子育ての困ったエピソード!息子がご飯を食べない!

あなたの子どもはしっかりご飯を食べてくれますか?うちの息子はかなり食に対して興味が薄く手を焼いています。それは離乳食の頃から始まりました。今回は子育て中に悩んだ息子の小食&偏食エピソードと、現在の様子についてご紹介します。同じ小食キッズの母たちの励みになれば幸いです。

モグモグ期あたりからおかしいぞ?

初めての出産に育児となると戸惑うことが多いですよね。「おっぱいを飲んでくれない」「体重が思うように増えない」「夜、全然寝てくれない」など、ママたちはたくさんの苦労をしているはずです。しかし、私は特に「ここが大変!」と感じることはありませんでした。周りの人からも、「初めて子育てをするママにしては楽そうにしているよね」と言われるくらい。特に大きな悩みやストレスを感じることもなく、のんきに広島で子育てをしていました。後々、大きな壁にぶち当たることを知らずに…。

きっかけは離乳食

息子は赤ちゃんらしいポチャポチャした体系とは無縁でした。しかし、おっぱいはしっかり飲むし細身でも成長曲線内には入っていたので、特に気にしたことはなかったのです。離乳食が始まっても、最初の頃は出した量はほぼ食べきっていました。ポチャポチャになることはありませんでしたが、まあまあ順調に離乳食も進みました。
ところが、3回食になった頃から「ん?」と感じることが増えてきたのです。ちょっと食べただけでもういらないアピールをしたり、食事の途中で遊ぶことが増えてきたりしたのですが…。そのときはあまり深く考えず、「まだ小さいからパクパク食べないこともあって当然だよね!」程度にしか考えていなかったのです。

息子の好きな食べ物って何!?

「やっぱり、うちの息子は食べなさすぎ!」と気づくようになったのは、友人とその子どもで遊ばせたとき。ほかの子どもはしっかりイスやママのお膝に座り集中して食べているのに、うちの息子は3口食べたらよそへ出張…。ご飯を食べさせる時間より、追いかけまわしている時間の方が長いくらいでした。
友人に「いつも○○くんたちは、こんなにしっかり食べるの!?」と聞くと「普通の大きさのパンを1個食べきる」「もうご飯がなくなったのに、まだ欲しがる」など、よく食べるエピソードを披露してくれました。うすうす気づいていたものの、そのとき改めて「うちの子食べなさすぎ…」と実感したのです。友人からは「まだ小さいから気にしなくていいんじゃない?」と言われたものの、その日から食べないことが気になって仕方ありません。

好きな食べ物ならしっかり食べてくれるはず!?

「この子の好きな食べ物を出せば、しっかり食べてくれるのでは!?」と思ったものの、息子の好きなものが分かりません。というのも、好きなものは日替わりだったからです。今日はおいしそうにミートボールを食べてくれたからと言って、次の日も食べてくれるわけではありません。さらに歯がしっかり生えてくるまでは、柔らかめのものしか食べられないため、献立にも困りました。(歯が生えた今でも困っていますが…)子どもならおおむね好きなはずの、ハンバーグや卵料理が嫌いというのにも苦労しました。

食べないことに母はイライラ

見た目を変える、おむすびにする、味つけを変えてみる…いろいろな手段を試しました。ところが食べるのは最初の数口のみです。さらに手をかけた料理ほど食べてくれないという始末。やっと食べてくれたと思ったら、次の食事は2~3口のみでごちそうさま…毎日がこの繰り返し。次第に私は食事の時間が苦痛になってきました。
スプーンにおかずを乗せて口に運んでも「いらん!」と拒否され、床に転がって泣き叫ぶこともしばしば。そんな息子の様子についカッとなってしまい、「そんなにいらんのんなら、もう食べんでいい!」とヒステリックに怒鳴ってしまうこともありました。ご飯を食べたくないのと私のイライラのWパンチで、息子はますますご飯の時間が嫌いに。私もせっかく作ったのに全然食べてくれない悔しさと、「なぜ周りの子どもはよく食べるのにうちの子だけ…」という気持ちから、ご飯を作ることさえ嫌になってしまったのです。

子どもは本能で食べたいものを食べる

そんなご飯嫌々ボーイの息子に悩まされる毎日でしたが、少し気分が楽になるエピソードがあったのでご紹介します。きっかけはある日偶然、大学時代のノートを発見したこと。最初は懐かしく見ていたのですが、ふと授業中に教授が「子どもは野菜を食べたがらずに、肉やご飯ばかり食べたがるだろう?あれはワガママじゃないんだ。成長期の体には、野菜よりも肉やご飯の方の優先順位が高くなる。だから、本能的に野菜より肉やご飯を求めるんだよ。」という豆知識を披露したのを思い出したのです。
確かに息子も野菜を使った料理よりも、白ご飯の方を食べたがります。そのエピソードを思い出したおかげで、少々ほかの料理を食べなくても「本能的なものなら仕方ないか!」と思えるようになりました。
私の母にも「あなたも中学生まで食が細かったのに、ちゃんと大きくなったから大丈夫」と言われたことにも励まされました。確かに私は昔、とても小食でガリガリでしたが、今ではすっかりワガママボディ(笑)になっているので、いつか勝手に食べてくれるだろうと思えるように。
また、見た目には変化がなくても毎月身体測定をすると、少しずつ大きくなっています。2歳6ヶ月になった息子は相変わらず食に対して興味が薄いですが、以前よりは食べる量も増えてきました。これからも小食&偏食の息子には手を焼くと思いますが、ヒステリックになりすぎず長い目で見ていこうと思います。

全ての小食キッズの母たちへ捧ぐエール

せっかく作ったご飯を残されたり、なかなか食べてくれなかったりして子育て中に悩むこともあるでしょう。しかし、子どもなりのペースで確実に大きくなっています。思いつめず、長い目で成長を見守っていきましょう!

担当ライター