子どもの作品どうしてる? 収納・保管に便利なおすすめアイテム4選

お子さんが持ち帰るたくさんの絵や工作の置き場所に困っていませんか?どれも思い出深くて捨てられないですよね。でも、量が増えてくると「どこに収納する?」「どうやって保管する?」と悩みの種になることも。今回は、7歳と2歳の子を育てるママライターが、実際に使って良かった子どもの作品収納アイテムをご紹介!飾って楽しめるものから大容量タイプまで、とっておきのアイテムを厳選しました。家の中をすっきり保ちながら、子どもの「今」を大切に残せるヒントが満載です。
思い出を残したい!わが家の悩みとアイテム選びのコツ
子どもの作品って、つい「全部取っておきたい」と思ってしまいますよね。私も長男が2歳のときに初めて描いてくれた、いびつな丸だけのママの顔や、赤い折り紙を丸めただけのリンゴなどは、捨てるなんてとてもできませんでした。わが家では、兄弟それぞれが毎週のように絵や工作を持ち帰ってきます。かわいいから捨てられず、気づけば作品がごちゃつく一方…。そんなときに気づいた、わが家の収納選びのポイントは次の3つです。
サイズや形状がバラバラでも対応できるか
絵、工作、立体作品など、子どもの作品は形も大きさもさまざま。A4サイズの絵ならファイル、折り紙作品はポケット付きケース、大きな立体物ならボックス収納と、アイテムをうまく組み合わせるのが賢く収納するポイントです。
子どもも出し入れしやすいか
せっかく残すなら、お子さんがいつでも作品を見返せる工夫も大切。ページをめくるだけで楽しめるファイル形式や、一緒に飾れるウォールポケットタイプなどがおすすめです。また、保育園や学校から頻繁に作品を持ち帰ってくるなら、子どもが出し入れしやすいアイテムを選ぶと、自然と片付けの習慣につながります。「これは残す?」など、子どもと一緒に作品を選別する時間も楽しいですよ。
家のスペースやインテリアになじむか
子どもの作品を「飾る収納」にするなら、部屋の雰囲気に合うデザインかどうかも重要なポイントです。シンプルでスタイリッシュなアイテムを選べば、どんな空間にもなじんでおすすめ。親も子どもも気分が上がる、お気に入りの収納アイテムが見つかるといいですよね♪
子どもの作品収納におすすめのアイテム4選
子どもの作品は、どれも世界に一つだけの宝物。ただしまっておくだけなんてもったいない!子どもたちの力作や思い出を、すっきり整理できる収納アイテムを4つご紹介します。
飾って収納できるおしゃれなアートフレーム|AIOR「フォトフレーム」
このAIORフォトフレームは、絵を差し込み飾れるアイテムです。子どもの絵は、うまく描けたものから個性的で味があるものまで実にさまざま。お気に入りの絵をこのフレームで飾れば、子どもの「作品展」スペースに早変わり♪散らかりがちな子どもの作品がインテリアになるので、子どもの自己肯定感も上がりそうです。差し替えもスムーズにできるので、絵の入れ替えも楽ちん♪おじいちゃんおばあちゃんにプレゼントしても喜ばれそうですね。
折り紙や細かい作品をすっきり整理|サクラクレパス「こまごまファイル」

折り紙でつくったメダルや、長男自作のミニ漫画、お友だちにもらったメッセージなど、こまごま系作品の収納に重宝しているのがこのファイル。中身がじゃばらになっていて膨らむので意外と大容量。子どもがガシガシ入れてもヘタりにくい構造です。立てて収納できるのでスペースもとらず、シンプルな見た目もgood! 7歳の長男は、自分だけのコレクションが溜まっていくのが嬉しいらしく、たまにファイルを開いてみては中身を入れ替えたり、自分なりにカスタマイズしたり。うっとり眺めている姿が微笑ましいです。そろそろ次男の分も買い足そうか検討中。子どもが自分で整理するのにおすすめのアイテムです♪
月ごとに保育園の絵をコレクション|PLUS「フラットファイル A4縦 2穴 ブルー(10冊入り)」

もうすぐ2歳の次男が、保育園から毎月持ち帰るお絵かき(落書きともいう)は、このファイルに挟んで保管。1冊にまとめておくことで、見返しやすく、成長の記録にもなります。10冊入りなので、きょうだいや学年ごとの使い分けにも便利!シンプルで安いのにしっかりした作りなので、何年分も取っておけそうなのも嬉しいポイントです♪同じ種類で揃えておけば、収納もしやすく見た目もきれい。毎月の絵の変化を、子どもと一緒に見返すのが今から楽しみです。
大きな作品もドンと入る|無印良品「ポリプロピレン 頑丈収納ボックス(70L)」
長男の保育園時代の作品集やお絵かき帳、立体的な工作、大きくて重い卒園アルバムなどをまとめて保管している頼もしいボックス。フタ付きでホコリも防げるので、かさばりがちな思い出グッズの収納にぴったりです。わが家では、押入れにしまい込まず、子どもの遊ぶスペースにそのまま常備。とっておきのお気に入り作品で、次男に壊されたくないものがあると、長男自らこのボックスにしまい込む場面も。次男はまだ開けることができないので、隠し場所としても最適です(笑)。まだ容量に余裕があり、小学生になってもずっと使えるサイズ感なのでコスパも申し分なし。白一色のシンプルなデザインは、大人も大満足のアイテムです。
子どもの作品は「思い出収納」で大切に
子どもの作品は、子どもたちの成長そのもの。捨てられないのは仕方ありません。ちょっとした工夫やアイテム選びで、そんな思い出もすっきり&大切に残せます。まずは、それぞれのご家庭に最適な収納スタイルを見つけることが大切。今回紹介したアイテムを活用して、親子で楽しく思い出をカタチに残してみませんか。
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