【2歳児】知育のおすすめは?買ってよかったアイテム5選をご紹介

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手先が器用になり、空間認識力も発達してくる2歳。言葉が爆発的に増えて、会話も楽しくなってきますよね。そんな2歳の子どもには、どんな知育玩具がいいのでしょうか。今回は、助産師の資格を持つママライターが、2歳の娘に買ってよかったおもちゃを5つピックアップ。2歳向けのおもちゃを探しているママ・パパは必見です!

2歳児の知育玩具はどう選ぶ?

まずは、2歳の子どもに知育アイテムを選ぶ際のポイントをチェックしていきましょう。

発達段階に合ったものをチョイス

知育玩具は、発達段階に合うものを選ぶのがおすすめ。難しすぎると「楽しい!」と感じられず、続けるのが難しくなってしまいます。反対に、簡単すぎるおもちゃは、発達にプラスとなる刺激を与えられないことも。年齢だけでなく、それぞれの発達段階にぴったりのおもちゃを選んでください。

能力を引き出せるものをチョイス

どんな能力を伸ばしてあげたいかを考えることも大切です。論理的思考力を身につけさせたいのなら、パズルや積み木などがおすすめ。ごっこ遊びができるおもちゃは想像力や発想力を伸ばしてくれるでしょう。また、文字や数字を視覚的に把握できるおもちゃは、言語力や数の概念を養うのにぴったり!そのほか、手先の器用さを育てられるおもちゃなどさまざまなものがあるので、目的に合わせて選んでくださいね。

2歳におすすめの知育アイテム5選!

ここからは、助産師の資格を持つ私が、2歳の娘に買ってよかった知育アイテムをご紹介します。

モンテッソーリ教育にもおすすめ|ウッディプッディ「はじめてのつみき Ring10(リングテン)」

このおもちゃは、1歳半から4歳まで長く遊べるところが魅力!指でリングをつまんで高く積み上げたり、好きな形をつくったりできます。5色のリングが10個ずつあるので、色のマッチングや数・量の概念を学ぶのにもおすすめです。
1歳半のときに娘にプレゼントしたところ、びっくりするほど集中しながらスタンドにリングを通していました♪ひも通しもついていて、右手と左手をそれぞれ動かして穴にひもを通すのも楽しいようです。
2歳になってからは、とくに数や量の概念を学ぶのに大活躍♡数や量を学ぶなら100玉そろばんなどもおすすめですが、かわいらしいカラーの「リングテン」はもっと気軽に「1、2、3…」と数えて遊べます。「どっちが多い?」のように量を比べることもできるので、モンテッソーリ教育を取り入れたいママ・パパにもぴったりの知育玩具です。

ピースが大きくて取り組みやすい|サンスター「それいけ!アンパンマン はじめてのジグソーパズル Step2」

2種類のジグソーパズルが入ったセット。子どもに大人気のキャラクターたちを完成させるので、取り組みやすさ抜群です!パズルで身につけられる能力は、集中力や空間認識力。6~8ピースで完成して、2歳で初めてパズルに挑戦する場合にもぴったりの難易度です。
このシリーズのStep1は、2~4ピースで1つのパズルが完成!1歳半のときにStep1を買ってよかったので、2歳でStep2を購入しました。イチオシポイントは、ピースの大きさ☆2歳になったばかりでも、きちんとピースをはめられました。また、大きくて目立つので、紛失しにくいところも母としてはありがたい!

平面からいろいろな立体に!|エンゲージング・トイ「JELIKU(ジェリク) Lサイズ」

台湾生まれの知育玩具「ジェリク」。伸ばしたり曲げたりして、たった1つの平面からたくさんの形をつくり出せます。2サイズありますが、こちらは大きい方のLサイズ。2歳児にもぴったりの扱いやすい大きさです。
「ジェリク」は、思考力や想像力を養いたいときにおすすめ♪思った以上にいろいろな立体がつくれるので、大人も夢中になってしまいます。わが家では、2つ購入して組み合わせながら、さらに大作をつくるという取り組みも!ポケットサイズなので、お出かけにも便利ですよ。

形の把握もばっちり|フレーベル館「ベイビー・アンパンマン まる・さんかく・しかく」

形に親しむ入り口にぴったりなのが「ベイビー・アンパンマン まる・さんかく・しかく」。まる・さんかく・しかくの穴あきしかけ絵本になっていて、それぞれの形を実際に触りながら覚えられます。
対象年齢0~2歳というだけあって、内容がやさしく、積み木などではなかなか形を覚えられなかった娘にぴったりでした!大好きなキャラクターのイラストに、親子の会話も弾んで楽しい♡この絵本のおかげで、すぐに形を覚えられましたよ。

語彙力アップに役立つ|講談社ビーシー「おなまえ いえるかな?はじめてのずかん555 英語つき」

動物・海の生き物・はたらく車・食べ物など、555点の写真が紹介されている幼児向け図鑑。ひらがなやカタカナだけでなく英語まで記載されていて、ものの名前を楽しく学習できます。
この図鑑は、とにかく内容の充実度がすごい!生活のなかで触れるものはもちろんのこと、ちょっと珍しい動物や海の生き物までカバーできます。少し覚えてきたら「○○はどこかな?」「一番好きな食べ物はどれ?」など、質問しながらゲーム感覚で取り組むのもおすすめ。この図鑑を買ってからは、言葉がとても増えたと感じます。動物園などで、図鑑で覚えた動物たちの実際の大きさを確認するのも、新たな発見があっていい刺激になりますよ。

2歳の子どもに合った知育玩具で楽しく学べるように工夫しよう!

今回ご紹介した知育玩具は、男の子も女の子も楽しめるものばかり。モンテッソーリ教育の取り組みに使えるおもちゃもご紹介したので、参考にしてください。2歳向けの知育玩具を選ぶときは、子どもの興味関心が向くものであるかという点も大切です。興味のあるものなら、長い時間集中して取り組みやすいでしょう。楽しく取り組みながら、能力を伸ばしてあげられるといいですね。
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担当ライター

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