ママ・パパも子どもも笑顔に♪離乳食ライフハック&困ったときの相談先

この記事をシェアする

赤ちゃんの成長とともに始まる離乳食。でも毎日続けていると、マンネリになったり、「これで本当に合ってるのかな?」と不安になったりしてしまうものです。そこで今回は、SNSで話題の“離乳食ライフハック”をご紹介!ちょっとした工夫で離乳食づくりがぐっとラクになりますよ。離乳食の進め方や作り方に悩んだときに頼れる自治体の相談窓口もご紹介します。毎日の離乳食が、ママ・パパと赤ちゃんにとって笑顔いっぱいの楽しい時間になりますように♪

★掲載情報は変更になる場合がありますので、公式サイトやSNSで最新情報をご確認ください。

さっそく今日から実践したい!SNSで話題の離乳食ライフハック

SNSなどで話題になっている離乳食ライフハックを見ていきましょう!どれもとても簡単なので、ぜひ離乳食づくりに取り入れてみてくださいね。

・野菜はお米と一緒に炊飯器で調理して一石二鳥!

出典:photoAC ※画像はイメージです。

離乳食を作るたびに、じっくりと野菜を煮てやわらかく調理するのは意外と面倒なものです。時間がかかるうえに、焦げつかないかも心配になってしまいます。そんなときに大活躍するのが炊飯器!お米を炊くときに、お茶パックに入れたカット野菜を一緒にイン♪普段の炊飯モードで炊けば、やわらかく煮えた野菜と、野菜の旨みが染み込んだご飯が完成します!また、お米を入れずに水だけを入れて炊けば、野菜スープに早変わり。おかゆやうどんにアレンジも可能です◎洗い物も少なく、火加減の心配もなし。小さい子どもを見ながらの調理もラクラクです♪

・余りがちなベビーフードはおやきにリメイク♪

出典:photoAC ※画像はイメージです。

「子どもの食べムラで、ベビーフードが中途半端に余ってしまった…」。そんなときは、おやきにアレンジするのがおすすめです◎ベビーフード1袋に対して、小麦粉(または米粉)と片栗粉を各大さじ1加えて混ぜ、フライパンで両面を焼くだけ。ベビーフードはすでに加熱されているので、生焼けの心配がなく安心です。手で持って食べやすいおやきは、つかみ食べの練習にもぴったりです♪小麦粉の代わりに米粉を使えば、グルテンが気になるママも安心ですね。いろいろな種類のベビーフードで作れるので、子どもも飽きずに食べられますよ。

・ペーストにしづらい葉野菜は、凍らせてすりおろすが正解!

出典:photoAC ※画像はイメージです。

ほうれん草や小松菜など、繊維が多い葉野菜はペーストにするのが難しいですよね。裏ごしをしても繊維が残ってしまい、子どもが食べづらそうにすることも…。そんなときは、一度茹でて凍らせてからすりおろすのがおすすめです!野菜を茹でたら、棒状に小分けしてラップにくるんで冷凍しておきます。あとは、使いたいときに使いたい分だけすりおろすだけでなめらかなペーストが完成♡繊維が断ち切られるので、赤ちゃんも食べやすい仕上がりになります。

・とろみづけには水溶き不要の片栗粉が便利♪

離乳食にとろみをつけたいときには、水溶き不要の片栗粉を使用すると便利です!普通の片栗粉を毎回水に溶いて、ダマにならないように混ぜるのは手間がかかってしまいますが、水溶き不要の片栗粉なら、そのまま振りかけるだけでOK。離乳食のとろみの具合を見ながら少しずつ量を調節できるので、「入れすぎてドロドロになってしまった」と失敗してしまうことがありません◎

離乳食に悩んだら…自治体の相談窓口

「この進め方で合ってるのかな?」「アレルギーが心配…」「せっかく作ったのに全然食べてくれなくて、離乳食を進めるのがつらくなってきた…」。そんなときは、ひとりで抱え込まず、専門家の力を借りましょう◎

・【広島市】食に関する子どもの悩みをなんでも相談できる♪

出典:photoAC ※画像はイメージです。

広島市の各区にある保健センターでは、離乳食教室が開催されています。離乳食教室は、スタート編とお誕生日頃編の2種類。栄養相談日も設けられており、離乳食の進め方はもちろん、子どもの偏食や小食などの悩みを管理栄養士に相談できます。予約して保健センターで相談するだけでなく、随時電話での相談も可能◎「自宅から気軽に相談したい」「まずは話だけ聞いてほしい」というときはぜひ利用してみてくださいね。それぞれの区によって日程が異なるので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

・【廿日市市】離乳食の基礎を専門家が丁寧にレクチャー!

廿日市市では、離乳食の進め方など食事全般に関する相談ができるほか、栄養士による離乳食講座も行われています。離乳食講座は、これから離乳食を始める予定の方にぴったり!だしのとり方やアレンジ方法など、離乳食の基本をわかりやすく教えてもらえますよ。不安なことがあれば、栄養士と個別での相談も可能です。予約制なので、ぜひ公式ホームページをチェックして参加してみてくださいね。

・【東広島市】オンライン相談にも対応!自宅から気軽に相談できる♪

東広島市では、離乳食初期・中期・後期と段階ごとにわかれた離乳食教室が開催されています。離乳食の進め方だけでなく、子どものお口のケアや栄養指導など、そのとき知りたい情報を学べますよ♪こども家庭センターでの相談のほか、電話やオンラインでの相談も可能!お住まいの地域や生活スタイルに合わせて相談方法を選べるのはうれしいですね◎親子クッキングなど、子どもが大きくなってからも参加できる食育プログラムも開催されています。

子どももママ・パパも離乳食を楽しんで♡

離乳食は、赤ちゃんとの大切なコミュニケーションの時間。でも、頑張りすぎてママが疲れてしまっては本末転倒です。ママが「食べて!」と焦ってしまうと、緊張感が子どもに伝わってしまうことも。完璧じゃなくても大丈夫。自分を追い詰めすぎず、「いつかは食べるようになるよね♪」と肩の力を抜いて離乳食を楽しみたいですね♡今回紹介した便利なライフハックを取り入れたり、相談窓口を頼ったりしながら、無理せず自分らしいペースで進めていきましょう♪

関連記事はこちら▼

担当ライター

この記事をシェアする