ほぼワンオペ!?夜勤あり家庭で育てた双子育児の1年間

初めての妊娠で多胎児妊娠だと分かり、隔週夜勤の旦那とどうやって子育てをしていけばいいのか、途方に暮れていた妊娠中。今思うとほぼワンオペ育児だったかも?と思う双子育児の一年を振り返ってみました。

隔週夜勤の旦那。初めての育児な上に双子出産!1人で不安だった日々

双子を出産するまでは単胎児妊娠と同じように、奇跡的に健康体で過ごすことができた妊娠中。そんな妊娠中の私の悩みは出産後の子育てでした。

当時、旦那の仕事は隔週で夜勤勤務のある仕事で、日中家にいてくれるから双子のお世話が楽になるかも♪と考えていました。しかし、実際は夜8時ごろ出勤し、朝6時に帰宅。「夜勤は体がしんどいから」と、日中はお昼にご飯を食べに起きるだけでほぼ寝ているというライフスケジュールで、ほとんど育児に関わらず。
日勤のときも帰宅が遅くなることが多かったので、ほぼ1人で双子の世話をすることになり、常に気を張っていたように思います。

何かあっても相談する人がすぐ近くにいないというのは、私にとってとても不安でした。夜寝るときも双子の体調が変化していないか、寝具がまとわりついていないかなど、今思えば心配しすぎていました。そして、そんな不安を抱いたまま怒涛の双子育児がこの広島で始まったのです。

お風呂タイムはドアをフルオープン!常につねに 子どもを見ながらの入浴

私にとって、双子育児において一番疲れるお世話がお風呂タイムでした。首が据わっていない双子を同時にお風呂に入れることは不可能だったので、1人をお風呂に入れている間、もう1人は脱衣所にベビー布団を引くかバウンサーで待機。手慣れていないお風呂作業で四苦八苦しながら、もう1人の様子も見るというのは意外と疲れる作業でした。また、お風呂のドアを常に開けての入浴は、浴室の温度が保てずお湯から出ている体が冷えてしまう可能性があったので、時間とも戦っていました。

1人目と同じ作業をもう1人こなし、入浴後のケアをして脱衣所に敷いていたベビー布団に双子を並べたら双子のお風呂タイムの終了です。あとは、私の入浴タイム!やはりドアはフルオープンにしたまま、手早く済ませることが多かったです。当時はゆっくりお風呂に入ることができない日が多かったですが、双子の首が据わって1人で座れる時期になるといっしょにお風呂に入れるようになったので、逆にお風呂タイムが楽しみになりました。

もう一人1人が寝ない!?一人1人寝ても一人1人が起きるのスパイラル突入…。

生後3ヶ月ごろから母乳から完全にミルクへ移行した時期から、双子の寝入りが規則的になった気がします。「ミルクは母乳より持ちがいいから夜中もよく寝るよ」と聞いていたので、私も「これでまとまった睡眠がとれる~♪」と淡い希望を抱いていました。

しかし、希望はすぐに打ち砕かれ、双子との“寝かしつけ合戦”が始まりました。

入眠時はすんなり寝てくれることが多かった双子たち。でも、なぜか深夜になると片方が泣き始めます。抱っこして揺らしたり歩いたりして、やっと寝付いたなと思った矢先、

双子1「うぇえぇ・・・」

私「!?まじか・・・」

そして、泣き始めた双子1をやっとの思いで寝かしつけしたと思ったら、ミルクの時間がやってきます。
(当時は3時間おきにミルクをあげていたので、双子が寝ていても起こしてミルクをあげていました。)
ミルクを飲み終えると、お腹が落ち着くのか寝入りはすんなりな二人。私もミルクを片付けたら少しでも寝よう!と横になった瞬間、

双子2「ぴぃや~・・・」

私「えぇぇ?」

今度は双子2が泣き始めました。
「さっきミルク飲んで落ち着いたんじゃないの!?」
と心で叫びながら寝かしつけをし、落ち着いたと思ったら双子1が覚醒!ミルクの時間到来!の繰り返し。
今も思いますが、「これが1人っ子なら、もう1人が泣いているこの時間、私は寝ていられる」ということ。深夜のワンオペ育児は切なさと眠気で満たされていました。

しかし、双子が半年を過ぎるころには、体力がついてきたのか夜のミルク時間以外はしっかり寝てくれるように♪スパイラルが発生する機会も減り、私もある程度睡眠をとることができたので、睡眠不足も改善されていきました。

ミルクは二刀流が基本。同時にあげなきゃ終わらない!

前述でも記載したように私は生後3か月から完全にミルクへ移行しました。母乳の出が悪かったのと双子の吸引力が弱かったので、1人ずつ母乳をあげていたらすぐに次のミルク時間が来てしまい、私の休む時間がなかったことがミルクに移行した理由です。
しかし、ミルクに移行しても双子の吸引力が変わるわけでもなく、二人同時にミルクをあげなければ、あっという間に次のミルクの時間が来てしまう現実は変わらず。
哺乳瓶が自分で持てるようになるまでは、両手に哺乳瓶を持ち同時にミルクタイムが基本になりました。

ここで問題なのが、飲む早さが違うことです。

ゲップのため抱きかかえる際、どうしても両手を使わなければいけません。まだミルクタイム中のもう1人の哺乳瓶をどうやって口元でキープしたまま、手を放すか。バスタオルを使ってみたり、クッションを使ってみたりと、私1人でもミルクからゲップまでの動作がスムーズにできる方法を常に探していました。

結局、画期的な方法も生み出せないまま、比較的早い段階で自ら哺乳瓶を持てるようになり、グンとミルクタイムが楽になりました♪

慣れてくればこっちのモノ♪1歳に近づき楽になってきた双子育児

双子が1歳になるころには、旦那の仕事も隔週夜勤がなくなり、大人2人で育児ができるように☆

慣れない育児に悪戦苦闘する旦那と違い、私は今までやってきたスキルで、お風呂も食事も寝かしつけも難なくこなせるようになっていました。おかけで、双子も順調に大きくなり、離乳食も嫌がらずに食べてくれていたので、ミルクに苦戦していたのがウソのように食事の時間はあっという間に終わってしまうほどでした。

ほぼワンオペで過ごした乳児期の苦労は、成長する双子を見ていると必要な経験だったんだなとしみじみ思います。

どんどん活発になっていく双子育児はこれからが正念場でしょう。これからは世話よりも相手をすることが大変になってくると思うので、身を引き締めて双子育児に臨みたいと思います。

双子育児はみんなが経験できることじゃない!

双子を妊娠して、自分に双子の子育てができるのか?と不安を抱く人も多いと思いますが、双子育児はだれもが経験できることではありません。ワンオペになってしまったり、どうしても2人同時に相手をしてあげられなかったりと、大変なことの方が多いと思いますが、ほかの人には味わえない喜びも経験できるのが双子育児の醍醐味でしょう。

担当ライター