広島・三次の新名所!「みよし 森のポッケ」で親子遊びを楽しもう【ひなたぼっこ編】

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広島県三次市にあるこどもの室内遊び場「みよし 森のポッケ」。付近には広島三次ワイナリーやみよし運動公園、みよしあそびの王国など、家族で遊べるスポットが集結しています。
ここで遊べるのは小学6年生までの子どもたち♡幅広い年齢層が魅力です。もちろん親も子どもといっしょに思い切り遊べますよ!今回はこの「みよし 森のポッケ」内にある0~2歳までを対象とした遊び場「ひなたぼっこ」での遊び方を、体験談を交えてご紹介します。

「みよし 森のポッケ」とは?

2017年4月にオープンした「みよし 森のポッケ」。オープン前には広島のニュースで取り上げられたこともあり、「名前は知ってる!」というママも多いのではないでしょうか。

出典:広島県三次市 「みよし 森のポッケ」施設案内

こちらは「みよし 森のポッケ」 施設案内図です。2階建ての建物で、大きく3フロアにわかれています。フロアにはそれぞれ「ひなたぼっこ」、「こもれび」、「はらっぱ」と名前がつけられており、ひなたぼっこは0~2歳、こもれびは小学6年生まで、はらっぱは3~6歳と対象年齢が定められていました。「みよし 森のポッケ」は6ヶ月からを対象年齢としていますが、このように年齢ごとにフロアが分かれているので安心して遊ばせることができますよ。
また、この施設案内では1階と2階が階段で繋がっていますが、こちらは非常用とのこと。エレベーターを利用して2階へ移動しましょう。

開館時間と利用料金

出典:広島県三次市 「みよし 森のポッケ」施設案内

「みよし 森のポッケ」では、クール制を導入しています。

第1クール

9:30~11:30

第2クール

14:00~16:00

利用料金は1クール(120分)1人200円。大人・子ども(6ヶ月~小学6年生まで)同料金です。利用券はどのクールを選んでも9時から購入可能。入り口すぐにある券売機を利用しましょう。
クール途中でも入場できますが、この70分 にはお片付けの時間も含まれています。思い切り遊ぶために、我が家は毎回クール開始10分前に利用券を購入してスタンバイ!120分を存分に楽しんでいます♡

「みよし 森のポッケ」で注意したいこと

上記のように、「みよし 森のポッケ」では年齢ごとのフロアで遊び場が区切られ、安全面にかなり配慮した施設となっています。しかし、小さな子から小学高学年まで幅広い年齢層の子どもが訪れるので、親は常に子どもを見ておくようにと注意がありました(このとき、『パパ、ママはスマホをしまっておいて、今日は子どもといっしょに楽しく遊びましょう!』と案内されます。注意口調ではなく、「いっしょに遊ぼう」と声を掛けられるところに、心遣いを感じますね)。また、クール時間内での退場・再入場は可能でしたが、クール終了間近から遊び始めるとすぐに交代時間がきてしまいます。子どものお昼寝時間や昼食時間に合わせてクールを選びましょう。

我が家は休日、子どもが早起きしがちなので、第1クール入場を目指して広島市安佐南区の自宅を出発。1時間ほど車内で眠ってもらいます。目が覚めたところで70分思いきり遊んで、三次市内で昼食をとり、また帰路途中の車内でお昼寝という遊び方が定番です。(体験当時)

遊ぶ前の流れ

出典:広島県三次市 「みよし 森のポッケ」施設案内

入場前に、「みよし 森のポッケ」を管理するスタッフから施設利用上の注意点や使い方を教えてもらいます。先ほども紹介したように
「親は子どもを常に見ておいてください」
「荷物は各フロアにある棚を利用してください」
「貴重品は2階にある返却式のコインロッカーを利用してください」
以上3点の注意点について、説明を受けました。

荷物をしまっておく棚は、区切りがないので取り出しやすく、カバンだけでなく抱っこ紐やタオルケットなどなんでもしまっておけますよ。施設内には自動販売機や売店がないので、お財布を取り出すシーンは少ないかと思います。返却式のロッカーに最初から最後まで預けっぱなしにしていても、特に問題ありませんでした。
また、各フロアには対象年齢が設定されていますが、空いているようなら2歳までの子が小学生向けのフロアで遊んだりするのも可能です。その際は、親がよく注意していっしょに遊びましょう。

それではさっそく、「ひなたぼっこ」で遊ぼう!

「ひなたぼっこ」は、「みよし 森のポッケ」内にある0~2歳までの子どもが遊ぶフロア。2階にあるので、エレベーターを利用してフロアまで向かいます。
我が家の1歳児双子は、いつもこのフロアで遊ぶのに夢中!その様子といっしょに、ひなたぼっこの魅力をお伝えします。

4つの木のハウス

出典:広島県三次市 「みよし 森のポッケ」施設案内

ひなたぼっこには、大きな木のハウスが4つ立っています。この中には、天然木材をつかったおもちゃがたくさん。フロア全体もやさしい木のぬくもりに溢れています。
木のハウスは大人が見ても、入りたい!とワクワクしちゃいますよね♪子どもたちも、この光景を見た瞬間に「おー!」と歓声。荷物を置いて、さあ遊んでみましょう。

木のハウスは、ハイハイ期の子どもでもよじ登れるほどの高さでできています。中にあるテーブルも角が丸くなっているので、安心。
木のハウスにあるおもちゃは日によって変更されていました。この日あったのはエド・インター社の「アニマルパズル」。簡単な型はめパズルや積み木など、2歳までの子どもに合ったおもちゃが並べてあります。

こちらのハウスにはミッキィ社の「ノックアウトボール」が。このノックアウトボールは、子どもがハンマーを使ってボールを叩いて落とすおもちゃです。子どもがいろいろな所を叩き始めるようになったら、このおもちゃを与えて「ここなら叩いていいよ!」と教えてあげるのだそう。
遊びながら学べるこのおもちゃを、私も双子も気に入って、自宅用に後日購入しました。このように、新しいおもちゃとの出会いの場となるのも、「みよし 森のポッケ」の魅力なのです。

小さい子向け滑り台や乗り物おもちゃ、絵本コーナー

出典:広島県三次市 「みよし 森のポッケ」施設案内

木のハウス以外にも、たくさんおもちゃがありますよ。こちらは国産の木材で作られた木の滑り台。2歳までの子どもが遊ぶのにちょうどよい大きさです。

下にはクッションが敷いてあるので、滑り終わって転んでしまっても大丈夫。はじめは手をつないでいないと滑れませんでしたが、何度か繰り返すうちにひとりで滑れるようになりました!

他にも木でできた、つかまり立ちできる大きさのルーピングや絵本コーナーなども充実しています。

ゆらゆら揺れる木馬は子どもたちも初体験。大きな乗り物おもちゃは、自宅では狭くて遊ばせてあげられないので、子どもたちも楽しそうです。
そしてフロアの至るところに、座って休憩できるブロックソファが置いてあるので、大人はくつろぎながら子どもたちの遊ぶ姿を見ておけます。

ねんね期の子向けベビースペース

ひなたぼっこの一角には、ねんね期の赤ちゃんにぴったりのベビースペースがあります。木でできたベビージムが置いてあり、小さなボールやガラガラなどで遊べますよ。下の子がまだねんね期だけれど、上の子を遊ばせたい!というママにぴったりです。
こちらの写真は、姉の下の子が4ヶ月の頃。この隣に同じく4ヶ月の赤ちゃんがママといっしょに遊んでいました。

遊びの小休憩に利用したい、休憩スペース・授乳・オムツ交換室

「みよし 森のポッケ」では、ひなたぼっこと同フロアの2階に休憩スペースや授乳・オムツ交換室があります。

授乳・オムツ交換室

出典:広島県三次市 「みよし 森のポッケ」施設案内

遊んでいる途中に何度も利用したオムツ交換室。冬に訪れたときは少し強めに暖房が効かせてあり、安心してオムツ交換ができました。大きな空気清浄機が置いてあるので、ニオイも気になりません。オムツはここで捨てられないので、消臭効果のあるビニール袋を毎回持参。きちんと持ち帰り、自宅で処理しています。

 

出典:広島県三次市 「みよし 森のポッケ」施設案内

オムツ交換室の奥には女性専用の授乳室が。すでに卒乳していたので、私自身が利用することはありませんでしたが、利用した姉に聞くと「ここもしっかりと温度調節してあったので快適に授乳できた」とのことです。

休憩スペース

「みよし 森のポッケ」全フロアでは、食事(離乳食・おやつ含む)を禁止されています。水分補給をするときは、この休憩スペースを利用しましょう。休憩スペースにはワークショップの様子を写した写真が展示してあったり、アルバムが置いてあったり。遊びの途中で、ちょっと休憩したいときにぴったりのスペースです。

まだまだ伝えたい!「みよし 森のポッケ」の魅力

「みよし 森のポッケ」、今回は0~2歳の子どもを対象とした「ひなたぼっこ」を紹介しました。子どもが夢中になるのはもちろん、大人も思い切り遊ぶことができますよ。この他にも「こもれび」や「はらっぱ」には異なる魅力がたくさん。次回は「こもれび」、「はらっぱ」を特集したいと思います。お楽しみに!

三次市こどもの室内遊び場「みよし 森のポッケ」

住所

〒728-0023 広島県三次市東酒屋町10456番地2

電話番号

0824-62-6811

営業時間

第1クール/9:30~11:30

第2クール/14:00~16:00

料金

1クール200円/人

休館日

水曜日、年末年始、10月・3月に特別休館日あり

三次市公式HP

みよし森のポッケ

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担当ライター

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