働くママの強い味方「放課後児童クラブ」で小1の壁を乗り越えよう!

保育園に子どもを預けて仕事をしているママの中には、「子どもが小学校に入ったらどうしよう…」と不安に思っている人もいるかもしれませんね。そんなママの心強い味方となってくれるのが、学童保育!今回は、広島市の放課後児童クラブ(学童保育)についてくわしく紹介していきます♪

放課後児童クラブってどんなところ?

保護者が仕事で日中家にいない場合、小学校から帰ってきた子どもは保護者が帰宅するまでひとりで過ごすことになりますよね。低学年のうちは特に、ひとりで家にいさせるのは不安に思うママも多いでしょう。そんな子どもたちのために、放課後の生活や遊びの場を提供してくれるのが学童保育なんです。

学童保育の呼び方は地域によって異なり、広島市の場合、以前は“留守家庭子ども会”と呼ばれていましたが、現在は“放課後児童クラブ”という名称で呼ばれています。広島市内には、それぞれの学区に合わせて公立・民間の放課後児童クラブが置かれていますよ。

私自身、放課後児童クラブにお世話になったママのひとり。長女は3年間、長男は現在バリバリ放課後児童クラブを利用させてもらっています!

どんな人が利用できるの?

放課後児童クラブを利用するには、いくつかの条件に当てはまらないとなりません。広島市の場合、以下の条件全てを満たすことが必要とされています。

1.広島市に住所を有している児童
2.小学校に在学している児童
3.保護者及び同居する親族が、家庭において適切な保護を受けられないことが常態であると認められる児童

 

注目するのは3の条件です!
少し難しい文章になっていますが、「何らかの理由により、日常的に保護者が日中自宅を留守にしている場合」が当てはまります。
例えば保護者が仕事をしている場合、1週間のうち大体4日以上、17時ごろまで働いていることが条件です。私の体験では、前職の週4日・9時~17時勤務、現在の週4日・9時30分~16時30分勤務、どちらも放課後児童クラブの利用が認められましたよ。
その他、保護者に病気があったり、産前産後だったり、通学していたりする場合にも条件に合えば、利用が認められる場合があるようです。

「私は15時までしか働いていないから利用できなさそう…」と思っているママも安心してください!夏休みのような「長期休暇のみの利用」であれば、条件が“正午ごろまでの勤務”に緩和されます。そのため、夏休みだけ・冬休みだけという利用の仕方もできますよ。

以前は3年生までの子どもしか利用できなかった放課後児童クラブですが、現在は6年生まで利用OKに♪ただ、私が利用しているところでは高学年の姿はほぼ見られません。わが家の6年生の長女も、放課後は家で過ごしています。メインで利用しているのは、低学年の子どもたちといった感じです。

放課後児童クラブを利用できる時間や期間

広島市の放課後児童クラブは、基本的に放課後~18時30分まで利用できます。給食なしの短縮授業の場合もご安心ください♡学校が終わった時点から放課後児童クラブで過ごすことができますよ。
また、長期休業や代休で学校がお休みなどの場合は、8時30分~18時30分まで利用可能となっています。安心して働けますよね♪さらに2018年度から、長期休業中には朝の8時から利用できる“延長利用”もスタートしたので、早めに家を出ないといけないママも安心です。(ただし、別途利用料金がかかります)
なお、土曜日に限っては、17時までの利用となるので注意しておきましょう。

利用できない日

放課後児童クラブは、月~土で利用できますが、第2土曜や祝日はお休みとなります。その他、8月14日~16日のお盆の期間、12月29日~1月4日の年末年始などもお休みです。
放課後児童クラブは、4月1日~翌年の3月31日まで利用可能。続けて利用する場合は、1年ごとの申し込みが必要です。

ちなみに、現在年長さんの子どもを持つママは、小学校への入学を待たずに来年度の4月1日から放課後児童クラブを利用することができますよ! 3月31日までは保育園へ、4月1日からは放課後児童クラブへとシフトチェンジしていくイメージです。

料金はいくらかかる?

全国には有料の学童保育も多い中、広島市はなんと無料で利用が可能!働くママにとって、と~ってもありがたい制度ですよね♡
ただし、子どもたちが食べるおやつ代や保護者会費を徴収される場合もあります。放課後児童クラブごとにその金額は変わってきますが、我が子の場合は年間で1万円くらいでした。

子どもたちの1日のスケジュール

子どもたちの放課後児童クラブでの過ごし方を紹介します。

学校がある日の場合

帰りの会が終わったら、そのまま放課後児童クラブへ!保護者と指導員の先生との連絡ツールである“生活ノート”を提出し、子どもたちはまず宿題にとりかかります。その後、遊んだり児童館行事に参加したり♡15時ごろにはおやつも食べますよ。
17時までなら子ども1人での帰宅OK。それ以降は保護者のお迎えが必要になります。我が子が利用しているところでは、16時・16時半・17時といった感じで、それぞれの帰宅時間ごとに集団で帰宅するようになっています。

長期休暇や代休の場合

朝は大体9時くらいまでに放課後児童クラブへ行き、1日のスタート。生活ノートを提出し、まずは自習の時間を過ごします。宿題をしたり家から持ってきたドリルやプリントをしたり。しっかり頭を使ったら、その後はお待ちかねの遊びタイムです☆夏休みの場合は、プールが利用できる場合もあります。(今年は猛暑で、我が子の学校はプール開放NGとなってしまいましたが…)
12時ごろには、お昼ごはん。もちろん給食は出ないので、お弁当を持たせる必要があります!…これがなかなか大変です。私は休み期間中、お弁当作りでヒーヒー言っています(笑)給食のありがたさが身に染みる…。

放課後児童クラブによっては業者のお弁当を注文できるところもあるようなので、そういったものを利用してみてもいいかもしれませんね。
お昼ごはんのあとは、再び遊びの時間です。15時ごろにはおやつを食べます。夏休みは休息の時間が設けられることも。保育園でいうお昼寝の時間です。みんなで横になってひと休み。眠っても良し、先生の絵本の読み聞かせを聞いても良し。ここで休息の時間を過ごすことで、子どもたちのパワーも充電されるようです。
その後、帰宅したり保護者のお迎えを待ったりします。

児童館にはたくさんのおもちゃやゲームがあるので、普段家でしないような遊びも体験できます。うちの長男はこの夏ソリティアというゲームにどハマり!結構頭を使うゲームなので、頭の体操になっているようです。
放課後児童クラブでは、クラス以外の友だちや異学年の友だちもできやすく、友だちの輪が大きく広がります!

注意するのは非常変災時!

働くママにとって困ってしまうシーンが非常変災時。例えば、台風で学校が臨時休校になった場合、放課後児童クラブも併せて休所となってしまうのです。「さて、子どもをどうしよう…」と頭を抱えるママたち。

選択肢としては、家でひとりで留守番させるor仕事を休むorパパやおばあちゃんに子どもをみてもらうなどがあるでしょう。いずれの場合も、いつもとはタイムスケジュールが異なってきます。台風が近づいてきているときは、いつも以上に台風情報や警報情報をチェックして、どんな場合でも対応できるようスタンバイしておくことをおすすめします。

私の場合は母に子どもをお願いしたり、子連れ出勤して職場のスタッフルームで過ごさせてもらったりして乗り切りました!

気になる!保護者の役員関係

子どもがどこかに属すると、付いて回ってくるのが役員関係。放課後児童クラブでも、何らかの役員をする必要が出てきます。
会長・副会長・会計・書記の他にも、さまざまな役員がありますよ!うちの保護者会では、レク担当、署名担当、おやつ手配担当などの役員があり、保護者が必ずいずれかの役員になるルールになっています。役員決めは立候補だったり、くじ引きだったり。
担当する役員によって仕事内容はさまざまで、中には1回だけイベントに参加すればOKというものもあります♡一般的に、幼稚園や小学校の役員よりも負担は軽いようです。
ただし、学校によって役員の内容は大きく変わってくるので、同じ学区の先輩ママさんから役員にまつわる情報を聞いてみてくださいね。

放課後児童クラブは働くママたちの心強い味方!

働くママにとってありがたい存在である放課後児童クラブ。子どもにとってもさまざまな体験ができたり、多くの友だちと出会えたりする魅力的な場所です。
新年度の申し込みは毎年1月ごろになるので、気になる人は広島市のHPを確認してみてくださいね。

広島市放課後児童クラブ(問い合わせ先:教育委員会 青少年育成部 放課後対策課)

TEL

082-242-2014

FAX

082-242-2018

公式HP

http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1478228184679/index.html

 

担当ライター