子育て中に増え続ける子どものおもちゃ…どう片付ける?我が家のおもちゃ片付け術

子どもが産まれると、誕生日やクリスマス、祖父母からの贈り物、来客時のお土産などなど、おもちゃが増えていく機会が多くなるかもしれません。気が付くと一日中子どものおもちゃを片付けていた…というママもいるのではないでしょうか。増え続けていくおもちゃをどう片付けていくか、子育て中のママが抱える悩みの一つとも言えそうです。今回は、6年の子育てを通して我が家が行きついたおもちゃの片付け術をご紹介します。

片付けで一日が終わる?

夫も私も3人兄弟で、とにかく親戚が多い我が家。長女出産時には、両家の両親からだけでなく、それぞれの兄弟や祖父母、叔父叔母など広島県内外の10家族を超える家からお祝いを受け取りました。その後も誕生日やクリスマス、お盆やお正月、訪問時など機会があるごとに子どもたちに贈り物を贈ってくれ、気が付いたときには我が家はおもちゃ博物館と化していたのです…。

でも、多すぎるおもちゃに埋もれて、一日に何度も「そろそろおもちゃを片付けて!」と怒ったり、おもちゃの片付けにかなりの時間を費やしたりすることに私はだんだん疲れ果てていきました。ある時期、「これじゃだめだ!」と一念発起。本格的におもちゃの片付け対策をとることに決めたのです。

おもちゃの全体量を減らす

誕生日とクリスマスはおもちゃを断捨離

それまでは、人から頂いたおもちゃを処分するのはなんだか悪い気がしたり、子どもが遊んでいた様子を思い出すと捨てるのが忍びなくなったりしていました。でも、おもちゃの棚はすでにパンパン。収納しきらない程のおもちゃがあっては片付くはずがありません。片付けを始める前にまずおもちゃの全体量を減らそうと決めました。

子どもたちが寝たあとに、一つずつチェックすると、子どもがもう興味を持っていないものや、部品が足りなくなっているものもあることに気が付いたのです。対象年齢を大幅に過ぎているものや、ボールなど遊びの機能が同じもの、壊れているものや部品が足りないものは潔く処分したり思い出ボックスに保管したりしておもちゃを間引くことに成功。それだけでもかなりスッキリしたのです。以来、特におもちゃが増える誕生日とクリスマスには、必ずおもちゃの断捨離を行うようになりました。

感謝を伝えつつ親戚から頂くおもちゃの量を減らす

今あるおもちゃの全体量を減らしたら、次は今後入ってくるおもちゃの量を減らす必要があると気が付きました。我が家の場合、自分たちが子どもにおもちゃを買うのは基本的には誕生日とクリスマス、お正月のお年玉くらい。なので、子育て中のイベントごとに贈り物をしてくれる親戚に、「いつも子どもたちのこと想ってくれてありがとう。でも、サンタさんからだけの方が特別感も増すかなと思うし、今後はクリスマスは気にしなくて大丈夫」とか「普段なかなか食べないような贅沢おやつも子どもがすごく喜んでる」とか「最近1番好きなのは、シールかな」とか「洋服も嬉しいみたい」など、暗におもちゃを増やしたくない気持ちを周知しました。

親戚も、ただ子どもたちが喜ぶだろうと思っておもちゃを贈ってくれていたのだし、そうやって可愛がってもらった思い出が今後子どもと親戚との関係を良いものにしていくと思います。なので、親戚の気持ちはありがたく受け取りながらも、おもちゃは増やさないための予防策を張ったのでした。

おもちゃはテーマごとにまとめる

子どもは遊びを通して多くのことを学ぶと言います。おもちゃは幼児期の教材のようなものではないでしょうか。たくさんのおもちゃを大人の目線で綺麗に収納できたとしても、子どもたちが自発的に主体的な遊びを始められなければおもちゃがある意味がないと私は考えました。基本的にはおもちゃは子どもの手が届く高さで、遊びのテーマごとにまとめるようにしています。

おままごと

子どもはおままごとを通して、集団のなかでの役割分担や人との関わり方など多くのことを学ぶようです。3歳差の姉妹がいる我が家でも、おままごとは日々欠かせない遊びの一つ。大中小さまざまなおままごと道具が集まっています。キッチンシンンクや調理用具、食べ物類などおままごとで使うおもちゃは一ヶ所に集め、すぐに遊び始めやすいよう、主な遊び場であるリビングに配置しました。

お人形遊び

お人形遊びも、子どもの情緒を育くむうえで大切な遊びと言われているようです。我が家でも、赤ちゃん人形をおんぶして一日中過ごしたり、おままごとではご飯を食べさせたりおむつを替えたりと大活躍のおもちゃの一つ。おままごとの流れでお人形遊びが発展することも多いので、リビングのおままごとコーナーの近くに置いています。

ゲームやパズル

上の子が大きくなるにつれ増えてきたおもちゃがゲームです。でも、カルタやトランプ、すごろくなどのカードゲームやマジック、ボードゲームなどゲーム類は、下の子がまだルールが分からず子どもだけで遊び始めても喧嘩になることが多いのが悩みの種でした。そこで、おもちゃを取り出すのに「引き出しを開ける」というワンクッションをおくために、あえてリビング隅の引き出しの中に収納。大人もいっしょに遊べるときに持ち出せるようにしています。ちなみにピースがごちゃまぜになりやすいパズルは、パズルごとにA4のクリアファイルにまとめて立て収納していますが、片付けがしやすくておすすめです。

大型のおもちゃ

自動車や跳ねる系の大型のおもちゃは、リビングの隣にある和室に配置しています。遊ぶときは家中を走りまわるし、主な遊び場となるリビングのスペースを確保するためにも大きいおもちゃはリビング横の和室に置きました。

間引きおもちゃ予備軍

お子様ランチについてくるおまけやお祭りなでどで買ったおもちゃ、子ども向け雑誌のふろくなどの壊れやすいおもちゃはいわば間引きおもちゃ予備軍。最初から一ヶ所に集めておき、時期がきたらさくっと処分しています。

おもちゃは定期的に見直しながら遊びやすいように片付けよう

子育て中にどんどん増えていきがちなおもちゃ。我が家では、定期的におもちゃの見直しをして、譲れるものは譲り、処分できるものは処分し、全体量を増やしすぎないようにしています。量さえ増えなければ、片付けはしやすくなります。あとは、子どもが遊びやすいように、テーマごとにまとめて配置すると片付けもしやすくなるのでおすすめです。

担当ライター