妊娠中に思っていたのと違う…。出産後に感じたギャップとは?

「赤ちゃんってこうだろうな」「出産したら夫はこうなる」など、妊娠中にある程度思い描いていたイメージと現実とのギャップを紹介します。個人的な考えがかなり含まれているので、「そんなこともあるのか~」くらいの軽い気持ちで読んでもらえたら幸いです!

 

 

あれ?出産ってこんなもの?

私の出産は最初の陣痛が始まって4時間という超スピード出産!ママ友と話していても必ず驚かれる鉄板エピソードです。

陣痛が始まったらスマートフォンの陣痛アプリを使って時間をはかると聞いていたのでその気満々でしたが、すでに5分を切る陣痛が始まっていました。そのため産婦人科に速攻で電話。初産だったし妊娠予定日まで2日あったので、産婦人科の返答は「もうちょっと様子を見てもらって…本当に陣痛ですかね?」とのんびりしたもの。実家から母がきてくれていたので、「いや!これはれっきとした陣痛です!今すぐ病院に連れて行きます!」と強く言ってくれ無事産院で出産。今考えればあの時母が言ってくれなければ自宅で出産することになっていたかもしれません…。

病院に着いたときにはすでに陣痛が始まって1時間半が経過していました。すぐに陣痛室へ連れて行かれ、夫の立ち会いのもと痛みに耐えました。ヨガを長年習っていたので、ヨガの呼吸法を意識して痛み逃しをする私。「すごい呼吸が上手!落ち着いていて素晴らしかった」と後で助産師さんに褒められるほどパニックな状況とは皆無でした。

「いやいやまだこれからかなり痛くなるはず…あんなに子ども情報誌に出産は痛すぎるって書いてあったんだもん。分娩台にあがったらさらに痛みはひどいはず…今は体力を温存しよう」という意識の中1時間半が経過。「分娩室に移りましょう」と言われ覚悟を決めました。「さあ!さらに痛いぞ痛いぞ!耐えるぞ耐えるぞ!」

ところが分娩台に上がってから30分後には子どもを出産。さらに痛くなると思っていた出産はそれほど辛いものではなかったというのが正直な感想です。「産まれますよ!」と助産師さんに言われたクライマックスでも半信半疑だった程余裕(?)だった私。もちろん夫には苦労したことを意識させるために「あんなに痛いとは思わなかった。本当に大変だった!男はいいな!」と言いまくっていましたが…。感じ方は人それぞれですが、私はハードルを高く設定しすぎていたせいかあまり出産の痛みに関して大丈夫な方でした。

産声が思っていたのと違う…

そして驚いたのは子どもの産声です。「おんぎゃー!」と甲高い声のイメージをしていた私は、子どもの低音ボイスにびっくり。「あーあー」とおっさんがまるで「疲れたわ~」と言っているような程度の声だったのです。しかもあんまり切迫感なく落ち着いた感じ。「なんか…思ったのと違う…声、やる気ない…」と分娩台でぼんやりと思ったのを覚えています。

その後も息子の低音ボイスは健在。金切り声や声が裏返るということは一度もなく、「あーん」くらいの柔らかい(?)泣き声が大半。

耳が痛くなることが絶対にないので感謝はしていますが、なんだか拍子抜けをしてしまいました。

 

夫にまさかの失望

「子どもが産まれてもラブラブな夫婦」「きっとあの人の性格ならなんでもやってくれる」というイメージを妊娠時に抱いていました。ところが現実はうまくいかないことばかり。

慣れない夜間の授乳でイライラしっぱなしの私を夫がなんとなく避けるようになったのです。本人はそんなことはないと言い張りますが、以前の夫と様子が違うことははっきりとわかりました。今考えればいつも目がつりあがっている妻を可愛いと思う男はいないよなと思います。しかし当時は全てに必死の私。夫に拒絶されているような気がして、さらにイライラが募るばかりでした。

そして休日は当たり前のように家事をしない夫に失望。言えばやってはくれますが、言わなければやらないということが嫌でたまらなかったのです。「言われる前にやれよ!ていうかなんで大変そうな私を見て気遣ってくれないわけ!」と夫を嫌悪するように。

後の話し合いによりこの問題は解決しましたが、産後クライシスを見事に経験することとなったのです。

 

意外と外出できる

「子どもが産まれたら外出できない」とはよく聞く話。もちろんそれはそうだと思います。ただ首がすわってだんだんベビーカーで外出が可能になってくると、ウィンドウショッピングは楽にできました。住んでいる場所も広島市内の街中。百貨店や地下街にオムツ替えスペースや授乳室が完備されていましたし、子どもは眠っていることが多いのでうろうろし放題。反対に歩くようになり始める1歳ごろから外出が難しくなったように思います。産後ダイエットのためにも、季節や気候がいいなら1歳までにいろいろ練り歩くことをおすすめします。

 

反対にイメージ通りだったものとは

ここまでギャップのあったことを話してきました。反対に「やっぱり聞いていた通りだな」というものは以下の通りです。

・夜間授乳は本当に大変

・ホルモンの影響なのか夫にイライラする

・自分の子どもはやっぱり可愛い

・産後クライシスを解決しないとこれからの夫婦関係がこじれやすい

どれも出産してみないとわからないことかもしれません。そして感じ方は人によってかなり差はあるでしょう。

 

いろんなことがあるけれど出産してよかった!

まだ息子は1歳。そして現在第二子を妊娠中です。ママとしての経歴はあまりありませんが、やはり出産してよかったと心から思えます。ギャップも今では良い思い出です!

 

担当ライター