片道4時間!義実家へ子育て中の帰省、我が家の場合

車で約4時間かかる義実家へ、結婚してから毎年お盆と正月に、子どもが産まれてからはGWも加えた年3回の長期休暇のときに家族揃って帰省が基本です。3歳と5歳男子を子育て中の我が家が帰省のときに必須の持ち物や義実家での過ごし方について紹介します。
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これだけは欠かせない!意外な持ち物チェック!
・保険証・母子手帳
子どもは急に体調をくずしたりしやすいもので、実際長男は義実家で発熱しました。そのときはすぐに下がり、病院にかかる程ではなかったですが、急な発熱や大きな怪我をしたときなど、帰省先で病院にかかる可能性はゼロではないので、必ず入れて出かけます。
・携帯用トイレ
車で帰省する場合、通常なら尿意をもよおしたらSAに寄れますが、子どもたちはぎりぎりで「おしっこ!」と言い出したりすることもあるでしょう。さらに、帰省のときは通常よりも交通量が増え、渋滞が起きやすいので、車の中に入れておくだけでも安心感が違います。GWに帰省先から帰るときに30kmの大きな渋滞に巻き込まれたことがあり、おしっこを我慢していた長男がトイレに間に合わない!と急に取り乱して号泣してしまいましたが、「携帯用トイレがあるから大丈夫だよ」と声をかけると落ち着き、無事にそこで済ますことができました。
・いつも家で使っている寝具
私の実家でも、夫の実家でも、楽しく過ごしてさあ寝ようというときに「お家に帰りたい」と言い出すことがありました。よくよく聞くと布団がいつもと違うのが不安で、いつも使っている布団を使いたいとのこと。いくら車移動とはいえ、布団一式を持って行くのは大変なので、掛け布団のシーツだけや、普段からキャンプで使う寝袋を広げて掛け布団代わりにしておきます。それを持っていくなどをして対応すると、一部分でもいつも使っているものがあって安心するのか、「お家に帰って寝たい」とは言い出さなくなりました。
・おもちゃや本
義母は物持ちが良いので、夫が子どものときに使っていたおもちゃや絵本を出してきてくれることもあり、それで遊ぶこともあります。しかし、自分のおもちゃを義両親に見せたいという気持ちがあり、何より行き帰りの車中を静かに乗り切るために、子どもたちがそれぞれ自分で持てる分だけ好きな物を選んで持って行くようにしています。
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時間にゆとりを持って、トラブルも思い出話として楽しもう!
車での帰省は、時間がかかるものの融通が利きやすいのが利点です。子育て中の帰省は大変なことも多いですが、ルートが同じなので、前回の反省を生かしやすい場合もあります。とはいえ、思わぬトラブルが発生することもありますが、過ぎてしまえばそれも子育ての思い出のひとつになるはずです。子どもたちが大きくなったときにも「おじいちゃん、おばあちゃんと過ごした時間」が心の中に残ったら良いなと思っています。
担当ライター