釣りが食育!?子育て中の親子で楽しむファミリーフィッシングのススメ

広島で3兄弟を子育て中のアラフォー母です。家族で海釣りにハマった我が家の、週末の過ごし方をご紹介。釣りを通して魚好きになった息子のエピソードと、釣りの合間の浜遊びで出会った海の生き物たちについて綴ります!

海が我らを呼んでいる!?天気の良い週末はとにかく釣りへ

広島県近郊の海辺へ、よくキャンプに行く我が家。海キャンプで釣りをしてみたのがきっかけで、家族揃って釣りの虜になりました。特に長男と夫のハマりようは凄まじく、釣り番組を撮り溜めして何度も見たり、釣り雑誌を真剣に読み込むほど。

良い天気の週末!いざ釣りへ

週末のお天気が良ければ、釣りに行かなくては!と張り切る我が家。釣りに行くことが決まったら、前の日から夫と長男はそれぞれ準備に忙しそう。夫は釣り道具のセッティング。長男は、釣りたい魚と釣りの計画を紙に書き出します。

長男の魚釣りメモ

小学3年生の長男の魚釣りメモは、毎回吹き出してしまうほどのかわいさ♡

・三男を置いていく
・100ぴきつる
・みんながんばる
・6時におきる
・びっくりさせます

「三男を置いていく」というのは、ちょろちょろと動き回るまだ3歳の三男がいると、なかなか釣りに集中できないので、同居の両親に三男を預けて行く計画のようです。しかし、三男も釣りに行きたいので、やっぱり家族みんなで釣りに行くことに(笑)

この日の釣りは大当たり!「100ぴきつる」という計画通り、なんと小アジなどの小さな魚を169匹も釣りました。当たっている間は、針から外す作業と餌を入れる作業にてんてこまい。たくさん釣れるととっても楽しい!のですが、帰ってからは魚料理の大仕事が待っています。

自分で釣った魚のおいしさは格別!

魚釣りを始めたこときっかけとなり、我が家の子どもたちは魚を食べるのも大好き!自分で釣った魚の味はやっぱり格別です。小骨の多い魚も、丁寧に食べてくれるんですよ。

調理の過程も大切にいただく

釣ってきた魚は、一匹も残さずおいしくいただきます。アジやキスなどの小さな魚は唐揚げや天ぷらに、鯛は鯛めしや煮付けに。魚が釣れるたびに、私の包丁テクニックも上達してきたような。指でさばける小イワシは、長男も手慣れた手付きでさばいてくれます。

自分で釣った魚だからこそ、子どもたちは調理の過程にも興味津々。ペットボトルの蓋を使ったウロコ取りや、内臓を取り除く作業もしてくれます。自分で釣り上げた魚を食べることは、命あるものをいただいて私たちの食が成り立っていることに気づく、貴重な体験になるのではないでしょうか。

まさかの!泳いでいるタコを捕まえた長男

釣れる日もあれば、釣れない日もあるのが釣り。釣れない日は、子どもたちは釣りに飽きて脱線してしまうので、我が家は浜遊びが楽しめる釣り場を好んで訪れます。

タコを拾った!我が家の歴史に残る珍事

春の海で釣りをしていた日の出来事です。いつものように釣りに飽きて波打ち際で遊んでいた子どもたちが、異様なテンションで騒いでいました。

「母さん~!タコを拾った~!」

何を言っているんだ、タコなんて拾えるわけがないでしょう。そう思いながら子どもたちのところに行くと、なななんと、長男がタコを捕獲していたのです。

3歳の三男が波打ち際のテトラポットの近くをふわりと泳いでいるタコを発見し、それを長男が素手で捕まえたそうです。子どもたちは「タコを拾った!」と大騒ぎ。

近くの食堂のおばちゃんに聞いてみたら、「マダコだから食べられるよ~」とその場で素手でタコを処理してくれました。タコの処理の仕方がまた衝撃的で…。袋を裏返すように、くるりんぱ!とやるんです。

目を丸くして言葉を失っている私に、食堂のおばちゃんは「あとは塩で洗って、茹でたらいいよ~」と教えてくれました。

子どもたちも大喜び!おいしすぎたタコ天

海キャンプ中だったので、売店のおばちゃんにくるりんぱしてもらったあと、すぐにタコを天ぷらにして食べました。新鮮だったからか、子どもたちの拾ったタコだったからか、本当においしくてあっという間にたいらげました。夫の釣った魚の存在が、遠く霞んでしまうほどのおいしさ。あの拾ったタコは本当においしかった…、我が家の語り継がれる伝説になりました。

まさかまさかの!浜でカブトガニ発見

我が家の伝説に残る珍事、まだまだあるんです。この日も釣りが不振で、子どもたちは浜遊びに明け暮れておりました。

超引き潮!浜で見つけた天然記念物

引き潮の浜で次男が見つけたもの、それは…天然記念物のカブトガニ!またもや子どもたちがテンションMAXで私を呼んでいます。

「母さん~!カブトがおった~!」

カブトって何?と見に行くと、そこに鎮座していたのは大物カブトガニ!

まさかと二度見しましたが、やっぱりカブトガニでした。水族館や標本では見たことがあるけれど、まさか天然のカブトガニに出会えるなんて思ってもみない出来事です。

カブトガニはきっと迷惑だったと思うけれど、せっかくなので背中を触ったり、記念撮影してから海に帰ってもらいました。

他にもたくさん!釣りの合間の浜遊びで出会ったものたち

こちらは浜で拾ったウニ殻。浜で遊んでいるとたまに見つかります。

次男が見つけた小さなカニ。こんな小さなカニをよく見つけたなぁと、感心してしまいます。

こちらはイトマキヒトデ。海には、子どもたちの好奇心をくすぐる不思議がいっぱいです!

家族で海釣りを楽しもう

釣れても釣れなくても、家族で過ごす海辺の釣り時間はかけがえのないひととき。子育て中の食育にも役立つファミリーフィッシング、挑戦してみてはいかがでしょうか。

担当ライター