落選続き!妊娠中は想定していなかった保育園入園までの道のり

妊娠中には想像していなかった娘の保育園落選続き。そしてやっと入園が決まった後に慌ただしく準備を行うことになった我が家の体験を通して、保育園入園が決まるまでの様子をご紹介します。

また落選!復職せず退職した私の保活は惨敗

妊娠前に就いていた仕事は出張の続く激務でした。育休明けには他の内勤業務の多い部署へ転属し復帰の予定でしたが、職場のほうから以前と同じ出張業務に就いてもらいたいとの意向がありました。毎日の出張と午後10時頃の帰宅も珍しくない仕事と育児の両立はどうしても不可能に思えて復帰を断念。退職を選びました。

そして、求職中の身となった私は「保活」をせねば!と意気込み、娘が1歳2ヶ月のとき、保育園の入園の申し込みを行いました。8月のことでした。

 

廿日市市の申し込み手続きと落選のお知らせ

私の自宅は広島県廿日市市にあるため、廿日市市で申し込みを行いました。廿日市市の場合、希望保育園は第6希望まで記入するようになっています。本来なら、園の方針や設備の内容などを考慮して選びたいところですが、選択権がこちらにない悲しさ…(泣)。腹をくくって、夫の通勤先と私がどこかに通勤することになった場合のことを想定して、とにかく「通いやすさ」を基準に選びました。

保育園に入園できるかどうかは毎月20日に開かれる選考会議で決まり、入園決定者には電話連絡があると聞き、初めての選考会議の日にはドキドキして待っていました。が、電話は鳴らず、翌日いわゆる「落選通知」が届きました。

廿日市市では、一度落選して通知が届いたあとは、入園が決定するまでは何の知らせも入りません。ひたすら待つのみ。私は8月に申し込み、4ヶ月待ち続けて疲れ果て一度申し込みを取り下げました。

優先度アップなるか?託児所利用で社会復帰

保育園に入れるかどうかは、保育の必要性などを総合的に判断して決定される「優先度」順で決まると聞きます。仕事をしている人の方が優先度は高く、求職中の私の優先度は低くなってしまいます。預けられないと仕事もできない、仕事が決まっても預け先がないと働けない…なのに優先度は低いままという負のループに苦しみました。

 

託児所付きの勤務先でめざせ社会復帰

そんなとき、託児所付きの仕事があることを知ってダメ元で申し込みました。仕事をしている間は子どもを預かってもらえるという夢のシステム。家事と育児がベースの生活になっていた私は、いきなり完璧な社会復帰を目指すというのはハードルが高いと感じていたのでありがたかったです。娘にとっても「家」以外の環境で過ごす練習になります。さらに、就業すれば保活の際「求職中」よりも優先度がアップするので、まさに一石二鳥。

 

2度目の保育園申し込み

就業しているので優先度が上がったであろう私。娘が1歳11ヶ月のとき、再び保育園の入園申し込みを行いました。5月のことです。本当は4月入園に合わせて申し込みをすれば、入園の確率は上がったと思うのですが、夫に転勤の話があったため、夫の勤務先がハッキリしてからの申し込みになりました。

ついに保育園に入園決定!準備物は?

4月以外の入園は厳しいと聞いていたので、落選の通知を受け取ってもあまり落胆はしませんでした。日々の忙しさに保育園のことを忘れて過ごしていた6月20日、なんと入園決定の電話が入りました。

「え!」嬉しいはずなのに頭が真っ白に。

7月1日からの入園が決まり、急きょ入園の準備をすることになったのです。

 

保育園の面談と準備物

6月20日に入園が決定しましたが、保育園の面談は26日。そこで準備物を確認することになるので、7月1日の入園に合わせて準備物を用意する時間は実質6日しかありませんでした。

面談では家庭の様子を聞かれたり、保育園の紹介を受けたり、準備物のお話がありました。娘が通うことになった保育園では、遊びに力を入れているということで、とにかく汚れてもいいように着替えをたくさん準備してくださいと言われました。そして、「本当に申し訳ないのですが洗濯物がたくさんになります。」とも。面談が終わり、その足ですぐに娘の保育園用の服を買いに行きました。トイレトレーニングがまだ完了していない娘ですが、保育園では布パンツを履くと聞き、30枚ほど買いました。もちろんお漏らし覚悟でズボンも大量にゲット。

そんな娘の平均的な1日の準備物をご紹介します。

  • シャツ5枚
  • ズボン5枚
  • 布パンツ10枚
  • 紙パンツ5枚
  • 洗濯物用の袋
  • 汚れたもの用袋
  • タオル3枚

途中入園の娘の慣らし保育

7月に入園したのは娘1人。初めて保育園に行った日は1時間のみで帰宅し、その日に担任の先生が慣らし保育の計画を立ててくれました。計画書には徐々に滞在時間を延ばし、給食を食べてから帰宅、午睡をして帰宅、おやつを食べて帰宅といったことがこと細かに書かれていました。

託児所に慣れてきていた娘は当初、新しい保育園には抵抗を示しましたが、段々と馴染んできた様子。保育園で歌った歌を家でも歌ってくれたり、ズボンを自分で履くようになったり、成長が目覚ましいです。

その一方で、ママっこになって抱っこをせがむ時間も増えたように感じます。娘にとって新しい環境に慣れるまでは大変なことのはず。私も丁寧に抱っこをするように心がけています。

さらに大事になった娘との時間

保活をするまでは、こんなに落選するものだとは思っていませんでしたし、準備物を用意する期間が短いことも予想外でした。ただ、入園できたのは本当にありがたいことです。妊娠期間はもちろん、産後も娘とは2人で1つといった環境で過ごしていたので、朝、保育園でバイバイするときの寂しさをこらえる娘の顔を見ると、前よりも娘との時間がさらに愛おしくなり、これからもこの気持ちを大事に過ごしていきたいと思う日々です。

担当ライター