手作り離乳食を時短で!3児のママが本当に役立ったと思う厳選アイテム4選

離乳食を手作りしたいママやパパをサポートする時短グッズを4つ紹介します。「レトルトに頼らずなるべく手作りしたいけれど、時間がない」「料理が苦手」という方にぴったりのグッズを、未就学児3人を育てる現役ママが厳選しました。定番アイテムの中でも使いやすいと感じた商品から、時短に欠かせない離乳食調理家電まで紹介します。ぜひ離乳食作りの時短にお役立てください。
レトルトに頼らない!手作り離乳食グッズ選びのチェックポイント
「離乳食はなるべく手作りしたい」と考えていても、なかなか調理の時間が取れないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。初めての育児はもちろん、第二子以降は上の子のお世話も同時進行。そんな忙しいママやパパが離乳食調理グッズを選ぶ際のチェックポイントをまとめました。
機能性に優れているか
離乳食を時短で作りたい方におすすめの機能は以下の2つです。
- 電子レンジに対応している
- 冷凍ができる
電子レンジを使用すると、離乳食作りをパパっとできるだけでなく、洗い物も減らせます。後片付けの時間が少なくなるので、トータル時間の短縮も可能です。
お手入れはしやすいか
お手入れのしやすさも時短のポイントです。例えば、食洗機に対応していると、洗い物の効率がアップします。構造がシンプルなアイテムであれば、スポンジの届きにくい部分に汚れが残りにくく、衛生面も安心です。
離乳食卒業後も使えるか
離乳食時期は意外とあっという間。卒業後にムダにならないよう、長く使えるアイテムがおすすめです。例えば、効率よくみじん切りができるチョッパーは、子どもが成長した後もハンバーグやミートソースなどさまざまなメニューで活躍できます。離乳食グッズを選ぶときは、日常使いしやすいかもチェックしてみてください。
3児ママが選ぶ!本当に役立った離乳食時短グッズ4選
3児のママが実際に使用して、本当に便利だと感じた離乳食作り時短グッズを4つ紹介します。
スルッと取れてノーストレス!|リッチェル「わけわけフリージング ブロックトレーR」
離乳食の作り置きとして「冷凍保存」は、時短の定番ではないでしょうか?さまざまなフリージングトレーを使用してきた中で、使いやすさ抜群だったのがリッチェルの「わけわけフリージング ブロックトレーR」です。
この商品以前に使用していたフリージングトレーは、かたくて少し解凍させてから取り出す必要があったり、一気に容器から外れて落としてしまったりといった失敗が多々ありました。しかし、この商品は、スルッと1つずつ取り出せるので、ノーストレス!
トレーの持ち手部分に、すぐ忘れがちな容量や耐熱温度が書かれているのも推しポイントです。電子レンジでの加熱は不可ですが、耐熱温度が120℃なので、食洗機や薬液消毒、煮沸消毒にも対応できます。離乳食時期に合わせて、1ブロックあたりの容量を選べるのも便利です。
加熱不要で食べやすい|和光堂「たっぷり手作り応援 とろみのもと」
和光堂の手作り応援シリーズには「野菜スープ」や「コンソメ」「ホワイトソース」などがあり、我が家でもよく活用しています。中でも「とろみのもと」は第一子のときから何度もリピートしている商品です。離乳食初期の5ヶ月から使用でき、幼児食に移行する1歳半まで大活躍。
私が和光堂の「とろみのもと」を選ぶ主な理由は、加熱不要・とろみ具合の調整が簡単だからです。水溶き片栗粉や他のとろみをつける商品は、加熱の必要があるため、時間がかかったり、洗い物が増えたりするのが難点でした。しかし、和光堂の「とろみのもと」は、適温に冷めた離乳食に混ぜるだけ。とろみ具合の調整も簡単にできます。
とろみをつけることで、離乳食初期に使う白身魚のパサつきを簡単に軽減でき、食べやすくなります。また、スプーンからこぼれ落ちにくくなるので、後期以降の自分で食べる練習にもぴったりです。
家族みんなに栄養満点メニューを!|ベビースマイル「離乳食調理器 フードマスター E-801」
離乳食の時短に欠かせないのが、調理家電です。ベビースマイルの「フードマスター」は、離乳食だけでなく、大人用のメニューから豆乳まで作れる優れもの。離乳食モードは、ボタン1つであっという間に食材がとろとろになります。洗浄モードもついているので、お手入れもラクラクです。
注意点としては、撹拌(かくはん)時に少し大きな音がでるので、子どもによっては怖がってしまう可能性があること。その場合は、予約機能を活用して、お出かけ中に調理を済ませておくのが良いでしょう。
さらに、簡単に作れる離乳食初期・中期・後期や産前産後、家族向けの愛育病院栄養科監修のレシピも付いています!「時短調理でも栄養たっぷりのメニューを提供したい」と考えているママやパパのレパートリーも広げてくれます。離乳食が終わっても長く使える優秀アイテムです。
1台で5役!離乳食以外にも大活躍|ブルーノ「マルチスティックブレンダー」
スティック型の本体にブレンダーやフードプロセッサーなどのアダプターを接続するだけでさまざまな調理が可能です。ブレンダーは、食材が少なすぎると刃が届かないので、離乳食の量が増えたころから使用。簡単にペーストが作れるので、2回食になる7ヶ月ごろからはとても重宝しました。フードプロセッサーは、手間のかかるみじん切りがすぐできるので、量が増える離乳食後期の調理効率アップに大活躍!もちろん、離乳食が終わったあとの幼児食、大人用ご飯調理も時短でできます。
ブルーノでは、現在さらに使いやすくなった「マルチスティックブレンダー2」も販売中です。少し価格はアップしますが、チョッパーボトル・ブレンダーカップが電子レンジ対応に、一部パーツは食洗機対応と機能性もアップしました。ブルーノの「マルチスティックブレンダー」は、おしゃれなカラーがたくさん!お気に入りを見つけて離乳食作りのモチベーション・調理効率を高めましょう。
便利なグッズを活用して離乳食作りを時短しよう!
家事や育児、仕事と忙しい毎日でも離乳食はなるべく手作りしたいのが理想。少しでもストレスフリーで使いやすい便利なグッズを活用するのも1つの手です。とはいえ「いくつも試せない」というのが本音でしょう。今回紹介したグッズは、実際に3児のママが使用し、大活躍したものばかり。参考にして、離乳食作りのハードルを少しでも下げてみてくださいね。
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。
関連記事はこちら▼
担当ライター