子育てしながらの共働き!やってみて分かったメリット・デメリット

共働き夫婦なら妊婦として考えるのは、「これからも働き続けるのか、それとも仕事を辞めるのか」ということ。私は広島で仕事をしていて、出産後も復帰することに決めていました。実際に働きながら仕事をするとどうだったのかを紹介します。

子どもを生後8ヶ月で保育園に入れた理由

当時の私は広島市内でフルタイム勤務。産休・育休をとっての職場復帰でした。初めての子育てに四苦八苦し、ストレスを抱えていたのでとにかく早く仕事に復帰したい!という気持ちでいっぱい。1年間の育休がとても長く感じたのです。今となって考えると、仕事がしたいというよりは子どもと離れたかったのだと思います。

そして子どもを2人持つ姉のアドバイスもあり、0歳児の4月に入園希望した方が保育園に入りやすいということを知っていました。そこで育休を少し早めて生後8ヶ月の子どもを保育園に入れることに。無事保育園にも通り、わくわくした気持ちで入園の日を待ちました。

共働きのメリットとは

共働きをスタートして夫にお願いしたこととメリットを紹介します。

夫に家事を頼む理由ができる

私の仕事復帰と同時に、共働き生活がスタート。保育園に入れることで子育てが少し楽になるものの、たった一人では家事と育児両方をこなすことはできません。私が働くことで夫を家事育児に巻き込めたのはいいきっかけになったと思います。

いきなり始めてもうまくいかないだろうと考えた私は、予行演習として復帰日1週間前から家事の分担を夫に提案しました。

夫に頼んだことは以下の通りです。

・クイックルワイパーをかける

・子どものオムツ替え

・子どもの着替え

・浴槽だけお風呂掃除をする

・自分の食器は洗っておく

・洗濯物の予約ボタンを押す

ポイントはできるだけ510分程度で終わりそうなことに絞った点です。普段家事をし慣れていない家事オンチの夫に、いきなりあれこれ頼んでもできそうにありません。まずはハードルを低いものに設定し、うまくいきそうなら徐々に頼むことを増やそうと考えていました。

共働きのメリットはたくさん

働いてみて感じたメリットをいくつかまとめてみました。

・収入が増えて外食しやすくなる

・職場という新しいコミュニティができることで世界が広がる

・夫に家事育児の大変さを少しは理解してもらえる

そしてもう一つ、大きな変化を感じたのは子どもへの考え方です。当時ママ友がいなかった私にとって子育ては分からないことだらけ。情報を共有する相手がいないのでなにが正解なのか分からず、孤独な毎日を送っていました。

ところが保育園に通うようになってから、保育士さんにさまざまな子育ての悩みを相談することができました。どの回答も目からうろこで、「そんなに悩む必要がなかったんだ」「子育てってなんとかなるもんなんだ!」と気が楽になりました。

共働きのデメリットとは

そして共働きのデメリット

・子どもが熱を出したら迎えに行かなければならない

・子どもが原因で仕事を休むことが多く、有給の消化が早い

・食事を作る時間がないので外食に頼りがち、結果として出費が多い

・休む暇がない

特に困ったのは子どもの体調。まだ1歳にもなっていない子どもは体調を崩しやすく、職場に迎えの電話がかかってくることはしょっちゅうでした。

そのため1年間に用意されている会社の有給はあっという間に消化。とうとう無給扱いの休みをとらざるをえませんでした。「なんで毎回休まないといけないのは私なの?」と苛立つこともしばしば子どもは可愛いですが、何度も呼び出され仕事が中断することは辛いものでした。そして毎度同僚に謝り続けることも辛くなってしまいました。

夫の変化

これはメリットにも近いと思いますが、夫の変化はあえてクローズアップしたい項目。共働きをする前と比べると格段に変わった夫がいました。

・頼んでいなくても育児や家事に積極的に参加するようになった

・子どもへの愛情が増した(客観的に見て)

・感謝の言葉を前よりも言うようになった

夫の変わりようはまさに予想していなかった嬉しい変化でした。

私が最終的に選んだ選択肢とは

共働きを通していろいろなことを感じました。子どもを持ちながら仕事をするということは大変です。ただ仕事をすることの喜びや充実感は計りしれません。

家庭によっては共働きがベストなこともあるし、完全分業が幸せなこともあるでしょう。我が家ではおよそ半年間の共働きを通して、最終的には私が仕事を辞めるという選択肢を選ぶこととなりました。

その理由は以下の通りです。

・毎回体調を崩す子どもがかわいそうに思えてきた

・仕事を休むたびに同僚に謝ることがしんどくなった

・授乳をしながら働いていたので、とにかく休む暇がなかった

仕事に復帰して1年ももたなかったことは申し訳なかったです。それでも自分や子どもの体調を考えると我慢の限界。もっと余裕をもって生活がしたいと思うようになりました。

実際に仕事を辞めると気分がすっと楽になり、前よりも子どもに愛情をもって接することができるように。子どももそれを感じとったのか、よく笑うようになったと思います。

共働きにはメリット、デメリットがたくさん

なにが正解かは家庭や子育て考え方によって違います。ベストな方法を共働きしながら夫婦で模索していくことが大切、そしてなによりも家族の体調が大切だと感じました。

担当ライター