キューピー育児食が販売終了へ。広島ママたちから感謝の声も

子育て家庭にとって頼もしい味方だったキューピーのベビーフード・幼児食が2026年8月末をもって販売を終了することが発表されました。長年にわたり多くの家庭で愛用されてきたキューピーの育児食。終了のニュースに、驚きとともにパパママから「本当にお世話になった」「残念」という声が相次いでいます。広島のママたちのリアルな声や、終了の背景、今のうちに買っておきたいおすすめ商品などをまとめてご紹介します!
キューピー育児食販売終了へ。その背景は?
2025年6月、キューピー株式会社は、ベビーフードや幼児食など育児食全72品目の販売を2026年8月末で終了することを発表しました。販売終了の理由としては、販売数量の減少に加え、原材料費やエネルギーコストの高騰などにより、品質を維持しながら生産を続けることが困難となったことなどが挙げられています。1960年の発売開始以来、65年にわたって親しまれてきたブランドは、ここで歴史に幕を下ろすことになります。
キューピー育児食販売終了を受けた広島ママたちのリアルな声
実際にキューピーの育児食に助けられてきたという広島のママたちからも、さまざまな声が寄せられています。
わが子3人とも離乳食初期よりお世話になっていました。下ごしらえの面倒なコーンや、外食時に便利な弁当シリーズなど、とても重宝しました!私が作った離乳食よりも食べていたので、子どもたちも、赤ちゃんながらに『美味しい』と感じていたのだと思います。手のかかる離乳食期を支えてくれたものがなくなるのは、寂しいですね…。離乳食を作る時間を省けたおかげで気持ちも楽になり、子どもたちの貴重な赤ちゃんの時期を笑顔で過ごせました♡ありがとうございました!(母33歳、長男6歳、長女5歳、次女3歳) |
販売が終わってしまうなんて残念です。食べむらのある次女でしたが、キューピーの肉じゃが弁当はおかわりするほどお気に入りでした。味もバリエーションも豊富で、鶏レバーなど普段買わない食材を気軽に食べさせることができたのもすごく助かっていました。忙しい子育て期間を支えてくれたキューピーさんに感謝しています!(母38歳、長男12歳、長女8歳、次女2歳) |
キューピーの育児食の販売が終わると聞いて、離乳食に悩んでいた日々を思い出しました。離乳食の手作りをちょっと休憩したいときや、外出時など、本当にお世話になりました。キューピーの離乳食のおかげで、あの大変だった時期を乗り越えられたと思っています。本当にありがとうございました。(母30歳、長男1歳) |
日々の子育てに追われる中で、キューピーの離乳食が多くの家庭の支えとなり、味方であったことが、ママたちの言葉から伝わってきます。こうした声こそが、ブランドが築いてきた信頼の証といえそう。長年にわたって愛されてきた商品がなくなるのは、とても残念ですね…。
なくなる前に買っておきたい!おすすめ商品3選
キューピーの育児食シリーズの中でも、インタビューしたママたちが「特におすすめしたい」と挙げた商品を3つご紹介します。販売終了前にストックしておくのもおすすめですよ♪
◇にこにこボックス 肉じゃが弁当
和風のやさしい味つけで食べやすく、栄養バランスが良いのが魅力。ボリュームもあり、外食時やおでかけにぴったりの便利アイテム。温めてすぐ食べられるのも◎
◇うらごし 北海道産コーン
自宅で使いやすい瓶詰めタイプ。裏ごしが面倒なとうもろこしが滑らかに加工されていて子どもが食べやすい!
◇こだわりのひとさじ 鶏レバーと緑黄色野菜(1/2日の鉄分入り)
レバーが苦手なお子さんでも食べやすい味付けで、鉄分補給にも◎普段取り入れにくい食材も自然と食卓に。
これまでありがとう!キューピーの育児食
広島の子育て家庭でも多くの人に愛されてきたキューピーの育児食。子どもたちが食べやすく、使い勝手が良いため、パパママにとって頼れる存在でした。販売終了は寂しいニュースですが、これまで支えてくれたキューピーに感謝の気持ちを込めて…!これから離乳食が始まるご家庭も、気になる商品を今のうちに手に入れておいてはいかがでしょうか。
関連記事はこちら▼
担当ライター