ワンオペ育児真っ最中の母が語る!逆境に負けずに子育てを楽しむコツ

皆さんの家庭は、子育てに対してご主人の協力はありますか?我が家の場合、夫が週0.5~1日しか家庭にいないためほとんど私一人で家事や育児を行っています。今回は子どもが生まれてからの子育ての苦労や工夫について、ワンオペ育児に負けない私の体験談を交えて紹介しましょう。

ワンオペ育児の始まり

我が家のワンオペ育児は始まるべくして始まりました

私の夫は会社員をしています。早朝には家を出て、帰ってくるのは真夜中。土曜日も仕事に行くことがほとんどで休みは日曜日だけ!出張で家も空けることが多くありました。結婚する前から今に至るまで、この生活を続けています。そのため、家事は基本的に私の仕事。忙しい夫に「家事を手伝って」なんて言えません!決して得意ではない家事ですが、毎日一生懸命こなしていました。

そんな我が家に第一子となる男の子が誕生!出産には運よく夫も立ち合い、感動を分かち合えました。待望の子どもが産まれたことで、夫の生活にも変化がでるかとちょっと期待しました…が、見事に玉砕!(笑)出産して10日ほどたったある日、「今日から出張で1週間家を空けるから」と仕事へ行ってしまいました。手伝いに来ていた母や姉も同時期に帰ってしまったため、あっという間にワンオペ育児のスタートです。

苦手な家事に加えて慣れない子育てまで始まってしまったため、私はパニック!育児が軌道に乗るまでは、毎日手探り状態です…。一日があっという間に感じることもありました。掃除や食事の準備すらままならないときもしばしば。そんな時は「大丈夫!」「仕方ないよ!」と自ら励ましながら過ごしていました。買い物に行けないときは、ネットスーパーを有効活用♪とても便利な世の中だと感じた瞬間でもありました(笑)

ここがツライよ、ワンオペ育児!

中でも特に大変だった経験を紹介します。

  • 息子VS娘の仁義なき戦い

息子が2歳を過ぎた頃、私は第2子となる娘を出産。忙しさはそれまで以上に増していくばかりです。息子はちょうどイヤイヤ期の真っ最中。娘のお世話ばかりしていたら「いやー!」とひっくり返る息子。そして娘も泣く…。何をしても息子が「いやー!」と怒るので、私もストレスが溜まる日々を過ごしていました。

戦いは夜も続きます。夜、授乳のために起きるとなぜか息子も起きて大騒ぎ!夜泣きのひどい息子には長く悩まされました(笑)当然、私は常に睡眠不足。休む時間などありません。それでも家事と育児は待ってくれないため、フラフラになりながらこなしていたことを覚えています。そんな中、夫が状況を理解してくれたのが救い。忙しい中でも、自分のできる片付けやゴミ捨てなどをしてくれました。そして私に「いつもありがとう」と声をかけてくれます。

また、ゆっくり外出する時間を確保できないこともありましたが、周りの友だちが気にかけてくれて一緒に遊んでくれることも大きな癒しの時間。私にとっても子どもにとってももストレス発散になりました♪両親が身近にいない分、自分の「味方」を増やすことで上手に乗り切っていけたと感じています。

  • 病気にかかった!

子どもに病気はつきもの。病気を通じて体が強くなると思えば、看病していても弱気になることはありません。ただ、自分が風邪をひいてしまった場合は話が別です。

私はあまり風邪をひく体質ではないのですが、ある日、体のだるさを感じて熱を測ったら39.3℃!立つことすらできなくなってしまいました。夫に体調不良を訴え「早めに帰宅してほしい」とお願い。ところが、一向に帰ってきません。運悪く仕事が重なり、帰宅が難しくなってしまったとのこと。子どもたちはお腹を空かせているし、私しかいない状態…。気を振り絞ってごはんの支度をしました。その時に身につけたテクニックが「子どもに手伝ってもらう」こと。

何でも自分一人でやろうとしては大変です。しかし、子どもが成長すればできることも増えていきます。最初は「箸やスプーンを並べる」など簡単なお手伝いから始めました。今では料理の手伝いや配膳までしてくれるように!子どもも「お手伝いができて楽しい♪」と話してくれています。

転勤してももちろんワンオペ育児

知らない土地で始まったワンオペ育児。上手く乗り切るにはどうしたらいいかを紹介します。

私たち家族は、去年北海道から広島へ引っ越してきました。今までは半年ごとに私の母が家に来てサポートしてくれていましたが、あまりに遠すぎて母は来られなくなってしまいました。誰も身寄りがいなく、全然知らない土地だったため不安で泣きそうな日々を過ごしていた私。夫は相変わらず多忙な日々を過ごしていたため、あまりアテにはできません。「単身赴任のほうが良かった」と、正直何度も思いました。

しかし、もう来てしまったので戻るわけにはいきません!「まずは知り合い作りから」と思い、公園や幼稚園で積極的に友だちを作りました。そして、ネットやチラシなどを見てさまざまなイベントへも参加することに。米作りやキャンプなど、私たちはもちろん子どもたちにとっても良い思い出になりました。ただ、寒い土地で生まれ育った私たちにとって、広島の夏の暑さは大変!なかなか慣れずに、時には体調を崩すこともありました。友だちに暑さ対策の相談をすると「みんなイオンや商業施設にいるよ」と教えてもらいびっくり!そんな使い方があったのですね(笑)

その土地を受け入れて、楽しめたらこっちのもの。子どもたちはすっかり広島での生活を満喫しているようです。

頼れるものは何でも頼っちゃおう♪

私なりのワンオペ育児の考え方を紹介します

自分の時間も持てず、家族のために全てを捧げなければならないワンオペ育児は確かに大変です。何でも完璧にできる人はすごいと思いますが、私は家事全般が苦手。同じようにはいきません。でも、同じにする必要はないとも考えています。頼れる人には頼る。夫はもちろん子どもたち、時には友だちにもお願いすれば良いでしょう!買い出しが難しければ、ネットスーパーを頼ります。今は即日で配達してくれるお店もあるため、とても便利!

また、みなさんも毎日忙しくしていると、時にはゆっくり休みたい気持ちになりませんか?そう思ったとき、私は気にせず休みます!掃除も休み、ごはんはレトルト、家でテレビを見る日や好きなことをする日があっても良いですよね♪童心に戻り、子どもたちと一緒に遊ぶことも意外と楽しめたりしますよ。私の場合、自分の中で「許す」ことを覚えたら、気持ちも体もラクになりました。また、友だちの中には一時託児や「ファミリー・サポート・センター」に登録し、自分の時間を確保している人も。両親が遠方にいる場合やどうしても子どもを預けたい用事がある場合は、そういった手段もアリですよね。一人で行う育児は心も体も疲れます。上手に周りに助けてもらいながら乗り越えていけたら、家庭に笑顔も増えるかもしれません。

ワンオペ育児を上手に乗り切ろう!

ワンオペ育児も工夫をすれば気持ちがラクになります。子育て中のママも、上手に息抜きをしながら暮らしを楽しんでくださいね。

担当ライター