を実感することができる…これが出口式みらい学習教室独自の学習メソッドなのです。

なぜ幼児期に論理的思考力を身につける必要があるの?

近い将来、大学入試は「判断力」「思考力」「表現力」などを含む総合的な学習能力が合否の基準になる、と言われています。
この総合的な学習能力を身につけるために必要なのが「論理的思考力」。すべての教科において、問題を論理的に解釈し、論理的に考え、正解を導き出すことが重要となるのです。
また、脳科学によると、子どもの脳は6歳までにおよそ80%が完成し、12歳までにほぼ大人と同じ脳になると言われています。
つまり、脳の成長期とも言える幼児期に「論理的思考力」を身につけることによって、新しい時代に適応し、未来を切り開く力を備えた人材へと成長できるのです。

「出口式みらい学習教室」の授業ってどんな感じ?

広島唯一の教室を見学!オリジナル教材を使った楽しい授業♪

出口式みらい学習教室にものすごく興味を持った私。早速、広島で唯一の加盟教室「あさひ塾」(広島市安佐南区西原)を見学することにしました!
私が伺ったのは5~6歳を対象にした幼児クラス。この日は6歳の男の子1人だけでしたが、通常は親子3~5組の少人数制で学習するようです。
先生は、出口みらい式学習教室の認定を受けた認定講師の中本先生。1:1のアットホームな雰囲気の中で、授業が始まりました。

まずは、オリジナルのプリント教材を使って“書く”学習から。「おかあさん( )やさしい」「あかちゃん( )かわいい」など、文章の空欄に書き込んでいきます。わからないときは先生がいっしょに考えてくれるので安心です。

プリントができたら、スタンプを押します。何かひとつできるたびに、スタンプまたはシールが選べるようになっていて、子どもたちが達成感を感じられるように工夫されていました♪

書く練習が終わったら、次は“聞く”練習。先生が長めの文章を読み上げるのを聞いた後、その内容についての質問に答える学習です。
ここでびっくりしたのは、男の子には、その文章の内容を描いたイラストのプリントしか配られていないこと。
つまり、質問に答えるためには先生の文章を最後まで根気よく聞いて、なおかつ記憶しておかなければいけないのです。
男の子はたどたどしいながらも先生の質問にしっかりと答えていました。す、すごい!

カードやパズルで楽しみながら“論理的思考力”が身につく!

次は、カードを使った学習です。まずはランダムに並べられたあいうえおカードを使用して、単語を作るゲーム。
男の子は「りす」「なす」など次々と単語を作成!男の子の語彙力、発想力に脱帽した私でした。

続いて都道府県名が書かれた漢字カードを読み上げる学習へ。6歳ながらにしてほとんどの県名を読み上げていた男の子。もちろん漢字はまだ習っていませんが、広島をはじめとした中国5県と北海道、沖縄県はもう読めるのだとか!漢字はイメージや形で記憶しているそうです。

カード学習が終わると、日本地図のパズルの時間。先生は「鳥取県は梨がおいしいところだよ」など、各都道府県の特徴を挙げつつ教えていたのが印象的でした。
こうしてカードやパズルで遊びながら、漢字や言葉の成り立ちを学び、論理的思考力のベースとなる語彙力を身につけていくんですね♡

漢字カードを使って楽しくゲーム♪

次は、漢字のカードを“読む”学習。動物の名前が漢字で書かれたカードを床に並べ、先生と男の子がそれぞれの両端から読みながら進むというゲーム形式です。途中でお互いが出会ったら、その場でジャンケン!負けたらスタートからやり直し、相手側のスタートに先に到着した方が勝ちです。男の子は「熊」「虎」などの難しい漢字を次々読み上げ、先生にほめられていましたよ♡
ゲームの後は、丁寧に字を書く練習、漢字カードを使用したゲームを再度行って終了。50分があっという間の、盛りだくさんの内容でした!
座学だけでなく、ゲーム形式にしたりパズルにしたりと、子どもが楽しんで学べる工夫を随所に感じられたのが印象的♪中本先生も明るくやさしい声かけで、子どものやる気を促してあげていました。
そして何より驚いたのは、課題のレベルの高さ!理解力や語彙力など、「こんな難しい問題が解けちゃうの?」という衝撃…今も鮮明に思い出せます。

ママやパパもいっしょに!親子で学ぶのが特徴

出口式みらい学習塾では、保護者は単なる“付き添い”ではなく、子どもといっしょに教室に入り、カリキュラムに取り組むことが推奨されています。
それはなぜか?
大人って、「国語とはこうあるべき」「算数とはこういうものだ」という固定観念にとらわれてしまいがち。それをいったんまっさらにするためには、大人もいっしょに授業を受けること…これがとても大切なのだそうです。

「出口式みらい学習教室」に通っている広島ママの口コミは?

ここからは、あさひ塾で「出口式みらい学習教室」に通っているママに、pikabu編集部がインタビュー!授業を受けてみて、お子さんにはどのような変化があったのでしょうか?

【小学2年生の男の子のママ】

「出口式みらい学習教室」に通いはじめたのは、子どもが先生と対面で言葉を交わしながら学ぶところに魅力を感じたから。教室に通うようになって、子どもが自分から知らない言葉を調べるようになり驚きました!先生方が答えを教えるのではなく、子どもの考えや言葉を引き出す工夫をしてくださるので、子どもも通うのを楽しみにしています♡

子どもの可能性を伸ばす、新時代の学習塾「出口式みらい学習教室」

これまでの学習塾とはまったく異なる「新しい学び」で、論理的思考力を養うことができる出口式みらい学習教室のカリキュラム。自分で考え、答えを導く力が身についた子どもは、きっと自分に自信がつき、可能性もぐんと広がるはずです。
体験教室も開かれているので、幼児教育に興味のあるママやパパは、ぜひ見学してみてくださいね!

出口式みらい学習教室・あさひ塾

住所

広島市安佐南区西原6丁目6-25-1

電話番号

082-874-0721

受付時間

10:00~20:00

定休日

日曜、祝日

受講料

入会金:8,000円、授業料:10,000円(税別)

公式HP

あさひ塾公式HP

http://www.asahijuku.jp/

出口式みらい学習教室公式HP

https://www.deguchi-mirai.jp/

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担当ライター

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