子連れ新幹線・電車で役立つアイテム6選!これがあればワンオペでも安心

子連れで新幹線や電車を利用する際、何を準備すればよいか悩んでいませんか?帰省や旅行で新幹線に乗る場合は、子どもがぐずらないように準備して親子ともに過ごしやすい環境を整えるのが重要です。
今回は、2歳の子どもと二人で新幹線に乗り、ワンオペ帰省したママライターがおすすめするグッズをご紹介します。イヤイヤ期真っ盛りの子どもと一緒でも、安心して新幹線で過ごせる方法を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
子連れで新幹線を利用する前にやっておくこと
小さい子どもと一緒に新幹線に乗るとなると「何を準備したらいいの?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。はじめに、新幹線に乗る前に準備しておきたい点をお伝えします。
子どもが飽きずに過ごせるように準備する
子連れで新幹線に乗る際に悩むのが、車内での過ごし方。音が出ないおもちゃや絵本、シールなどが活躍します。お気に入りのおもちゃを持っていくのもアリですが、途中で飽きてしまう可能性があります。旅のお供に新しく購入するのがおすすめですよ。
また、新幹線での移動時間を昼食やおやつタイムにするのも良いでしょう。子どもが食事に集中してくれると、パパママも一息つけます。
新幹線は指定席を予約しておくと安心
新幹線には自由席と指定席がありますが、子連れで利用するなら指定席がベター。おむつ替えなどで席を立つタイミングが多いため、通路側かつトイレに近い座席が便利でしょう。また、子連れ新幹線でキャリーケースやベビーカーを持っていく場合は、特大荷物スペースを利用できる席を予約するのがおすすめです。
また、自由席に乗る予定でいると、席が埋まっていて座れないということも。年末年始、ゴールデンウィーク、お盆といった大型連休は新幹線の自由席がなく、全席指定席となる場合があります。席に座れないとパパママも子どもも「目的地に着くころにはぐったり…」という状況になりかねません。そのため、旅行や帰省の予定が分かったら、早めに指定席券を購入して席を確保しておきましょう。
荷物はコンパクトにする
旅行や帰省に持っていく荷物は、本当に必要なものに厳選してなるべくコンパクトにしておくのがおすすめです。「子どもが途中で寝てしまい、抱っこしながら荷物を持たなくてはいけない…」という可能性も。そんなときに荷物が多いと、体力を激しく消耗してしまいます。特にワンオペで新幹線に乗るなら、移動中に使わない荷物を郵送しておくと良いでしょう。
子連れで新幹線や電車に乗るなら持っておきたいグッズ6選
ここからは、実際に子連れで新幹線に乗った際に「あって良かった」と感じたグッズをご紹介します。
集中して遊んでくれる!音が鳴らない絵本|ほるぷ出版「ころりん・ぽい!」
指先を使って遊べるしかけ絵本です。5円玉くらいの大きさのボタンやトマトなどのしかけを動かして、ポケットに入れます。普通の絵本よりも長い時間飽きずに遊んでくれました。
また、パーツは絵本から落ちない仕組みになっており、誤飲や紛失の心配がありません。この一冊で新幹線に乗ってから30分ほど集中して遊んでくれるので、荷物が多くなりがちな長距離の移動でも、いくつも絵本やおもちゃを用意する手間を省けます。
対象年齢:0、1、2歳
何でも真似したい時期の子にぴったり|KEYUCA「リフレクター付き 抗菌防臭 はじめてのリュック」
パパやママの真似をしたい年頃の子どもには、このリュックがおすすめです。子どもの体に合わせて長さを調整できるベルト付きで、フィット感バツグン。肩ベルトはメッシュなので夏でも使えます。
ハンカチや子ども用のおやつを入れて自分で持ってもらうと、いつもとは違うワクワク感が出ますよ。パパママの真似をして少しずつ自分の荷物を持ってくれると、持ち物が多い電車旅も楽になります。さらに、リュックのフチがリフレクターになっているので、地下鉄のホームなど少し暗い場所でも目立ちますよ。
対象年齢:1~3歳
ペットボトルにつけるだけ!小さな子どもも飲みやすい|westex japan「ジューシーキャップ」
とにかく荷物を減らしたい子連れのお出かけで大活躍なグッズ。ペットボトルにつけるだけで、小さな子どもでも簡単に水分補給できます。
かさばる水筒をもっていかなくても、市販のペットボトル飲料をそのまま子ども用の水筒代わりにできるので、ただでさえ荷物が多いワンオペ移動では本当に助かります。また、ペットボトルのサイズを問わず使えるのも嬉しいですね。多少傾けた程度では中身が漏れないので、座席を汚す心配もありません。
対象年齢:1歳半~
手を汚さずに手軽に食べられるおやつ|babybio「ベビースムージー」
パウチタイプのベビースムージーで、離乳食期から食べられます。旅行中の食事は、パンやおにぎりなど手軽に食べられるものになりがち。炭水化物中心の食事になってしまうため、そんなときビタミン補給をサポートしてくれるスムージーがあると助かりますよ。バリエーションが多いので、子どもが味に飽きないのも高ポイント!食べ終わった後は駅のごみ箱に捨てていけるので、荷物になりません。
食べる分だけ取り出せる!座席を汚さないのが嬉しい|LEC「アンパンマン ボーロカップ おやつケース」
ボーロなど、こぼしやすいおやつを少量ずつ取り出せるスナックケースです。パーツはカップ、内フタ、外フタの3つで、アンパンマンがデザインされています。切れ込みが入った内フタのおかげで、ケースをひっくり返してしまっても中身が外に出ません。移動中のおやつタイムを安心して過ごせますよ。先ほどご紹介したKEYUCAのリュックにもすっぽり入る大きさです。
切れ味バツグン!お出かけに便利なケース付き|Richell「おでかけランチくん サクッと切れる離乳食はさみ」
食べ物をサクサク切ってくれる、持ち運びしやすいはさみです。「コンビニで買ったお弁当やサンドイッチを子どもに食べさせたいけれど、ちょっと大きい…」というときに大活躍!ステンレス製のはさみなので、少し硬い肉やレタスなどの葉物野菜もスムーズにカットできます。
お腹がすいて子どもの機嫌が悪いときでも、さっとご飯を食べさせられますよ。ロック付きなので、子どもが万が一触ってしまっても安心です。
子連れで新幹線・電車に乗る際は準備が命!グッズを揃えて楽しくお出かけしよう
子連れで新幹線や電車に乗る場合は、周りの人に迷惑をかけないか心配になるもの。ワンオペならさらに不安でいっぱいになるでしょう。今回ご紹介したグッズをチェックして、快適な新幹線・電車旅を過ごしてくださいね。
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担当ライター