心地良い家は「窓」が決めて!日高建築工房のパッシブハウス

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家の窓、どうしてそこにあるの?と考えたことはありますか。実は、窓は家の性能にかかわる、大切な役割を果たしているんです。今回は、ドイツの研究所が規定する厳しい基準をクリアした「パッシブハウス」の設計・施工を行っている「日高建築工房」さんに、窓へのこだわりについてうかがいました。
“冬は暖かく夏は涼しく”はもちろん、家族全員が快適に暮らせることを追求した日高建築工房の魅力とは?実際に日高建築工房で家を建てた方からの口コミを交えながらご紹介します。

快適な家に欠かせない!「日高建築工房」の“窓”

広島でも数少ないパッシブハウスに対応する日高建築工房

「日高建築工房」は、広島県廿日市市にある工務店。高気密高断熱の家づくりを得意としており、世界基準のパッシブハウスに対応していることでも知られています。

代表取締役 一級建築士 日高 裕一さん

日高建築工房の大きな特徴は、代表取締役である一級建築士の日高さんが、直接設計していること。施工を依頼したご家族とやり取りをしながら、家づくりを進めています。「丁寧に聞き取ってくれるから安心して任せられる!」と評判なんです。

日高さんは、快適な家には窓が欠かせないといいます。注目を集めているパッシブハウスの設計にも、窓は大きな役割を担っているのだとか。
ここからは、日高建築工房が手掛けた家の窓をピックアップ。窓の役割について見ていきましょう。

家中を明るくする“光を取り込む窓”

窓の役割と聞いて、光を取り込むことを思い浮かべたママも多いはず。日高建築工房の家の窓は、光が入りやすい場所を探して設置しています。

その土地や家のかたちに合わせて配置しているから、窓の位置は家によってさまざま。隣家が近く光の取り込みが難しい場合は、吹き抜けに窓を設置するなどの工夫もされています。

まるで絵画のような美しさ“景色を楽しむ窓”

窓越しに景色が一望できれば、心も豊かになり、居心地が良いと感じられるはず。そう考える日高さんが設計する家には「景色を眺めるための窓」もあります。ときには、お風呂に取り入れることも。
景色を眺めながらゆっくりと過ごす…美しい窓は、家の新たな楽しみ方を提案してくれるでしょう。

実用性にもこだわった“人が出入りする窓”

人の出入りにも窓は欠かせません。勝手口の窓は、あえて抜けて見えるよう透明に。料理をしている間でも気持ち良く過ごせるよう工夫されています。

バルコニーには、家族みんなが出入りできるよう大きな窓を設置。こちらの窓には、暑いときに使用できる日よけのスクリーンが付いています。さらに、雨戸もあるので、大雨や台風の日も安心です。
窓ひとつにも、日高さんの細かく丁寧な配慮が感じられます。

日高建築工房のパッシブハウスに欠かせない窓!快適な家づくりに必要なこととは

日高建築工房の家づくりに欠かせない窓。ここからは、日高さんに窓へのこだわりと、話題のパッシブハウスについてうかがいました。

日の光を細かく計算して生まれる日高建築工房の快適な家

設計する際、窓の位置から決めるという日高さん。住宅を建設する予定地に直接出向き、どこから日が入るか光を遮るものはないか…など詳しく見ていくそう。

「窓の配置を決めたあと、その家が得られる太陽エネルギーを計算します。日が昇ってから沈むまで、どの程度光が入るのか。数値でしっかりと打ち出すことで、採れる太陽エネルギーがどれほどで、性能を上げていくためにはどんなことが必要なのかが見えてきます」
細かく計算して配置される家の窓。日高建築工房の家の性能には欠かせない存在です。

窓の位置と家の性能を掛け合わせて生まれる「パッシブハウス」

日高建築工房が対応している「パッシブハウス」は、ドイツのドイツパッシブハウス研究所が定める認定基準を満たした住宅のこと。“地球と住む人のために持続可能な家”として、世界レベルのエコを叶えた住宅を意味しています。断熱性だけでなく、家中で使用するエネルギーを抑えられるかどうかも重要で、1㎡あたりに使用する冷房や暖房の電気使用量まで地域ごとで細かく設定されているのだそう。

冬で20℃以上、夏で25℃以下にするという、厳しい条件をクリアしなければなりません。それには、窓から得られる太陽エネルギーも大きく関わってきます」

パッシブハウスに認定されるには、さまざまな数値が求められるのだとか。数値を図り、数学的・物理学的根拠に基づいて設計する必要があると日高さんはいいます。

快適とはスペックが良いだけでなく住み心地が良いこと…

日高さんがこだわっているのは数値だけではありません。

「快適と思える家に必要なのは、温度だけではありません。窓から入る日の光で明るく感じたり、コーヒーを飲みながら景色を眺めたり…と、人それぞれ。家族のリクエストを汲み取りながら、窓によって快適性を上げ、みんなが笑顔で健やかに過ごせる家を目指します」

パッシブハウスに対応できるような高い性能を叶えつつも、家族に寄り添った間取りやデザインを提案する日高建築工房。日高さんによる考え抜かれた設計があるからこそといえます。

本当に心地良いってこのことだった!入居したご家族からの口コミをチェック

ここからは、日高建築工房で家を建てたご家族からの口コミをご紹介します。

子育てもノーストレス!廿日市城内の家

廿日市城内の家・ご家族からの口コミ
「家は、1年中どこにいてもちょうど良い温度!エアコンは1台で済むので家計も助かっています。子供も引っ越しをしてから風邪をひかなくなりました。夏は涼しく、冬は暖かく…子供もぐっすりと眠ってくれるので助かります。心にゆとりも生まれました」
廿日市城内の家は、家事動線にもこだわったママに優しい設計も魅力。天然素材にこだわったデザインも必見です。

廿日市城内の家はこちらの記事をチェック!

三世代が程良い距離感で仲良く快適に♪八本松の家

八本松の家・ご家族からの口コミ
「梅雨のジメジメした日も、玄関ドアを開けた瞬間から、深呼吸したくなるような気持ちの良い空気が迎えてくれます。熱中症とは無縁!子供からお年寄りまで、全員が快適に過ごしています」
八本松の家は、ご夫婦と娘さん、奥さまのご両親が住む二世帯住宅。LDKを共有スペースとしながらも、ご夫婦とご両親がそれぞれ程良い距離感を保てるような間取りとなっています。

八本松の家はこちらの記事をチェック!

窓からの光と景色が美しい西条の家

西条の家・ご家族からの口コミ
「窓は西日が直接入らないように工夫がされていて驚き。柔らかな光がリビングに降り注ぎ、窓からの風景も素晴らしく、見ているだけでも心が満たされるような家になりました。もちろん、室内の温度変化も少なく、日高建築工房さんの技術力を住みながら実感しています」
西条の家は、1階がピアノ教室。防音にもこだわり、日高建築工房の技術を駆使した設計となっています。
西条の家についてはこちらの記事をチェック!

窓から生まれる真の快適性♪家族全員が満足できる日高建築工房の家

日高建築工房では、窓を使って室温だけではないさまざまな部分で“快適”と思える家づくりを行っています。なお、定期的に完成見学会も実施中です。家族全員が笑顔で過ごせる家にしたいママは、ぜひ問い合わせてみてくださいね。

<基本情報>

会社名

​株式会社日高建築工房

住所

〒738-0002 広島県廿日市市山陽園8-26-6-502

電話番号

0829-30-6977

公式サイト

https://hidaka-kenchiku.com/

お問い合わせフォーム

https://hidaka-kenchiku.com/contact

担当ライター

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