子どもが喜ぶスープづくり!常備しておきたいおすすめのスープの素3選

「夕飯の準備、少しでも楽にならないかな」「子どもに野菜を食べさせたいけど、なかなか難しい…」そう思っているパパやママは多いのではないでしょうか。今回は、そんな悩みを解決する、わが家でリピート購入しているスープの素を3つご紹介します。どれも簡単なのに子どもが喜んでくれる、おすすめの商品ばかり。洋風・中華風など種類別に、特徴や普段の活用レシピも合わせてご紹介します。
子どもが食べるスープの素を選ぶときの3つのポイント
はじめに、子どもに安心して食べさせられるスープの素を選ぶために、押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
やさしい味付けのものを選ぶ
子どもに食べさせるスープの素は、できるだけ塩分控えめや、素材の旨みを生かした「やさしい味付け」のものを選ぶと安心です。とくに幼児食の時期は、濃い味に慣れてしまわないよう意識すると良いでしょう。
アレルギー対応を確認する
子どものアレルギーが心配な方は、商品の原材料を必ずチェックしましょう。わが家も娘にアレルギーがあるので、購入する際は必ず確認しています。パッケージに記載されている原材料表示を見て、卵・乳・小麦など特定原材料の有無をチェックしてくださいね。アレルギー特定原材料不使用のスープの素は、アレルギーっ子を持つパパやママの味方になってくれるかも。
アレンジのしやすさ
スープ以外にも、チャーハンや炒めものなど、いろいろな料理に使える商品を選ぶと、毎日の献立づくりがぐっと楽になります。冷凍野菜や豆腐、海藻類などを少し加えるだけでボリュームアップできるなど、アレンジのしやすさもポイントです。
わが家の定番メニューも紹介!リピ買い必至のおすすめスープの素 3選
ここからは、実際にわが家でも使ってみて「子どもウケが良い!」と感じたスープの素をご紹介します。スーパーやインターネットでも手軽に購入できるものばかりなので、気になったらぜひ試してみてくださいね。
嫌いな野菜もパクッ!ポトフにおすすめ|Maggi「マギーブイヨン(キューブタイプ)」

「マギーブイヨン」は、牛と野菜の旨みを凝縮した、キューブタイプの洋風だし。キューブ1個で2人分と使いやすく、ポトフやミネストローネづくりにぴったりです。野菜嫌いな5歳の娘も、これで作ったポトフは喜んで食べてくれます!ブロッコリーやじゃがいも、にんじん、ウィンナーなどを切って一緒に煮込むだけで、簡単にコクのあるポトフが完成します。冬場のシチューや煮込み料理にも大活躍しますよ。
内容量:4g×20個
炒めものからスープまで万能に使える!|味の素「丸鶏がらスープ™」

中華風スープの素といえば、本格的な味が魅力の「丸鶏がらスープ™」です。わが家では、卵を落としてかき玉スープにするのが定番で、子どもたちもパパも大好きなメニューの1つです。餃子やワンタンを入れれば、ボリュームが出て、さらに食べ応えのあるスープに!また、スープだけでなく、チャーハンや炒めものの味付けにも使えるので、キッチンに常備しておくととっても重宝します。
内容量:50g
アレルギー配慮でやさしい味わい|エスビー食品「スープの王子さま 顆粒(アレルギー特定原材料等28品目不使用)」

北海道産のスイートコーンを使用した、やさしい味とコクが特徴の「スープの王子さま 顆粒」。アレルギー特定原材料等28品目を含まないため、アレルギーをお持ちのお子さんにも配慮された商品です。お湯を注ぐだけで美味しいスープが作れるので、朝食のもう一品にもぴったり。やさしい味付けで飲みやすく、子どもがゴクゴク飲んでくれます。お湯ではなく温めた豆乳を混ぜたり、冷凍野菜のコーンなどを加えたりするのもおすすめです。
内容量:60g
子どものスープを作るときの注意点
最後に、子どものスープづくりにおける注意点を見ていきましょう。
塩分の摂りすぎに注意
手軽に使えるスープの素ですが、ついつい入れすぎてしまうと塩分過多になってしまいます。子どもが食べるスープを調理するときには、少しずつ入れて量を調節しながら、できるだけ薄めの味付けで留めるように気をつけましょう。味の濃さが分かりにくいときには、塩分濃度を測定できる「塩分計」などを活用するのもおすすめですよ。
具材の大きさは食べやすく
野菜やお肉を入れるときは、子どもの口に合わせたサイズに切ってあげると安心です。まだ歯の数も少なく噛む力も弱い子どもにとって、硬いお肉はなかなか噛み切れずにストレスになってしまいます。できるだけ噛みやすさや飲み込みやすさを考慮した調理を心がけましょう。
レトルトに頼りすぎない工夫
レトルトスープは便利で、忙しいパパやママの強い味方。でも、たまには冷凍野菜や豆腐などを加えて、栄養をプラスすることも意識してみましょう。野菜を少し加えるだけで、栄養バランスが良くなるだけでなく、メニューのマンネリ化も防げますよ。
スープの素を上手に活用して子どもも大人ももっと笑顔の食卓に!
今回は、わが家で大活躍しているスープの素を3つご紹介しました。スープの素を上手に活用すれば、手軽にバリエーション豊かなメニューを作ることができます。スープ以外の使い方もできるので、1袋あるととっても便利!キッチンに常備しておけば、忙しい日でも手軽に栄養たっぷりの一品が作れるようになりますよ。家族みんなで味わえるスープの素を、ぜひ食卓に取り入れてみてくださいね。
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