ストローマグの練習に大活躍!工夫したポイント&おすすめグッズ3選

保育園に0歳9ヶ月で入園した娘。入園準備期間にストローマグの練習をしたものの、なかなか上手に吸えず、飲ませるまでに試行錯誤を重ねました。そこで今回は、わが家で実践したストロー飲みの練習法や工夫したポイントをお伝えします。また、実際に使ってよかったおすすめのマグもご紹介しますので、これからストロー飲みの練習を始めるパパやママは、ぜひチェックしてください。
ストロー飲みの練習時期と進め方のポイント
ストローを上手に使えるようになる練習は、多くのご家庭で取り組んでいるテーマではないでしょうか。今回は練習を始めるタイミングと、無理なくストロー飲みに慣れるためのヒントをお伝えします。子どものペースに合わせてゆっくり楽しく練習を進めていきましょう。
ストロー飲み練習はいつから始める?
「ストロー飲みって一体いつから始めるのがいいんだろう?」と、悩んでしまうパパやママは多いのではないでしょうか。実際、ストロー飲みのスタート時期に、厳密な決まりはありません。離乳食が進んできたタイミングで始める方や、保育園入園を控えて本格的に練習する方など、子どもによって始めるタイミングはさまざまです。
まずは「スパウトマグ」を使ってみる
ストロー飲みへの移行は、子どもにとって大きなステップです。いきなりストローは難しいと感じる場合は、スパウトマグから試してみるといいでしょう。スパウトは、哺乳瓶の乳首とストローの中間のような形状をしており、少しずつ吸い出す練習ができます。
赤ちゃん用の紙パックで練習
子どもにストローをくわえさせ、パパやママが紙パックを軽く押してあげることで、ストローの先端から飲み物が少しずつ出てきます。吸う力が弱くても、飲み物が口に入ってくる経験ができます。この繰り返しにより、子どもは「ストローを吸うと飲み物がでてくる」という感覚が自然と身につきます。
ストロー飲みの練習で工夫したポイント
最初はスプーンや小さなお皿に少量の飲み物を入れてあげます。吸う動作に慣れないうちは、どうしてもこぼしたり吐き出したりしてしまいがちです。量が少なければ、後片付けが楽になり、大人のストレスも軽減されます。また、ストロー飲みの練習のタイミングとしては、お風呂上がりや食事・おやつの前後などが効果的です。
焦らず気長に待ってみよう
ストロー飲みがなかなか進まないとき、一度完全に子どもの手にゆだねてみるのも一つの手です。最初はマグを遊び道具のように扱ったり、ストローを噛んで遊び始めたりするかもしれません。そのうち、好奇心からストローを口にくわえ、遊び飲みを始めることもあるでしょう。焦らず、子どもの自由な発想に任せて見守ってあげるのもいいですね。
ストロー飲み練習に役立った!買ってよかったマグ3選
ストロー飲みの練習の際に「本当に役立った!」と実感したマグを3つご紹介します。「たくさん種類があって、どれを選べばいいかわからない…」と、悩むパパママはぜひチェックしてください。
成長に合わせて使い分けできる!|ピジョン「マグマグコロンセット」
スパウト・ストロー・コップの3種類の飲み口がセットになったマグセットです。子どもの成長や発達に合わせて、飲み口を付け替えるだけでステップアップできるマグは、無駄なく長く愛用できるのが嬉しいポイントです。とくに初めてのストロー飲み練習には、スパウトがおすすめです。哺乳瓶の乳首に近い形、やわらかさなので、スムーズに移行しやすいです。
ストローが初めての赤ちゃんでも安心!|コンビ「ラクマグ ストロー&コップ はじめてセット R」
クマ柄のデザインにころんとしたフォルムがかわいいストローマグ。このマグの魅力
は、ストローの根元付近にある小さなボタンを押すだけで、マグを傾けなくても飲み物が出てくる点です。まだ吸う力が弱い赤ちゃんでも簡単に飲めるので、ストロー飲みの練習をスムーズに進められます。
耳がついたデザインが可愛すぎる|エジソン「あにまーるマグ モカ」
耳が付いたシルエットが可愛らしく、子どもに親しみやすいデザインです。ストラップを通せる穴が付いているので、誤って手を離してしまっても、落とす心配がありません。ストローは平たい形状で、先端がぷっくりしているため、子どもの口にフィットしやすく、くわえやすいです。初めてのストロー飲みにもぴったりで、スムーズな練習をサポートします。
お気に入りのマグを見つけて、ストロー飲みの練習をサポートしてあげよう
ストロー飲みは、子どもにとって初めての「自分で飲む」という大切な成長のステップです。無理をせず、子どものペースに合わせて練習を進めていきましょう。さまざまなマグを試してみたり、遊びの中でストローに触れてみる機会を作ったりすることで、ストロー飲みの練習も自然と楽しいものになります。試行錯誤の毎日も、この時期ならではの貴重な期間。親子で一緒に楽しみながら、ストロー飲みの習得をやさしくサポートしてあげましょう。
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担当ライター