まさかの妊娠!双子ありで3人目をどう乗り越える??<現在進行形>

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2016年に男女双子を出産し、何とか双子育児の道筋が見えてきたかな?と思った矢先、2018年第三子の妊娠が判明!まさかの展開に旦那と嬉しさ半分、戸惑い半分のハイタッチをし、今後について話し合うまでを振り返ってみました。

まさかの3人目! 戸惑いが勝る妊娠判明

2018年6月、普段通りに起床し朝ご飯やお弁当の準備を始めたとき、体に違和感を覚えました。
「今日はやけに気持ちが悪い。疲れで胃の調子が悪くなったのかな?」
そんな感じで一日を過ごし、次の日。やはり少し体調が思わしくありませんでした。
「もしかしたら何かの病気!?」と不安になりながら、旦那に相談。
話をしている中で“妊娠”というKWが出てきたのですが、私個人してはあり得ない!と思って可能性から消していました。
なぜかというと、双子を妊娠する前から“高プロラクチン症”という妊娠しにくい体質だったため、ホルモンと月経周期を整える薬を飲んでいました。そのため、次の子も体調を整えないとできないと思い込んでいたからです。しかし、体調が悪いのは続いていたので、念のため妊娠検査薬で確認をすることにしました。「これでラインが出なかったら、本当に何かの病気だ…。どうしよう…。」と不安を抱えつつ、妊娠検査薬を使用。
その場では見る勇気がなかったので、旦那と一緒に結果を見ることに。

結果…
私「陽性のラインが出て…るね。……3人目ができたっぽいね」
旦那「出たね。ん~…と、とりあえずおめでとう!双子がお兄ちゃんとお姉ちゃんになるね。」
私「おめでとう!病気じゃなくてよかった~。」
という会話をし、まさかの展開に戸惑いを隠せない微妙な空気になったのを覚えています。

「おめでとう!」の次に出てくるのは「どうする?」

3人目の妊娠が判明してからは両方の両親や兄弟に報告。みんなが口々に「おめでとう!よかったね!」と言ってくれましたが、次に出てくるのは「どうするの?」でした。
いろんな意味の「どうするの?」がありますが、我が家では“お金”と“双子”のことです。
今の収入で子ども3人を養えるのか?出産時の双子はだれが世話するのか?保育園は?車に乗せるチャイルドシートは?などなどいろんな問題が浮上してきました。
私たちの両親は両方とも広島市内から離れた場所に住んでいるため、常にサポートしてもらえることは期待できません。3人目ができた時点で、自分たちでできることは全部やらないといけない!と腹をくくりました。

開き直りも肝心!2歳差は我が家にとっては理想的?

妊娠判明当初は旦那と2人で(特に旦那が…)将来の不安要素ばかり考えていましたが、考えていても結果が変わるわけではないので考えるのをやめました。(旦那は当分引きずっていましたが)
思い返せば結婚当初から「もし可能なら双子を出産して、2~3歳違いでもう1人」と旦那と夢物語を話していたので、実際に夢物語が叶っている現状に私はテンションが上がりました☆

それに、職場には3人兄弟を育てている先輩ママさんがたくさんいらっしゃるので、経験談を聞くことができるのも、とても参考になります。

つわりもなく経過は順調☆今後の双子に期待

検査薬をした妊娠初期以降は体調もよく、逆に「食べつわりかも?」と思うほど初期のころは常にお腹が空いていたので、何かしらをずっと食べていました。妊娠12週を過ぎたころからは、まったくつわり症状がなくなり、周りから“妊婦感がない”と言われ、自分でも「本当に妊娠しているのか?想像妊娠?」と思うほどの健康体に☆
2歳になったばかりの双子は、いまだお腹の中に赤ちゃんがいることに無関心のようで、私をトランポリン代わりに使って遊んでいますが、徐々に教えていけたらと思っています。
男の子の方はまだまだやんちゃがしたい盛りですが、女の子の方はすでに母性が目覚めているのか、ぬいぐるみを使って赤ちゃんをお世話するしぐさを見せてくれるので、今から期待大!!

できれば双子にも育児を手伝ってもらおうと目論んでいるので、いまからおままごとを積極的に遊びに取り入れて教育しておこうと思います(笑)

にぎやかな家庭を想像するだけで今から楽しみに♪

予想外の3人目妊娠でしたが、私も主人も5人家族の3人兄弟で育っていて、3兄弟の楽しさを知っているので、子どもたちにもその楽しさを教えてあげられると思うと嬉しいです。不安要素がなくなることはないと思いますが、それ以上に楽しいことがたくさん待っていると思うと、早く3人目に逢いたい気持ちでいっぱいになります。今から2人目、3人目を考えている人もぜひ楽しいことを考えて妊娠・出産・育児を乗り越えてくださいね☆

担当ライター

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