~気になる家計の事情シリーズ~ 30代共働き夫婦はいくら貯めてる!? なかなか聞けない!みんなの家計簿事情を一挙公開

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夫婦を悩ませる問題のひとつ、それが「貯金」。特にお子さんがまだ小さい家庭では、教育費や老後の資金をどのように貯めて行こうか…と考えている方も少なくないはず。
そこで気になるのが、世の中の家計事情。
そこで今回のアンケート企画では、なかなか聞けない「広島ママの家計簿事情」にスポットを当て、リサーチしてみました。

広島ママの貯金事情

さて、まず皆さんが一番気になっているであろう、「貯金」について。広島ママは、いったいどのくらい貯めているのか、また、月々どれくらい貯蓄に回しているのか、をズバり!聞いてみました。

毎月の貯金額は決めている?

まずは、毎日の貯金額は決めているかどうか。こちらは、「決めている派」の人、「月毎に変動する派」の人、ほぼ半分にわかれる結果となりました。
ちなみに、中には「給与ではなくボーナスを貯金に回す」という人も少なからずいるようです。

貯金額は?

続いて貯金額。「手元に余った分を貯金」という人が一番多く、続いて「3万円・5万円」という結果に。

ちなみに結婚情報誌「ゼクシィ」が行ったアンケート結果によると、毎月の貯蓄額の平均は、5,48万円。2~5万円がボリュームゾーンとなっているので、広島ママの月々の貯金額も、全国平均とはさほど変わらない、ということがよくわかります。

一般的に、収入の1割から2割を貯蓄に回すのが理想的、と言われています。また、30代の平均年収は約420万円。
そうすると、2~5万円が給与の1~2割に当たる額と考えるのが妥当、ということになりそうです。

参考URL:「毎月いくら貯めてる?」「貯め方は?」新婚の貯蓄実態調査/ゼクシィ
参考URL:30代の平均貯金額!毎月貯蓄はいくらするべき?賢い節約術は?お金のカタチ

貯金の目的は?

続いて、「皆さん、なぜ貯蓄をしているのか?」その目的をリサーチしてみました。

一番多かったのは
子どものため。続いて、マイホーム資金、老後資金と続きます。
やはり、将来的なことを考えて…と言う方が多いようですね。

ちなみに、リクルートブライダル総研調べ「新婚生活実態調査2017」が行ったアンケートによると、貯蓄を始めた目的として「将来の備えのため」と答えた人が全体の約53%と過半数をしめています。
家庭を築き、子どもを持つと、「将来の見通しが立たない」ということに対する恐怖は大きくなるもの。筆者もそのひとりでした。
独身時代は給料は入れば入っただけ使うタイプでしたが、結婚し、子どもが生まれると、「将来困らないように」「贅沢とまではいかずとも、子どもに不自由な思いをさせたくない」という気持ちが強くなり、せっせとスズメの涙ほどの貯金に励んでいます…。

参考URL:「毎月いくら貯めてる?」「貯め方は?」新婚の貯蓄実態調査/ゼクシィ

貯蓄方法を知りたい!

さて、貯金をしていると、ふと「私のこの貯蓄方法って、正しいのかな…」と不安に駆られてしまうことはありませんか?
また、「もっと効率の用意貯蓄方法を知りたい!」と思っている方も多いはず。
そこで、広島ママの貯蓄方法をリサーチしてみたのでご覧ください。

なるほど、広島ママの間では、「貯蓄用の口座を用意して、そこへある程度の金額を移動させる」という方法がメジャーなようです。
この方法なら、月々の貯金額を自分で自由に決められますし、急な出費にも対応可能、というメリットがありますね。
また、貯蓄型保険や積み立て型保険、給料から天引き、と「有無を言わさず強制貯金」を取り入れているママも。どうしても、あったらある分だけ使ってしまう…というママにはこの方法がおすすめかもしれません。

知りたい!みんなの節約方法

さて、ある程度の貯金を行うためには、やはり節約して生活費を浮かせることが重要。
そこで、広島ママに、「我が家の節約方法」をこっそり教えてもらいました。

食費を工夫編

食費を節約するためには、食材をまとめ買いする!というママが多いようです。確かに、毎日スーパーに行くと、都度余分なものを買ってしまう…とよく聞きますもんね。
さらには家計簿をつけて収支の流れを見える化することで、無駄がないかをチェックする、というしっかりもののママも。
お惣菜やコンビニ弁当、外食に頼らず、家で食べたり弁当を持参する、という意見もありました。
食費が一番節約しやすい、と言われています。無駄なく賢く食材を使いきる…主婦の腕の見せ所なのかもしれません。
中には
「旦那のビールを発泡酒に変えた…」というママも。
が、頑張れ…ご主人!

ポイント・クレジットカードなどを活用

最近よく聞く「ポイ活」。ポイントサイトやアプリを利用して、お得にポイントを貯める活動のことを言います。
ここ広島でも、ポイ活を頑張るママは少なくない様子。クレジットカードや電子マネーを利用してポイントを貯めたり、クーポンを活用したりして節約をしている、という意見も多く聞かれました。
また、メルカリなどのフリマサイトで要らないものを売ったり、必要なものを安価で買ったり、定期的に保険の見直しをしたり、医療費控除を上手く活用したりしているママも。
節約に必要なもの、それは「知識と情報収集力」なのかもしれません。

光熱費を節約!

さて、家計の固定費のひとつ、光熱費を節約している、という方も。夜間の電気料金が安いときに家事をする、コンセントはこまめに抜く、お風呂は毎日溜めないなどなど…。ちりも積もれば山となる。毎日の積み重ねが、将来の安心に繋がるのです。

スマホもあなどれない…!

今や人々になくてはならないスマホ。このスマホを格安携帯に変えたり、定期的にプランを見直したりする、というママがとても多いことが判明。
スマホの料金プランってとっても複雑で、ついつい面倒になって、ショップ店員さんの言いなりになってしまうけれど…自分で調べるって大切なんですね。
情報化社会、やはり節約のカギを握っているのは、「情報強者」なのかも…

他にもこんな節約方法が!

他にも皆さん色々知恵を絞って節約されています。
・髪を染めるのを辞める
・化粧品モニターになって化粧品は無料でもらう
・欲しいものはまずリサイクルショップやメルカリで探す
などなど…。
中にはこんな意見も
・実家で暮らす
なるほど、じいちゃんばあちゃん万歳!!

とにかく節約の方法って無限大。その中から、ストレスを溜めることなく、楽しんで節約できれば最高ですよね。
さぁ、愛する主人と子どものため、今日も楽しく元気に節約しましょう。

無理なく無駄なく過ごしましょう

広島ママの家計簿事情、いかがでしたか?「あぁ、案外私のところと変わらないわ」と安心した人から、「もうちょっと節約頑張ろうかな…」と思った人まで、さまざまな感想を持たれたのではないでしょうか。
でも、あまり貯金に縛られて、毎日の生活が窮屈になるのも考えもの。
毎日、ほんのちょっぴり頑張って、たまには自分や家族にご褒美で、美味しいものを食べたり、お出かけしてみたり…と、無理のない範囲で頑張ることが、長続きのポイントかも知れませんよ。

あ、ちなみに…このpikabuには、子連れ外食や子連れ旅行の情報が満載。
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担当ライター

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