ベビーカーのまま入園できるファミリープールは、まさしく家族連れにぴったり

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広島市内グリーンアリーナの横にある「ファミリープール」は、小さな赤ちゃん連れの家族にもおすすめ!実際に私が生後10ヶ月の息子を連れて行った体験談を交えながら、子連れでファミリープールを利用するコツやポイントをご紹介しています。

ファミリープールは何歳から行ける?

大型のプールって、いつくらいから連れて行けるものなのでしょうか。

うちの息子は生後10ヶ月のときにプールデビュー

いつ赤ちゃんのプールデビューをしようか、夏が近づくと考えるママも多いですよね。うちの9月生まれの息子は、生後10ヶ月にあたる7月にプールデビューをしました。マンション暮らしで、ベランダも広くないため、自宅にビニールプールを出して遊ばせることもできません。そのため息子のプールデビューは、家から一番アクセス良好のファミリープールでした。
泳いだりできないのに、大型プールに行く必要があるのって思うママもいるかもしれませんね。うちは2歳上の娘もいたので、息子のためというよりは、娘のためにファミリープールへ。でも結果的に、まだ赤ちゃんの息子もプールに大喜びでしたよ♪

ベビーカーで入れるから赤ちゃんでもOK

小さな赤ちゃんのうちは、自宅にビニールプールを用意できる家庭ならそれでも十分かもしれませんね。でもわが家のように上の子がいると、大きなプールに行きたいとせがまれることも。下の赤ちゃんを連れて行けるのかな…と心配になるママもいますよね。
ファミリープールはベビーカーでそのまま園内に入れてもらえるので、赤ちゃん連れでも安心。ベビーカーの人に向けては、男女別の更衣室の間にある門を開けて通してくれるんです。ベビーカーでプールに入れれば、荷物をかけられるし、眠くなったらベビーカーで寝かせられるし、私も息子も快適でした♪

ファミリープールは何歳から利用可能と規定されていませんが、個人的には1歳前後の赤ちゃんからかな~と感じています。その理由は、夏は気温が高く、屋外プールだと小さな赤ちゃんは体調面が心配だからです。

まずは場所取りを

プールで遊ぶには、まずは休憩場所を確保することが大切ですよ。

大型テント下の日陰に場所取りを

ファミリープールについたらまずは場所取りが肝心です!ベビーカーでなら更衣室を通らず、そのまま場所取りに直行しましょう。園内には、大型テントを設置してくれているスペースが数ヶ所用意されています。小さな子連れでの屋外プールでは、必ず日陰を確保しましょうね。太陽の位置によって日陰の範囲も変わってくるので、方角を確認して日陰位置の時間変化も計算しながら、場所取りをしておくと安心ですよ。

レジャーシート&小型テントもOK

ファミリープールではレジャーシートを敷いて場所取りをすることができるので、持参するのがおすすめです。なかには、小型テントを大型テント内に設置している人も。赤ちゃん連れならその方が安心かもしれませんね。一定時間ごとに、プールから出て休憩するようにアナウンスが流れます。その時間に、おやつを食べたり飲みものを飲んだりするためにも、ゆったりめにスペースを確保しておくといいですよ!

子どもプールが水慣れにぴったり

ファミリープールには、3つの異なるプールがあります。小さな子どもがたくさん遊んでいるのは、子どもプール!カラフルな滑り台があり、1人で滑っている幼児や、ママやパパといっしょに滑っている赤ちゃんがたくさんいますよ。深さはとっても浅くなっているので、うちの息子は滑り台を楽しむお姉ちゃんを、プールのなかに座って眺めていました。

息子はお座りがしっかりと安定していましたが、周りを動く子どもから水しぶきがかかったり、動く波でひっくり返ったり。必ず目を離さないようにしていました。

足を入れるところがある乗り物のような浮き輪を持参したのですが、息子をそこに入れると大泣き!ほぼほぼ座っているだけのプールデビューでしたが、楽しそうにしていましたよ。浮き輪の有料貸出もあるので、レンタルの浮き輪で流れるプールに入ってみるのもおすすめです。

「帰るよ」の合図のために、わが家は外でランチ

ファミリープール内にはお弁当などを持参することも可能ですし、売店もあるので、園内でランチを食べられます。でも私は毎回、近くのお店でお昼を食べるようにしています。理由は、長時間プールにいるのは子どもも大人も疲れるから!「まだ遊びた~い」と毎回ぐずられますが、「おなかすいたし、お昼食べにいこ~」と誘うと、比較的あっさりと帰ることができます。

前回ファミリープールに行ったときは、息子が2歳、娘が5歳でしたが、帰り道に2人とも寝てしまいました。電車で行っていたので、駅から抱っこして帰るのも一苦労です。水を含んで重たくなった水着たちと、子ども。修行か!というくらい重たかったです(涙)なので、公共交通機関で行くなら、体力を残すためにも早めの帰宅をおすすめします☆小さな赤ちゃんといっしょに行くなら、なおさら早めに帰るのが無難。日光に当たるだけでも体力を消耗しているので、寄り道をしたりせずに、まっすぐ帰宅するようにしてあげてくださいね。

赤ちゃんのプールデビューにファミリープールへGO

ベビーカーで入れるファミリープールは、赤ちゃんのプールデビューにぴったりの施設。ぜひ今年の夏は、ファミリープールに遊びに行ってみてくださいね!こまめな水分補給と休憩を忘れずに、家族やママ友と楽しい夏を過ごしましょう。

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担当ライター

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