早く赤ちゃんに会いたい!妊娠後期のエピソード

おなかも大きくなり、出産への期待や不安が渦巻く妊娠後期。体重管理に気を遣ったり、出産に向けて心身を整えたりする時期かもしれません。今回は、妊娠後期に出産に向けて取り組んだ自身の体験談をご紹介します。

和食中心玄米食に変えた食事内容

妊娠後期になると、おなかが大きくなるにつれて体重も増えるし、足腰に普段とは違う負担がかかりますよね。私の場合は、夜に足がつることがありました。突然足につって激痛が走るので怖くて怖くて…。夫が手伝ってくれて足を伸ばしたり揉んだりするのですが、翌日の日中も足の筋肉が痛いままだったりと、けっこうストレスが溜まっていました。

そこで、産婦人科に定期検診に行ったときに、先生に相談してみることに。先生の答えは

「食事内容はどうですか?足がつるときは、玄米がよいですよ。白米から玄米にかえてみてはいかがですか?」

という意外なものでした。足がつらないようなストレッチとか薬とかあるのではないかと思っていた私にとっては、目から鱗。何気なく両親に話したところ、玄米を塩と小豆といっしょに炊き、さらに数日寝かせて作る酵素玄米を勧められたので、早速酵素玄米を取り入れることに決めました。

野菜が大好きなこともあってそれまでも和食中心のご飯だったのですが、白米を酵素玄米に変えただけでと、みるみる体調がよくなっていくことを実感。悩んでいた足がつることもなくなり、爽快な気持ちで過ごせるようになったのです。

体重増加と闘った妊娠後期

妊娠後期、100gのおやつを食べても1 kg増えてるんじゃないかと思うくらい体重が増えやすく感じませんか。私も、妊娠後期は特に体重増加との闘いでした。

体重の急激な増加で産婦人科の先生に怒られる

体重管理の厳さでも有名な産婦人科の先生にかかっていた私。妊娠初期から体重管理には気を遣っていたつもりでした。でも、上の子を育てながらの2人目の妊娠中は、ついつい子どもの残り物を片付けるために食べてしまったり、いっしょにおやつを食べ過ぎてしまったりで、妊娠後期に2週間で2kgくらい増えてしまったのです。

定期検診のとき、先生から真剣に怒られました。

「1週間に1 kgも増えたらだめ。体重管理は笑いごとじゃないからね。産道に無駄な肉がつくと赤ちゃんが通りにくくなりますよ、するっと産むためにも体重をちゃんと管理してくださいね?

大人になってから怒られることってあまりないですよね。真剣に落ち込みました。でも、先生に叱ってもらえたおかげで、自分の体重や食べるもの、食べ方に真面目に取り組めるようになったと思っています。

毎日2回体重計に乗った妊娠後期

定期検診のその日から朝晩体重計に乗るようになりました。赤ちゃんの重みが増していくので、体重が増加すること自体は当たり前なのですが、1週間に1 kgも増えてないかどうか確認するためです。

誕生日のケーキは半分だけ

特にチョコレートやケーキなどの洋菓子は、口にすること自体、慎重になりました。ちょうど私の誕生日が近く、ケーキを食べることは決まっていたので、そのケーキを食べるためにおやつは数日前から我慢。その上、食べたケーキは半分だけという徹底っぷり。親戚からは神経質になり過ぎてストレスにならない?と逆に心配されるほどでしたが、「いつ体重管理するの?いまでしょ!」なんて言いながら、前向きに取り組んだのでした。

妊婦検診は薄着で…

そういうわけで検診のときに体重計に乗るときはドキドキです。衣類の重みさえももどかしく、薄着で通院。体重計に乗る前は少しでも軽くしようと、ポケットの中の携帯やハンカチまで出してから体重測定に挑みました。看護師さんからは「ハンカチかなり重いですからね(笑)」と苦笑いされるほど。

今思い起こすと、体重管理の取り組みの真剣さが滑稽ですらありますが、その甲斐あって、1人目のときには10 kg増えた体重も、2人目のときには7 kg弱の増加で済みました。

安産を祈願してスクワットと雑巾がけに明け暮れた臨月

長女出産時には広島県外の別の産院でお世話になりましたが、そのときスクワットと雑巾がけを勧められました。この運動で胎児が正しい位置におさまりやすく、安産にもつながりやすいと言われたのです。実際、長女の出産も初産にしては安産でした。

次女のときにも、私の体調もよかったので実践!毎朝、家中の雑巾がけから1日がスタートします。フローリングがピカピカにもなるし一石二鳥でした。スクワットは1セット30回を朝昼晩で1日90回。妊婦をスポーツ選手に例えるなら、出産が大会本番で、スクワットと雑巾がけは日々の訓練。安産を祈願して、日々スクワットと雑巾がけに明け暮れました。

出産を心待ちに妊娠後期を過ごそう

早く赤ちゃんに会いたくなる妊娠後期。私の場合、厳密な体重管理と臨月の雑巾がけ・スクワットの甲斐もあり、次女の出産は本格的な陣痛を感じてから分娩台に移って、たったの10分でつるんと産まれてくれました!産んだ瞬間、「こんなに楽なら今からでももう2、3人産めます」と言ったくらい、痛くない、楽なお産でした。みなさんも、残りわずかなマタニティライフを楽しみながら、出産に向けて心身を整えていけますように。

担当ライター