子育てのヒントに!”あかもち診断”で考える我が子のこと

子育て中のママの間で、じわじわと注目を集めつつある「あかもち診断」。子どもの生年月日から性格や才能を診断するという心理学のひとつです。「生年月日で本当にわかるの…?」と半信半疑だった私ですが、実際に体験してみると面白い発見や大切な気づきもありました。今回は、「そもそもあかもち診断って何?」という方のために、私が感じた魅力についてご紹介します。

あかもち診断ってなに?

「あかもち診断」というのは、個性心理学のひとつ
生まれ持った赤ちゃんの個性や才能を、その子の生年月日を基にして全60タイプに分類します。

分類の方法は、

個性(=”あか”):6パターン × 才能(=”もち”):10パターン=全60タイプ

個性や才能の各タイプは、次のような可愛らしい名前で呼ばれています。

個性

おしえてちゃん/なごみちゃん/きままちゃん/ひらめきちゃん/べたべたちゃん/とことんちゃん

才能

がんこもち/のんびりもち/あいじょうもち/せいぎもち/さすらいもち/やわらかもち/そうぞうもち/まじめもち/ぷらいどもち/はかせもち

もともとは、子育てで悩みを抱えるママの声から生まれた「あかもち診断」。

「この育て方であっているのかな…」
「自分の子どもなのに接し方が分からない」
「この子の長所が分かれば伸ばしてあげられるのにな」

といったママたちの不安を少しでも軽くするために開発がすすめられた診断方法です。

ただ、ここで注意したいのが、あくまで心理学の一つに過ぎないということ。
結果が100%正しいわけではありません。例え、お子さんが「あかもち診断」の結果とは違う性格に成長したとしても、それはそれで個性なのです。「あかもち診断」は、子育てのヒントとなる情報のひとつ。結果を真剣に受け止めすぎず、楽しく体験してみることが大切です。

あかもち診断との出会い

私があかもち診断のことを知ったのは、息子が生後8ヶ月を迎えた頃。近所のベビーマッサージ教室で、あかもち診断会が開催されると聞き、参加してみたことがきっかけでした。この時点で、私の予備知識は全くのゼロ。「動物占いみたいな感じかな?」「面白そう!」というのが最初の印象です。

あかもち診断会は、広島出身で「赤ちゃんともちのカウンセラー資格」を持つ一人のママが講師でした。その方の話によると、あかもち診断を受けたことをきっかけに興味を持つようになって、カウンセラー資格を取得するママも多いんだそうです。

診断会の流れはいたってシンプル。事前に連絡していた子どもの生年月日と名前から作成した診断結果シートをもとに、説明を受けるというものでした。
ちなみに、このとき初めて知らされたのですが、なんと我が子の診断だけでなく、私や主人の診断もしてくれました。さらに面白いのが、親子間の相性や関係性についての診断結果。それぞれの”あかもち”から、「お子さんはママから言われるよりも、パパから言われた方がすんなり聞く傾向にあるようです」や、「ママとお子さんのタイプが近いので、いい理解者となれるでしょう」といったように、具体的な関係性まで言われるのが面白く感じました。

息子は食いしん坊で平和主義!?

さて、気になる我が子の診断結果について。
息子は「なごみちゃん×のんびりもち」というタイプに分けられるようです。その性格は、大まかに言うと「平和主義」「食いしん坊」「ユーモアがある」「威圧感がない」…といったもの。この結果を聞いたときは、「なるほど…すでにあたっている気がする」と感じました(笑)。

そして、中でも私が気になったのは、息子の才能の部分。結果には「お友だちを差別しないで接すること」と書かれていました。これは、とても素敵なことですよね。
私は“才能”というと、例えばスポーツだったり、音楽だったり、勉強だったり…、その成果が目に見えて分かりやすいものを無意識にイメージしていました。ただ、あかもち診断が考える才能というのは、もっと人間としての本質的な部分。大切に、大切に親も一緒になって育んでいきたいと思うような、そんな能力のことを言うのだなと感動しました。

あかもち診断を受けてみて

あかもち診断をするうえで必要な情報は、生年月日のみ。つまり、子どもの詳細な情報をもとに割り出した正確かつ現実的なデータとは言えない、というのが正直なところです。

しかし、まったくのデタラメかというとそうじゃない。その診断結果には、不思議と「なるほど」とうなずきたくなることも含まれています。ただ、冒頭でもお伝えしたように、結果を信じ込んでのめりこむことはおすすめしません。あかもち診断で大切なことは、診断結果そのものよりも、「我が子の性格や才能について、考えてみる時間をとれること」ではないかと感じています。

また、あかもち診断のいいところは、「決してネガティブな診断結果にならない」というところにもあります。例えば「この子は引っ込み思案になる」「スポーツは向いていない」といった、閉鎖的なフレーズは一切出てきません。その子の将来が楽しみになるような、ポジティブな結果であふれているのです。このことも、子育てに悩むママたちへの力強いエールとなるのではないでしょうか。

子育てを楽しめるようになるヒントがいっぱい!

ママたちの間で話題を呼んでいる「あかもち診断」。そこには、我が子と向き合うヒントが隠されています。子育てに行き詰ったときの息抜きに、ぜひ診断を受けてみてはいかがでしょうか?

担当ライター