どんなことが大変?どうしたらいい?自己主張が強くなる4歳女の子子育ての悩み

会話もかなりスムーズにできるようになり、自分の思いを沢山伝えてくれるので嬉しいのですが、洋服はこれじゃないと嫌!今はこれをする!などとこだわりが強く出てきます。自分の思いが強くて親の言うことをきいてくれない…そんな4歳の女の子ならではの子育ての悩み!体験談を交えてご紹介します。

お気に入りの服しか着ない

広島在住4歳の女の子を子育て中のママです。女の子の子育ての中で、子どもの洋服を選んでコーディネートすることが楽しみ!そう思っているママも多いのではないでしょうか。私もまさにその中の一人で、娘の洋服をコーディネートすることが生きがい!というくらいに楽しんでいました。しかし、4歳になったある日のこと。突然娘が、ついこの前まで着てくれていた服を、着たくないと言い出したのです。理由を聞いてみると、単純に娘の好みではない様子。着たくない服を床に投げて、洋服入れの中から好みの洋を引っ張り出して着替え始めました。その日から好みじゃない服は一切着なくなり、娘の好みではない服は洋服入れの中で眠っています。せっかく買ったのに…と悲しい気持ちになりますが、娘の趣味ではないので仕方ありません。とはいえ、かわいい娘に来て欲しくて奮発して買った洋服もあるので、娘に着てもらおうとしますが、どうしてもいやだと泣き出してしまいます。確かに、誰しも趣味じゃない服は着たくないものですよね…。

 

今までは親の趣味で、娘の洋服を買い、選ぶのを楽しんでいましたが、着たくないと言われてから、娘の好みの洋服をいっしょに選んで買うことにしたのです。娘が自分で選んだ服は、やはりよく着てくれます。“自分で選んだ”というのがお気に入りのポイントでもあるのかもしれません。娘の服を選ぶのを生きがいのようにしていたので、楽しみが1つ減っちゃったな…と少し寂しい気持ちにもなりましたが、更にステージアップして、“いっしょに服を買う”という楽しみに変わりました。娘の趣味嗜好がはっきりとしてきたのだなと、成長を感じる出来事でもありますよね。しかし、日によって気持ちにもムラがあり、「今日はこの服嫌!」という日や、洗濯中でお気に入りの洋服が無い日もあります。そういった日は、「こっちの服と、こっちの服、どっちがいい?」と2択で選ばせてあげると、割とすんなり着てくれます。

片付けない

4歳の子育てに限ったことでは無いと思いますが、いつも子どものおもちゃを片付けているような気がする…。と言う声も多く聞きます。4歳になると遊びの幅も広がり、お絵描き遊びや、積み木遊び、本を読んだり、パズルをしたり。次々と一人で遊べるようになって喜ばしいのですが、片付ける事なく次々と遊ぶので、部屋の中がぐちゃぐちゃになります。「片付けてから次のおもちゃを出すのよ!」とおもちゃ箱におもちゃを収めて見せて、片付け方を教えるのですが、やはり次々と片付けずに出して行く…。一度言った所で次にすぐにできるはずがない…とはわかっていながらも、「さっき言ったばっかりなのに…!」とイライラしてしまいますよね。何度も言って教えるのですが、片付けません。ですが、片付けができない子になってしまっては困るので、諦めるわけにもいきません。 “自分で出したものは自分で片づける”と教えたいところですが、それではあまり伝わらないのが現状でした。そこで「これを片付けて!」というのではなく、「いっしょに片付けよう!」と言ってみると、なんと進んで片付けてくれたのです。しかもかなりのスピードでせっせと片付けてくれました。その時に、ひたすら「すごーい!上手~!」とこれでもかと褒めると、照れ笑い。その後も、「いっしょに片付けよう」と言うと進んで片付けるようになり、「すごい?」と必ず嬉しそうに聞いてきます。一人でまだ片付けることはできませんが、今はいっしょに片付けることを楽しんでいます。

いうことをきかない

2~3歳の頃のギャンギャンとしたイヤイヤ期とはまた違っていて、落ち着いたイヤイヤ期?とでもいうべきでしょうか。「服を着替えてね」といっても「えー、やだ」「今着替えたくない」と言ったり、まったく聞こえていないかのように無視したり。どこかへ行かなければならないときなど、急いでいるときに限って準備をしたがらない娘。なかなか服を着替えない、ご飯を食べない、歯を磨かない…。何度言っても着替えず、何度言ってもご飯を食べず…。これではいつまでたっても準備が進みません。自分でできることは自分でして欲しいと思うので、手伝いません。しかし、時間がない…!「こらー!早くしなさい!」と雷を落としてなんとか準備するという毎日。そこで考えたのは、娘の大好物であるひと口サイズのゼリーでご褒美作戦!「準備ができたらゼリーだよ!」といってゼリーを見せると、なんと猛スピードで準備をする娘。「え?こんなに早く着替えることができたの!?」と驚くほど速かったのです。とても準備が早かったので、「ママと競争しよう!」というと、楽しんで準備をするようになりました。ご褒美効果も大きいかもしれませんが、ゲーム感覚で楽しめる方法が見つかると、子どもはやる気が出るのかもしれませんね。

わかっているけどやめられない

好奇心旺盛な時期なのか、さまざまなものに興味津々。例えば、料理をしていると近寄って来て、ガスコンロの火を見て、触ろうとします。「これは熱いよ!」といっても、やはり触ってみたい!「危ないから、ダメ!」といっても子どもの好奇心は止められません。ママのしていることが気になるのか、料理の道具が気になるのか、全てが気になるのかわかりませんが、とても気になる様子。目を離すと、触ろうとしています。確かに、触ったことのないものは気になりますよね、ですが危ないものは危ないと教えなければなりません。「これ、どんなものか気になるよね!でもほら、熱い!燃えるよ!」と根気強く教えると少しずつ触ってはダメなものと理解できるようになっていきました。「これ、熱いから触ったらいけないよね!」と覚えている様子で、触ろうとはしませんが、ガスコンロの前でじっと火を見つめています。大人では“火は危ないもの”という認識が当たり前のようですが、子どもにはまだわかりません。子どもに、触らずして“火が熱い、危ない”ということを教えることって難しいな、と感じました。

娘の個性と楽しく付き合う!

好奇心旺盛で、自己主張も強くなってくるこの時期の子育ては大変だと感じ、悩みも多く出てくるかと思います。2歳や3歳の頃よりも言葉の理解が進んでいるので、きちんとした説明や理由を言わないと納得してくれません。しかしそれは逆に、きちんと話せばわかってくれる。というようにも感じます。親もきちんと説明ができるように伝わりやすいようにと工夫して話さないとならないので、勉強させられますね。焦らずに、ゆっくりと子どもの個性や性格がわかることを楽しみながら、子どもと沢山話して、成長を見守っていきましょう。

担当ライター