検査薬で妊娠反応!夫へのサプライズ報告方法とは

もしかして妊娠したかもしれない…というときに使う妊娠検査薬。陽性反応が出たときの衝撃は今でも忘れられません。そのときに感じた心境や、夫への報告方法など、当時いろいろと考えたことをまとめてみました。

もしかして妊娠…?初めての陽性反応にドキマギ

当時広島でフルタイム勤務していた私は、仕事・習い事・家事など慌ただしい生活を送っていました。結婚生活も気がつけば5年が過ぎ、二人の生活に慣れてきた夫から「子どもが欲しい」と言われるように。私は子どもが元々好きではないタイプだったので最初は面倒に感じていたものの、30歳を目前に一念発起。新たに家族を迎えるために子づくりをスタートさせました。

生理不順な体質だったので、少々生理の時期がずれても不思議ではなかったのですが、なぜかそのときは妊娠したかも?の予感。

妊娠検査薬を試したのは会社のお昼休憩中です。近所のドラッグストアで検査薬を購入して、誰にも気づかれないようにいそいそとトイレに入りました。青い線が出てくるまでの時間は長く感じたような短く感じたような…なんとも言えない緊張感の中、検査薬が示したのは陽性!「えー!」と叫びたいのをこらえてスマートフォンで検査薬の写真を撮り、何食わぬ顔で仕事場に戻りました。

仕事中もなんとなく上の空。嬉しいような不安なような、とにかく誰かに話したい気持ちでいっぱいでした。

夫へのサプライズ案その1 飲み物を使ったドッキリ

妊娠が分かれば夫に報告しなくてはなりません。子どもを欲しがっていたのは夫なので、どうやって報告すればサプライズになるのかをニヤニヤしながら考えました。今振り返れば、かなり幸せな時間だったように思います。

まず一つ目の案。コーラが入ったペットボトル容器に「妊娠したよ!」と油性マジックでかき、夫が飲んだ後に気づくという方法です。

コーラは黒いので、最初ペットボトルを渡したときには油性マジックの文字に気づきません。ただ私は炭酸飲料が苦手なので、わざわざ夫のためにコーラを買ってくるのはあまりに不自然…。そしてすぐに夫がコーラを1本飲み切るかは分からないと思い、断念

夫へのサプライズ案その2 友人たちを巻き込んで協力動画を作成

次に考えたのはいろんな人を巻き込んだ報告方法です。動画サイトでよくアップされたりテレビで放映されたりしているのを見て、「素敵だなー、こんな風にみんなで祝えたら楽しい思い出になるな」と密かに憧れていたのです。

協力してもらうメンバーとして考えたのは、共通の友人やお互いの両親です。ただメッセージを集めたり動画を作成したりするためにはかなりの時間と労力、そして技術が必要。いち早く夫に妊娠を伝えたい私にとって、それほど悠長なことをしている暇はありませんでした。また夫よりも先に他の人が妊娠を知るのはいかがなものかという葛藤もありました。

夫へのサプライズ案その3 宝探しゲームで妊娠報告

他に考えたのは宝さがしゲームの方法。まずは会社から帰宅した夫に封筒を渡し、「押入れの中を見る」というメッセージを読ませます。押入れの中を見たらまた別の場所を見るという指示。最後には検査薬が入っている場所にたどり着くというものです。

ただこの方法にも難点が。会社から帰ってきてヘトヘトな夫がそんな茶番につき合ってくれるのか?そして何時に帰ってくるのか?さらに検査薬の見方が分かっていない夫は反応できるのか?などという点です。

宝探しゲームは仕掛ける側が楽しく、疲れた状態のときにゲームを強要される側はいい迷惑かもしれないと思い断念しました。

いろいろな方法を考えれば考えるほどスランプに…。普段からサプライズし慣れていない私にとって、報告方法を考えることは至難の業でした。

最終的に選んだサプライズ報告と夫の反応

そして最終的には、今までの二人の思い出写真をラインで連続して送るという方法にしました。若い頃の二人から現在までを振り返り、最後に検査薬写真を送信。検査薬の見方が分からない夫のために「パパに会うのが待ちきれないよ!」という英語を添えて編集しました。

送信した時間は夫婦共に休みの土曜日朝。まだ寝ぼけまなこの夫に、「ライン見てみて!」と催促。ぼーっとした顔でラインを読む姿に胸が高まりました。もう全て読める時間が経過しても夫は無反応。というか意味が分かっていないようで、何度も「え?え?」と言っていました。そしてようやく口を開いたと思ったら、「これって何?妊娠検査薬かなんかなん?」と一言。なんと夫は検査薬自体見たことがなかったのです!確かに男性ってあまり目にする機会がないのかも…と、まさかの事態にガッカリする私。「そうだよ、妊娠したんだよ!」と結局口で報告することになったのでした…。

サプライズはあまりうまくいきませんでしたが、振り返るとあのグダグダな感じもいい思い出。意味を理解した後に「これから二人で頑張っていこうね」と夫が笑顔で言ってくれたことも嬉しかったです。

サプライズにはサプライズがつきもの?

サプライズ計画を考えてもなかなかあらすじ通りには行きませんが、考えている時間は紛れもなく幸せ。これから夫に妊娠検査薬の報告をするという人は、ぜひあなただけの報告方法を考えてみてくださいね。

担当ライター