子育て中の親子で楽しむ手前味噌作り!日本の伝統をいただきます!

広島で3兄弟を子育て中のアラフォー母です。この秋、味噌作りが得意な友人に教えてもらい、お友だち親子とお味噌作りを楽しみました。親子で仕込む手前味噌作りの魅力と、子どもたちと焚き火で作ったお味噌汁作りのエピソードを綴ります。

味噌作りを子どもと一緒に楽しもう!

自宅で仕込む手前味噌は、原材料にもこだわれるし、自分の手の常在菌が入ると言われているため自分の体と相性の良い味噌に仕上がるのが魅力です。私の周りには、自宅で仕込む”手前味噌作り”を楽しんでいる友人が何人もいます。

「お味噌って買うものじゃないの?」そう思っていた私ですが、昨年友人に教えてもらった手前味噌作りがあまりに楽しくて、今年も友人にお願いして広島在住の3家族でワイワイと手前味噌作りを決行しました。お味噌作りの工程は小さな子どもにも楽しめる、たくさんのワクワクが詰まっている手仕事なんです♪

味噌作りが子どもにウケる理由3つ

日本の家庭料理に欠かせないお味噌。どうやって作られているのかを知ることは、子育て中の食育にも役立つのではないでしょうか。子どもの食いつく作業がたくさん詰まったお味噌作りは、楽しみながら取り組めるのが魅力なんですよ!お味噌作りが子どもにウケる理由3つを、子どもたちとの味噌作りの経験から考えてみました。

子どもが食いつく味噌作り工程1:茹でた大豆をすりつぶす作業

今回は、友人が5年の歳月をかけて開発した「大豆ゴリゴリくん3号」という大豆をすりつぶす機器を使い、茹でられた大豆をすりつぶしました。この大豆をすりつぶす作業が、子どもたちに大ウケ!大豆がどんどんミンチにされ、ニョロニョロと絞り出される様子がおもしろいんです。

この様子をみた子どもたちは「ボクもやる!」「私もやる!」と、食いついて、3樽分の大豆はあっという間にすり潰されました。大豆を自らの手ですりつぶして加工する工程をすることで、お味噌は大豆から作られていることを、身をもって知ることができるんです!

子どもが食いつく味噌作り工程2:大豆と米麹を丸める作業

何のお味噌を作るかで、麹の種類が違ってくる手前味噌作り。今回は、米麹を使ったお味噌作りに挑戦しました。米麹とすり潰された大豆を、コネコネして味噌だんごを作る作業は、粘土遊びのような感覚で子どもたちが楽しく取り組める作業なんですよ♪

味噌だんごは、小さな子どもの手でもまとまりやすい柔らかさ。ギュッギュッと味噌だんごを丸めて、ハンドボール大の味噌だんごを作っていきます。子どもたちは、小さな手で一生懸命に握ってくれましたよ。

子どもが食いつく味噌作り工程3:樽に味噌だんごを投げ込んで押す

丸めた味噌だんごは、樽の中にえい!っと思いきり投げ込みます。投げ込んだあとは、空気が入らないように上からギュッギュッと押していくんです。味噌だんごを投げ入れて押しこむ作業も、ボール遊びや粘土遊びの延長のような作業。子どもたちは楽しんで取り組んでくれました♡

ただ作るだけじゃもったいない!味噌作りをもっと楽しむ工夫

お友だちファミリーを誘っての手前味噌作りだったので、大人5人・子どもが6人楽しめる工程にしよう!と考え、子どもたちと一緒に、アウトドアでの手作り味噌を使ったお味噌汁作りにも挑戦しました。その様子をご紹介します♪

手作り味噌のお味噌汁作りに挑戦

子どもたちに野菜を包丁で切る作業や火付けを手伝ってもらい、焚き火でお味噌汁を作りました。できあがったお味噌汁は、とろーり甘く優しい味わい。「今日仕込んだお味噌が、1年後にはこうして味わえるんだよ。」そう話しながら、おいしいお味噌汁をみんなで楽しみました。

前年の手作り味噌をお味噌汁にしていただく経験を通して、子どもたちがお味噌に親しみを感じてくれていたら嬉しいなと思います。

日本の伝統食!手前味噌作りで楽しむ食育の魅力とは?

スーパーの調味料売り場にズラリと並んでいるお味噌。お店で手にとって買うのは、とても簡単なことだと思います。

しかし、お味噌が私たちの口に入るまでにさまざまな工程と熟成期間を経ていること。アラフォー母の私もお味噌作りをしてみてはじめて知ったように、その工程を体験したことのない子どもたちも知り得ないことだと思います。

毎日の食に欠かせないお味噌が、どんな工程で作られているか。お味噌が作られる工程を自ら体感して味わうことは、日本ならでは食の伝統に触れる貴重な経験になるかもしれません♪

子どもたちと一緒に楽しんだお味噌作りが、毎日の食事のありがたみを知るきっかけになってくれたら嬉しいです。

手前味噌作りを通して食のありがたみを知る!

子育て中の親子で楽しんだ、我が家の手前味噌作りをご紹介しました。仲良しのお友だちと一緒にお味噌を仕込めば、楽しさも倍増!手前味噌を仕込んでから半年後にお味噌を開封する日、子どもたちの心にどんな変化が見られるのか、楽しみで仕方ありません♡

担当ライター