家庭用プールおすすめ3選!お家でぷかぷかクールダウンしよう♪

今年の夏も厳しい暑さが予想されますね。連日プールに通うのが大変なときは、子どもとお家で手軽に水遊びが楽しめる家庭用プールが便利です。家庭用プールには大型サイズで直径3mや4m、さらに大きい5m以上のものもありますが、今回は使い勝手が良いサイズの商品をご紹介。それぞれの特徴を解説するので、ぜひチェックしてください。
家庭用プールの選び方とチェックポイント
家庭用プールを購入する前に確認したい2点と、遊ぶ前・使用中のチェックポイントをまとめました。水遊びをする際に確認しましょう。
家庭用プールを選ぶときに確認したい2点
〇設置場所と子どもの年齢に合った高さ・サイズであるか
柵に近い庭やベランダでは、すべり台などの仕掛けつきプールは危険な場合があるので、本体の高さと柵の高さを確認して選ぶ必要があります。また、深すぎるプールは、子どもが一人で出入りしにくく、溺れる危険性があるため避けましょう。対象年齢の確認は必須です。
〇安全性に配慮されているか
底面がクッション素材になっているプールや、下に敷くプールマット(XPEフォーム、発泡ポリエチレンなど)を使うとより安全です。直射日光があたる場所で使用するなら、サンシェードやテント、パラソルなどを使うと、熱中症対策に役立ちます。
遊ぶ前と使用中のチェックポイント
〇設置場所の平坦さ
石や障害物がない、水平な場所に設置するのがおすすめ。傾斜のある場所は、水圧でバランスを崩し、転倒や破損の原因になりやすいです。砂地や泥地は底面が不安定になるため避けましょう。
〇日当たりと風通し
熱中症のリスクを考慮して、直射日光が当たりすぎない場所や時間帯を選びましょう。また、風が強すぎる場所は転倒の危険性があるため注意が必要です。
〇使用後の手入れと保管場所
プールを衛生的に保ち、カビの繁殖を防ぐため、遊んだ後は毎回水を抜き、水洗いして乾いたタオルで拭き取りましょう。水分をしっかり取り除くため、風通しの良い場所で乾燥させましょう。なお、直射日光に長時間当てると劣化の原因になるため、陰干しするのがおすすめです。プールが完全に乾いたら、小さくたたんでポリ袋や密閉袋に入れ、湿気の少ない冷暗所(物置、車庫、クローゼットなど)に保管。空気抜きはストローを使うと簡単にできて便利です。
〇安全管理
家庭用プールでも子どもは数cmの水深で溺れる可能性があります。決して目を離さず、必ず大人が見守りましょう。子どもの年齢や遊び方に応じて、適切な水深で遊ばせてください。タイル地やアスファルトなどの上では、汚れても良いじゅうたんやプールマットを敷くことで、プールの底面保護とクッション性を確保できます。プール周辺に滑りやすいものや危険なものがないか確認し、整理整頓を心がけることが楽しく遊べるポイントです。
おすすめ家庭用プール3選
ここからは、子どもの年齢や使用場所に合わせて、サイズ別に3つの家庭用プールをご紹介します。
アイエーエムナチュラル「折りたたみプール」
小さくたためて場所をとらない!お風呂場やベランダでも遊べちゃう♪
折りたたみプールは、直径80cm、高さが20cmのコンパクトなサイズ。お座りができるようになった乳幼児におすすめのベビープールです。乳幼児が真夏の強い日差しにあたるのは少し心配ですよね。それでも水遊びで涼む時間を作ってあげたいときは、ベランダの軒下やお風呂場で楽しませてあげましょう。空気入れ不要で、設置や後片づけも簡単にできるので、すぐに遊びの準備や終わった後のお肌のケアなどができてとても便利です。
ママ・パパの口コミ
サイズ |
直径80cm×高さ20cm |
重量 |
1.6kg |
主な材質 |
ポリ塩化ビニル |
形状 |
円形 |
対象年齢 |
0歳~ |
インテックス「スナッププール」
使いやすくてとにかく楽!エアープールより広々遊べるのも嬉しい♡
スナッププールは、空気入れ不要の家庭用プールで、手軽に折りたたみができる便利な商品です。直径122cm、高さ25cmで、2~3歳で水に慣れてきた頃の水遊びに適しています。水遊びは水着を用意したり、水を溜めたりするのに手間がかかるため、プールの準備時間はなるべく短くしたいですよね。このプールは膨らませる必要はないのが嬉しいポイント。片づけるときも1ヶ所を倒せば水が抜けるので、楽に排水が可能。複雑な構造ではないため、乾きも早くすぐにしまうことができます。
ママ・パパの口コミ
サイズ |
直径122cm×高さ25cm |
重量 |
1.04kg |
主な材質 |
ポリ塩化ビニル |
形状 |
円形 |
対象年齢 |
3歳~ |
インテックス「サンセットグローインフレータブルプール」
底がフカフカでお尻やヒザも痛くない!三層の壁が丈夫でアクティブに遊べる☆
サンセットグローインフレータブルプールは、壁と底面をエアーで膨らませるビニールプールです。直径が147cm、高さは33cmで、活発に遊びたい3歳以降の子どもにぴったり。4ヶ所にエアーを入れる必要があるので、空気入れの使用を検討しましょう。壁に寄りかかっても倒れにくく、子ども2~3人で入っても余裕がある広さです。軽量で扱いやすく、底面にもエアーが入っているので、踏み心地が良いのも魅力です。水量の目安が275Lとたっぷり入れられます。
ママ・パパの口コミ
サイズ |
直径147cm×高さ33cm |
重量 |
1.5kg |
主な材質 |
ポリ塩化ビニル |
形状 |
円形 |
対象年齢 |
3歳~ |
家庭用プールを使う際によくある質問
お家でプールに入るときによくある質問をまとめました。
Q: 家庭用プールでも塩素剤は必要なの?
A:家庭用プールでも、複数人で使用する際は塩素剤が必要であるとされています。
東京都保健医療局の「小規模プールの衛生と安全管理について」によると、複数人が同じプールを使う場合は、感染症にならないよう塩素消毒を推奨しています。
Q: プールの水温は何度が適切?
A:決まった水温の規定はなく、快適に感じる温度が良い
こちらも東京都保健医療局の「小規模プールの衛生と安全管理について」によると、明確な決まりはなく、26~31度の水温で、無風または弱風の環境が望ましいと記載されています。
子どもに合った家庭用プールを選んで夏を楽しもう!
使用する子どもの年齢や使用場所に合わせた家庭用プールをご紹介しました。準備が面倒に感じる水遊びも、選び方次第でぐっと手軽になりますよ!ご家庭に合ったプールで、ぜひこの夏の暑さをクールダウンして乗り切ってください。
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担当ライター