子ども連れのランチは気まずさと共に。ビッグサイズの息子を持つ母の苦悩とは。

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その昔「大きいことはいいことだ」と歌うCMがありましたが、果たしてそれは子どもにも当てはまるのでしょうか?実は、我が家の息子たちは2人とも大きめサイズ。気まずいランチ体験など、「大きいことは大変だ」と感じた広島在住の母の声を聞いてください!

長男、次男共に大きめサイズの我が家

現在小学2年生の長男は、出生時の体重が3800グラム超えのビッグベビーでした。そのままポッチャリ大きく育った長男は、未就園児のときに「今日幼稚園はお休み?」と聞かれることも。とにかく赤ちゃんの頃から重くて、抱っこも大変でした。そのせいでギックリ腰を発症したこともあります…。

対して、5歳差の次男は出生時の体重が3000グラム。細身で「お兄ちゃんと違って抱っこが楽だな」と思っていたほどでした。しかし1歳半を過ぎたお正月を境に急激にポッチャリマンに!

ぐんぐん成長した次男は現在、3歳半にして身長105センチ、体重19キロの規格外サイズに成長してしまったのです!保育園でも1人だけ頭1つ分大きく、周りの同年齢の子より年上にしか見えません(笑)

「大きいことはいいことだ!」…確かに大きくて悪いということはないのですが、実は結構困ることも多いのです。

○歳以下無料!対象の年齢なのに疑われてしまう息子たち

ビッグサイズの息子を持つ母の憂鬱…それは「○歳以下無料」というようなサービスを受けるとき。

例えば、ランチでよく「3歳以下は無料!」というサービスがありますよね。世の母にとってとても有難いサービスです。私自身も「やった!お得に利用できる!」と心躍りますが、それは一瞬のこと。次の瞬間には、なんとも言えない緊張感に襲われるのです。

問題は、サービスを受けることを店員さんに伝えたときです。息子は間違いなく3歳なのですが、他人から見たらサービス対象外の年齢のサイズ感。悪いことは何もしていないのに、毎回なんとも言えない気まずさを覚えます。

事実、何度か「お子様はおいくつですか?」と確認を取られたことも。そのこともあって、「子どもの年齢をサバ読んでいると思われているのでは…」と用心深くなってしまうのです。

これは入場料を払う施設やイベントなどでも同様です。無料の年齢なのに気まずい…という体験を幾度となくしてきました。

いっそ身分証を提示して入るシステムだったら気まずさもなく堂々と入れるのに…と何度思ったことか分かりません。それは3歳になってから、有料の場所にお金を払って入ることが嬉しい!と感じたほど(笑)だったら元々お金を払って入ればよかったかもしれませんが、無料対象の年齢なのにわざわざお金を払うのも腑に落ちないので、ひたすら気まずい思いをしていたのでした。

体は大きいのに中身は年齢相応!そのサイズで抱っこはツラい!

もうひとつ、大きくて困ったこと。それは、サイズ自体は大きいのに中身は年齢相応だということです。次男は3歳になって昼寝をする機会も減っていましたが、外出先で眠くなってしまうことや歩き疲れてしまうこともまだまだあります。

そんなときに「抱っこ!!」とせがまれるのはもはや苦行。19キロの巨体を抱えて、腰や足が悲鳴をあげるのも時間の問題です。先日、自宅でどうしても抱っこしてほしくなった次男がズルズルと引きずってきたのはなんと抱っこ紐!いやいや、無理です(笑)まず入りきりません…。

もうひとつ困るのは、同年齢の子どもと遊んでいるとき。ほかの子とおもちゃの取り合いになったとしたら、「ジャイアンが物を強奪している図」に見えてしまうのです。体格が大きいので当たり前と言えばそうなのですが、特に不特定多数の子どもたちが集まる遊び場では、常にハラハラしていたように思います。

「見た目は子ども、頭脳は大人」な探偵キャラがいますが、我が子はその逆のようなもの。「体は大きいけど、実際はまだ幼いんです~!」と言いたい衝動に駆られることもあるのです。

ビッグサイズな息子を持つ母の対応策とは

私が考えたビッグサイズ対策としては、

・年齢が限定されているサービスを受けるときは、万が一年齢確認があったときのためにあらかじめ身分証をすぐ出せるようにしておく
・眠そうになってきたら、ベビーカートの貸し出しがあるお店に向かう
・ベビーカートがない場所で完全に寝てしまったら、抱っこしたまま座れるカフェなどで腰を休める
・知らない子と遊んでいるときは、近くにお母さんがいたら「おいくつですか?」とこちらから年齢の話題を出すことで体格の割にまだ小さいということを伝える

などです。どれも小さなことではありますが、私の心の安定と腰の健康を守るためには必要なこと。とにかく一番辛いのは抱っこなので、抱っこモードになってしまったときは必死に避難場所を探します(笑)今住んでいる広島では、カート目的に百貨店へ行くことが多いです。

ここまで大きくて大変なことばかり話してきましたが、実際には「大きいことはいいことだ」と感じることももちろんあります。

長男が成長して思ったのは、ビッグサイズなことで親が大変なのは子どもが小さいうちだけで、成長すればそれも解消されるということ。とにかく今は、次男が外出先で「抱っこ」と言わなくなる日を待ち焦がれる日々です(笑)

大きいことは大変だ!しかしそれも今だけのもの

子どもがビッグサイズで困ることも、今のうちだけ。きっと過ぎ去ってしまえば、気まずいランチや大変な抱っこも懐かしく感じることでしょう。成長したら、逆に力仕事を手伝ってもらおうと思います!

担当ライター