英語も料理もいろいろ学べる!中区の習い事つき学童保育「江波っ子ハウス」知ってる?

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小学生&幼稚園年長さんを持つ、働く広島ママ注目!「公立学童は大雨警報ですぐ休館になる」「でも、民間学童は月謝が高い」「そもそも学童に行かせると、習い事をさせられない」といった、学童に関する悩みはありませんか?
そんなママたちの不安や悩みを解消してくれる「新しい形の学童保育」が中区江波にできたんです♪
それが「江波っ子ハウス」。なんでも、学童保育に通いながら、さまざまな習い事も体験できる複合型スクールなんだとか…!いったいどんな学童保育なのか?詳しく紹介しましょう!

料金、立地…学童を利用しているママのお悩みって?

学童保育は、放課後や夏休み、春休みなどに子供たちを預けられるので、ママは心置きなく仕事に集中できる、というのが最大のメリット。
その一方で、学童保育を利用しているママや、これから学童保育を利用しようと考えているママならではの悩みもいろいろあるようです。いくつかご紹介しましょう。

「本当は学童と並行して、通わせたい習い事があるけれど、そこは保護者の送迎が必要なので、通わせられないのが悩みです」
「近くに学童保育が少ないので、毎年定員オーバーになるんです」
急な警報が出た時は、学童も休みになってしまうのでやむを得ず仕事を休まなければいけなくて…」
「民間の学童って月会費が高いイメージがあるんで、どうしても敬遠してしまいます」

なるほど、皆さんそれぞれ、悩みは尽きない様子。実は、そんな働くママの「こんな学童保育、あったらいいな」を現実にした学童保育ができたんです♪
それが、中区江波に、2021年4月にオープンした民間型学童保育「江波っ子ハウス」。
ここからは、江波っ子ハウスの魅力について、詳しくご紹介しましょう。

習い事付き学童保育、中区江波の「江波っ子ハウス」

子供たちに大人気♡週替わりの習い事

※英会話の風景

民間学童保育、江波っ子ハウスの最大の魅力、それは「学童保育兼習い事」の場である、ということ!江波っ子ハウスには、通常の学童保育のように、放課後に、小学生の子供たちが通ってきます。
通常の学童保育の場合、子供たちは宿題をしたり、お友達と遊んだりします。ところが江波っ子ハウスでは、さまざまな習い事の講師が、日替わり&週替わりで江波っ子ハウスを訪問!学童保育の時間内に教室を開いてくれるんです♪

ちなみに、これまで開催された習い事は以下の通り。

・習字(硬筆)
・英会話
・リトミック
・プログラミング

わざわざ習い事に通わなくても、江波っ子ハウスに通うだけで、これだけのことにチャレンジできるんです♪しかも、習い事の料金は、江波っ子ハウスの利用料に含まれている、というのですから驚き!

習い事は、講師の都合がつけば随時開催されます。週によっては、ほぼ毎日何かしらの習い事が体験できることもあるんですよ!

学区外の子供たちも通える!飛び込み利用もOK♪

江波っ子ハウスは、完全民間運営なので、学区外の子供たちも利用可能!

また、警報などで学校が休校になった場合、公立の学童保育はお休みになってしまうのが一般的。でも、江波っ子ハウスは民間の学童保育なので、警報が出たときでもオープンしているので安心です♪しかも、江波っ子ハウスは日払い制なので、飛び込み利用が可能なんです。当日の朝に連絡を入れれば、事前予約無しでも対応してもらえるので、急な休校のときには、ありがたいですよね。

習い事込みなのにこの価格でいいの?気軽に利用できる値段設定♪♪

さて、ここで気になるのは、江波っ子ハウスの利用料金。習い事が充実した民間の学童保育、と聞くと、どうしても「料金が高いのでは?」と考えてしまいますよね。
江波っ子ハウスの利用料は、以下の通り

学校があるとき…放課後~19:00(月~金) 1日1,000円
学校がないとき…7:30~19:00(月~金) 1日2,000円(お昼ご飯付き)

「夏休みだけ利用したい」「急な休校のときだけ利用したい」という人たちのために、日払い制となっています。利用した日数だけお金を支払えばいいのも、主婦にとっては嬉しいポイントですよね。

目指したのは「学童+カルチャーセンター」!代表にインタビュー

江波っ子ハウスを立ち上げたのは、合同会社子育て応援プロジェクトの代表、佐藤さん。今回、佐藤さんに「江波っ子ハウス」を立ち上げた経緯や、これから「江波っ子ハウス」でやりたいことなどを、インタビューしました♪

江波に「学ぶ環境」を作りたい

実は今、広島市中区江波は子育て世代注目の街。地元広島の住宅会社「ワウハウス株式会社」が手掛けるコミュニティタウン「ソフィスガーデン江波リバーコート」が誕生し、ぐっと子供の数が増えてきているエリアです。

もともと江波に住んでいた佐藤さんも、娘さんが小学校に入学する際に、子供の多さを実感。その一方で、学童保育や子供向けの習い事が江波には少ない!と感じたそうです。これが、江波っ子ハウス立ち上げのきっかけになったのだとか。

「学童や習い事を充実させて、江波の子供たちに良い教育環境を与えたい、もっと江波の街を盛り上げたい、と思い、江波っ子ハウスを立ち上げました」

コンセプトは「学童保育+カルチャーセンター」

さらに、佐藤さんは、江波っ子ハウスを「子供たちと地域の人たちとの交流の場にしたい」という思いもあったそう。

「江波っ子ハウスを、地域の人たちが気軽に集まれる場にして、地元の人たちがコミュニケーションをしっかりとることができたら、江波という町が、もっと魅力的になるのでは、と思ったんです」

そこで、佐藤さんは、土日は江波っ子ハウスを「習い事の場」として開放。平日習い事に通えない子供たちのための教室を開催しています。

※5月に開催された料理教室の風景

「今後は、もっとさまざまな講師を募集して、ベビーマッサージやフラワーアレンジメントなど、カルチャースクールの役割も果たしていきたい、と思っています」

さらに江波っ子ハウスでは、特別イベントとして三次市甲奴町で、田植え体験も行ったそう。江波の子供たちはもちろんのこと、違う学区の子供たちも参加。地元農家の人たちの協力のもと、泥んこになりながら、稲を植える子供たちは「楽しかった!」とみんな大満足♪

コロナ禍のため外出することを控えてましたが、屋外イベントですしなかなか体験できない田植えだったので、思い切って参加してみました。感染予防など準備が大変だったと思いますが、子どもの楽しそうに作業をする姿を見て、参加して良かったと思いました!

と、パパやママからも大好評だったそうです。

江波っ子ハウスを「学びの入り口」にしてほしい

佐藤さんは「学童保育の時間を、学びの時間にすることが大切」だと語ります。
「学童保育の間に、宿題と習い事を済ませられたら、自宅で家族団らんの時間を設けることができるでしょう?子供たちや親御さんの、家での負担を少しでも減らすことができたら嬉しいですね」

そのためには、これからもさまざまなことにチャレンジしていきたい…と佐藤さん。
「これからもいろいろな教室を開講予定。江波っ子ハウスを子供たちの『学びの入り口』として活用してほしいと思います」

また、食品ロス対策や子育て支援として、地域のお店と連携して「格安パン」の販売や「子ども食堂」の開設も予定しているのだとか。
「地域で子供たちを守り、育てていくことが大切。江波っ子ハウスを拠点として、地域の人たちと共に、子供たちの可能性と未来を広げてあげたいと思っています」

いろいろな経験ができる新しい学童保育「江波っ子ハウス」

手作りの棚もとっても魅力!

「子供たちには、いろんな経験や学びを通して、大きく成長してほしい!」そんなママの願いをかなえてくれる学童保育が、中区江波にある「江波っ子ハウス」。気軽に利用できるうえに、子供たちは充実した時間を過ごせます。
江波っ子ハウスでは、現在児童を募集中!学童保育を検討している人はもちろん、子供たちに何か習い事をさせてあげたい、と思っているママも、お気軽にお問い合せくださいね♡

<基本情報>

会社名

合同会社 子育て支援プロジェクト

施設名

江波っ子ハウス

住所

広島市中区江波本町15-16米田写真館2階

申し込みメールアドレス

ebakkohouse@gmail.com

電話番号

070-8530-3613

公式サイト

Note:

https://note.com/kosodateshien

Facebook:

民間学童保育&習い事センター「江波っ子ハウス」

Instagram:

@ebakkohouse

担当ライター

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