【アンケート企画】女の子ママに聞いた!女の子育児の実態

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女の子と男の子。「別に教えたわけではないのに、興味があるものが全然違う…」と感じているママは多いよう。男の子ママから「女の子って育てやすいってホント?」なんて聞かれたことがある方もいるのではないでしょうか?そこで今回は女の子のママに緊急アンケート!女の子育児の実態についてズバリ聞いてみました。

女の子と男の子。多様性の時代だけどやっぱり全然ちがう!

出典:photoAC

この記事を書いている私も、男女差を実感しているママのひとり。小学6年生の男の子と小学4年生・2年生の姉妹を育てているのですが…興味があるものも遊び方も全く違います。その違いから、家族でのお出かけはパパとお兄ちゃん・ママと姉妹で…と分かれて行動することも少なくありません。
今回は、そんな男の子・女の子育児の違いを踏まえたうえで、女の子育児にフォーカス!株式会社peekabooのママたちに、女の子育児の実態について聞いてみました!

広島ママに聞いた!女の子育児で大変なことは?

「女の子って男の子に比べて育てやすそう…」そんな風に言われたことがある女の子ママも多いはず。ですが、女の子育児にも大変と感じる場面はたくさんあるんです。女の子ママに、大変と感じていることについて聞いてみました!

・「ママ見て!」が多い

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「ママ見て!が多い。全部見ないと怒って不機嫌になる」(30代・女性)

公園で走り回って遊ぶ男の子に比べて、女の子は砂場で遊んだり折り紙をしたり…座って遊ぶことが多いように思います。しかし、口が達者なのも女の子ならではの特徴かもしれません。公園で珍しいものを見つけたら「ママ見て!」滑り台を滑るときにも「ママ見て!!」折り紙ができたときも「ママ見てー!!!」と…“見て見て攻撃”に疲れてしまうことも。さらに、ママからは「嘘が通用しない!」との意見もありました。「すごいね~」と褒めても「ちゃんと見てる…?」と突っ込まれてしまうなんてこともよくあるんです。

・お出かけのときのこだわりハンパない!

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「お出かけのときの持ち物が多いです。ポシェット、ティッシュ、マフラーなど。こだわりがあるようです」(30代・女性)
着るものや持ちもの、髪型など…。女の子はとにかくこだわりが強い!なかには「お出かけのときはお気に入りの洋服になるまで外出できない」(30代・女性)なんて意見も。確かに、我が家の姉妹も持ち物や髪型にこだわりあり。明日着る服を用意してくれるのはいいのですが、思うような服がないとご機嫌斜めに。「昨日着たから洗濯しちゃったよ~、別の洋服にして!」というやりとりも絶えません。
さらに姉妹の場合、お互いをライバル視しているのか、同じ洋服や同じ髪型にしたがることも少なくありません。「お姉ちゃんと同じものが欲しい!」「同じ髪型にして!」とお出かけ前からたくさん要求されてしまうママもいるのではないでしょうか。

・口答えする

「口答えがすごい。いろんな理由をつけては反抗してこようとする」(30代・女性)
女の子は口が達者。アンケートでは「口答えをする!」との意見もありました。女の子はママのこともちゃ~んと見ています。ママのマネをしたがってお手伝いをしてくれる場面があるのも、女の子ならではではないでしょうか。
しかし、見てほしくないところを見ているのも女の子。「きちんとしないとだめでしょ!」と怒ったときに「ママだってやってないじゃん」と口答えしてくるのも女の子ならではのようです。

女の子ならでは?!の驚きの行動を聞いてみた

女の子には、男の子では考えられない驚きの行動や言動もあります。ここで、アンケートに寄せられた女の子ならではの愛くるしい行動についてまとめました。

・洋服やお化粧に興味津々!

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「化粧道具に興味津々で、化粧パレットや口紅をぐちゃぐちゃにされた」(20代・女性)
ママの洋服やお化粧に興味津々!我が家の姉妹の場合、YouTubeでメイク動画を見ていることもあるほどです。アンケートでは、「ストローを付け爪代わりにしていた」(30代・女性)なんてかわいらしいエピソードも。我が家の姉妹の場合は、新しい洋服を着ていくと必ず女の子のお友だちから「どこで買ったの?」と聞かれるとのこと。そのたびに自慢できるようなブランドものではないのにな~となんとも言えない気持ちになってしまいます。

・やっぱり好きな色はピンク!

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「男女という先入観なく育てても、やはり最初に好きになったのはピンクだった」(30代・女性)
「ピンクが好きな時期は、全身ピンクコーデになっていたこともあった」(30代・女性)なんて意見も。確かに、我が家の姉妹もピンクをはじめ、ラベンダーやミントなど淡くて華やかな色が大好き!黒や青には全く興味を示しません。

・それ、どこで覚えたの?と突っ込みたくなるエピソードも

このほかにもたくさんのほっこりエピソードがありました。未就学児を育てているママからは、「上品なしぐさでハンカチを使ってお口を拭いていた」(20代・女性)との意見も。さらに、「教えてもないのにリップを塗って“ん~ぱっ”としてきた」(30代・女性)となんともかわいらしいお話もありました。

・小学生ですでに“推し”が…!!

我が家の小2女子にはなんとすでに推しが!推しが音楽番組に出ていると、すかさずテレビの前を陣取ってうっとり…♡SNSのアカウントを見せると「次のライブ配信はいつ?」と聞いてくるほどハマっています。
そんな娘の姿を見ながら、将来恋バナをする日を待ち遠しく感じる母なのでした。

口が達者で一筋縄ではいかない…でもママの一番の理解者かも!

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見て見て攻撃がハンパなく、ママが本気で怒っているのに口答えをしてくる…。女の子育児ならではの行動に悩むこともありますが、「ママ大丈夫?」「疲れてない?」など、優しい声かけをしてくれるのも女の子ならでは。小学生の姉妹を育てている筆者の場合、「理解してくれているなぁ…」と感謝する場面も少なくありません。成長するにつれて、ママの一番の理解者になってくれるかもしれませんよ。
今後の成長を楽しみにして、毎日の子育てを頑張っていきたいものですね♪

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