広島市の86公立保育施設で始まったオムツのサブスクって?利用方法も解説

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2025年4月から、広島市内にある公立の保育園・認定こども園86施設で、オムツとおしりふきを定額で利用できるというサブスクリプションサービスの導入がスタート!保護者がオムツを自分で用意する必要がなくなります。忙しいパパママの朝をラクにしてくれる、今注目の制度について詳しくチェックしましょう♪

オムツのサブスク「手ぶら登園」や「にこにこ登園」とは?

出典:ベビージョブ公式HP

今回、広島市で導入がスタートしたオムツのサブスクは、「手ぶら登園」もしくは「にこにこ登園」という名称で、「BABY JOB株式会社」が実施。定額で保育施設に紙おむつ・おしりふきを直接届けてくれるサブスクリプションサービスです。保護者はおむつの持参や記名などが不要となり、登園準備の手間を大幅に軽減できます。
ベビージョブの提供するオムツのサブスクサービスは、すでに大阪市や明石市など全国約7,100以上の施設で導入されており、導入件数は年々増加中。保護者の負担軽減だけでなく、保育士の業務負担軽減にもつながることから、各地で注目を集めています。広島市がこうした制度を前向きに取り入れてくれるのは、子育て世代にとって本当に心強いですね♪

サブスクの利用料金は?コストを軽減できるかも!?

広島市の場合、利用料金は月額2,180円(税込)ですが、2025年4月から利用開始した際は4月・5月の2ヶ月分が無料。5月以降に利用を開始する場合でも、初月分は無料です。
通常、自分でオムツやおしりふきを用意した場合、1日あたりオムツを5枚、おしりふきを8枚程度使うとしたら、ざっと200円以上の費用がかかります。保育園に預ける日だけでも月に数千円の出費になっていると考えると、月額2,180円で定額利用できるこの制度は、便利なうえにお得といえるかもしれません。

利用には申し込みが必要!どんな手続きがいる?

「手ぶら登園」や「にこにこ登園」を利用するには、保護者自身が申し込みを行う必要があります。まずは、自分の子どもが通う園で制度が導入されているか、園からの案内等で確認してから申し込みを進めましょう。申請や支払いはオンラインで完結できる場合が多く、手続きも簡単ですよ♪

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オムツの品質やサイズは変更可能?

出典:photoAC
※画像はイメージです

提供されるオムツやおしりふきの種類や品質は各保育施設や契約内容によって異なるため、保護者側では選ぶことができません。しかし、サイズは成長に合わせて変更可能。保育園の先生に相談し、在庫があればすぐにサイズアップすることもできるようです。

広島の子育て家庭にうれしい新サービスを活用しよう♪

オムツとおしりふきを園に直接届けてくれるオムツのサブスクサービスは、育児中の保護者にとって心強い味方になります。毎日保育園に持って行く荷物が減って、オムツの記名も不要に!経済的な負担も軽くなるかもしれないうれしい制度です♪広島市での導入をきっかけにこちら、多くの家庭でより快適な保育園生活が実現することを期待したいですね!

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担当ライター

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