おうちで!アウトドアで!子どもと一緒に作るお手軽パーティ料理!

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料理が苦手な私は、お誕生日やクリスマスなどパーティのときは楽ができて子どもたちも楽しめる、子どもを巻き込む料理を作るようにしています。簡単なのに満足度の高い、子どもを巻き込むお手軽パーティ料理をご紹介。

パーティの一日、母がキッチンに立ちっぱなしじゃつまらない!

子どもと楽しむパーティでは、腕によりをかけてごちそうを作る!という人も多いのではないでしょうか。しかし、料理が苦手な私はパーティでどんな料理を作るか、毎回頭を悩ませてしまいます。普段は作り慣れない手の込んだパーティ料理を作ろうと、長時間キッチンでレシピとにらめっこ…なんてことも。家族はおいしいパーティ料理を食べてご満悦♪ですが、料理が苦手な私にはすこし荷が重いのです。

そこで、作る過程も子どもと一緒に楽しんじゃおう!と始めた、子どもを巻き込むパーティ料理作り。子どもも楽しく母も楽ができちゃう、我が家流お手軽パーティ料理を紹介します。

子どもを巻き込むパーティ料理【おうち編】

まずは、子どもと一緒に作るホームパーティ料理の中から、我が家のテッパン料理をご紹介。

ピザはパーティのテッパン料理

ピザは、小さい子どもも作る過程を楽しめるパーティ料理です♡一人一枚ずつピザを作ると、生地をのばしたり具をトッピングしたりする作業を、じっくりと楽しんでくれますよ。お友だちと一緒にピザパーティをするときは、具材を持ち寄りにすればさらにお手軽に!

トマトソースにホワイトソース、照り焼きソース、バジルソースと味に変化をつければ、たくさんのピザも飽きずに食べられます。デザートは、カスタードクリームとフルーツをトッピングしたフルーツピザもおすすめです!

ケーキのデコレーションは子どもにお任せ!

お誕生日やクリスマスのケーキも、子どもにデコレーションしてもらうのが楽しいんです!お料理苦手な私は、スポンジケーキを市販のもので手軽に済ませることも…♡

この年のクリスマスケーキは、チョコスプレーがまんべんなく振りかけられた超大作。子どもと一緒に作るから、こんなことになってしまうこともあるんです(笑)子どもたちは、斬新すぎる見た目に「父さんのひげケーキ!!!」と大笑い。

見た目はどうあれ、子どもたちが作ったデコレーションケーキは、お店で買ったケーキにはない味わい深さと楽しさがあります。

子どもを巻き込むパーティ料理【アウトドア編】

アウトドア好きな我が家は、休日によくキャンプやお庭バーベキューを楽しみます。お手軽料理も、外で子どもと焚き火をかこみながら食べれば格別のパーティ料理に!

超簡単!焼くだけスイーツ♡

焚き火にON!するだけで作れる簡単デザート、焼きみかんは冬におすすめの焚き火スイーツです。皮が焦げるくらいに熱々に焼いたミカンは、皮を剥くと白い湯気が上がり中はとっても甘くてジューシー!みかんは焼くことで甘さが増し、味が濃くなるんですよ♡

こちらは焼きチョコバナナ。バナナに皮ごと切れ目を入れてチョコをはさみ、焚き火で焼くだけの簡単スイーツです。焼かれたバナナは甘~くやわらかくなり、まるでチョコバナナプリンのような味わいに!

ダッチオーブンで作る鶏の丸焼き

10号か12号のダッチオーブンを持っていたら、ぜひトライしてほしいのが鶏の丸焼き。すごく手の込んだごちそうに見える鶏の丸焼きですが、実はとっても簡単なアウトドア料理です。丸鶏は、オリーブオイルとハーブソルトを塗りお腹ににんにくや生姜などの薬味を入れ、ダッチオーブンにIN!その周りには人参やさつま芋、じゃが芋などの野菜を皮ごと投入します。そして炭火にかけるだけ…ほら、とっても簡単ですよね。子どもには、焚き木集めを手伝ってもらったり、鶏にオイルを塗るのを手伝ってもらったりします。

簡単なのに、見た目も味わいも絶品なんです!ダッチオーブンで丸鶏を焼くだけで、一気にパーティ感がアップするのでおすすめですよ♡

炭火でじっくり焼き上げるバウムクーヘン

子どもとじっくり焚き火料理を楽しみたい人におすすめなのが、炭火で焼くバウムクーヘン。木や竹の棒に、バウムクーヘンの生地を塗って回し焼く、また生地を塗って回し焼く、を繰り返し何層にも焼いていきます。

焼き上がりはこんな感じ!焼くのに時間はかかりますが、完成したバウムクーヘンの断面を見るときの喜びはひとしおです。生地をホットケーキミックスで作れば、とってもお手軽にできちゃいます。生地にココアや抹茶を練り込んで、いろんな味のバウムクーヘンを作ってみるのも楽しいですよ!

自分で作ればおいしさも楽しさも倍増!

特別な手の込んだ料理でなくても、パーティ料理作りに子どもを巻き込めば、作る過程も楽しめ、完成した料理の味も格段にUPするでしょう。子どもが作るから、見た目がすこしいびつだったりすることもあるけれど、それも味。そんなエピソードも、パーティの想い出のスパイスになるのかもしれません♡

担当ライター

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